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 ガーナ対ウルグアイ戦のハンドはPKでなく、ゴールでは?
 レッドカードはもちろんですが、そのままで得点が認められる場面ではないかと思うのですが、ルール上はどうなのでしょうか?
 私の記憶では、Jリーグでも同じように、明らかに故意にハンドでゴールを阻止した場合、レッドはもちろんですが、PKをせずにゴールを認めていたと思います。でなければ、これからレッド覚悟で、手でもゴールを防ぐプレーが相次ぐ可能性がありますね。試合終了間際など、必死に体と頭でDFなどがゴールライン上でクリアする場面をよく見かけますが、明らかにゴールしてしまうシュートだったら、クリアに失敗するより、手を使ってでも防いだ方が良いことになってしまいませんか?

A 回答 (8件)

こんにちは。


所謂「認定ゴール」ですね。
ラグビーの認定トライの様な。

回答は、既に皆さまから提示されている様に、
サッカーに認定ゴールは有りません。
それは過去のJリーグにおいても同様です。

質問者様が記憶してらっしゃるJでの認定ゴールというのは、
下記のプレーのことではないでしょうか。

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【プレー詳細】
 「2005年9月3日(土) J1 第22節 大宮×新潟」
 前半41分。新潟選手の決定的シュートを大宮DFトニーニョ選手が
 手を使って阻止。
 そのリバウンドを改めて新潟・菊池選手が押し込み、主審はこれを
 得点と認めました。
 主審はトニーニョ選手にレッドカードを提示。退場となっています。
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ご質問のウルグアイのシーンとは若干異なりますが、「PKと判定せずに
ゴールを認めた」という点では類似ケースとも言えると思います。

しかしこの判定は後に、Jリーグ規律委員会により誤審であったことが
明らかになりました。
http://www.j-league.or.jp/release/000/00000829.h …

本来行われるべき、正しい判定は、
「トニーニョ選手の反則はアドバンテージで流してプレーオン」
「よってその後の得点は認められる」
「トニーニョ選手には退場でなく、警告が与えられる」
…となります。
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今回のウルグアイの件も、ハンドで弾いたボールが勢いに押され
そのままゴールを割った。或いは、こぼれ球を他の選手がゴールへ
押し込んでいたなら、アドバンテージをとり得点としていたはずです。
それが無かったからPKと判定された。

つまり、サッカーには「認定ゴール」は存在しないのです。
ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、本当にありがとうございます。
多分、私の記憶違いだったようで、おそらく教えて頂いた試合のことだったと思います。すっきりしました。
今回はルールに反していないとは言え、ビックリする場面でしたね。今後、世界中で議論の的となりそうです。
質問してよかったです。皆さん、ありがとう。

お礼日時:2010/07/04 05:14

>VTRで見る限り、手を使わなければ顔に当たってゴールした可能性の方が高そうですが・・



手を使ったからゴールにならなかったという事です。外の方が仰るようにラグビーみたいに認定トライというルールがないからゴールは認められません。その代わりPKを貰ったガーナが有利だったのにギャンが外しただけの事です。倫理上問題があるかもしれませんが、ルールにない事を主審の判断でゴールにする事が出来ないのです。このようなケースはこれまで多々ありゴールを認められた事はありませんよ。

>これからレッド覚悟で、手でもゴールを防ぐプレーが相次ぐ可能性がありますね。
>明らかにゴールしてしまうシュートだったら、クリアに失敗するより、手を使ってでも防いだ方が良いことになってしまいませんか?

あります。でもPKを与えられた上に退場になるのだから、試合序盤~中盤にかけてそのようなリスクを犯す選手は少ないでしょう。ウルグアイVSガーナは延長戦終盤での出来事であり、決められたら負けると思ったウルグアイのスアレスがリスク覚悟で判断しただけの事です。それが上手くいったからクローズアップされただけで、普通のケースならガーナがPKで決勝点を挙げて勝利したって事になるでしょうね。ウルグアイにとっては運が非常に良かったのです。
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、運が良かっただけとも言えますね。
PKが決まっていれば、あんな馬鹿なことをして・・頭でクリアできたのに・・と、批判されたでしょうね。
ご回答、有難うございました。

お礼日時:2010/07/04 05:17

サッカー競技規則第12条「ファウルと不正行為」で定められた10項目のひとつ『ボールを意図的に手または腕で扱った場合』を、ボールがインプレー中に自分のペナルティーエリア内で犯したときに、相手側に第14条で規定された「ペナルティーキック」が与えられます。



サッカー競技規則は全17条です。

ご質問のケースはまさに上記に該当します。サッカー競技規則には、規則に則った手段でボールがゴールラインを完全に越えた、と主審が判断しないと得点は認められません。

後のないトーナメントでは、一発退場の犠牲を払ってでも敢行する場合はあるでしょうが、ごくごく稀でしょう。私もウルグアイ-ガーナ戦で初めて見ました。
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この回答へのお礼

ルールブックに則った丁寧なお返事、恐縮です。ありがとうございました。これから、自分でも読んでみたいと思います。

お礼日時:2010/07/04 05:28

>レッドカードはもちろんですが、そのままで得点が認められる場面



サッカーには「認定ゴール」がないので、ボールがゴールラインを越えない限り得点を認められることはありません。


>私の記憶では、Jリーグでも同じように、明らかに故意にハンドでゴールを阻止した場合、レッドはもちろんですが、PKをせずにゴールを認めていたと思います。

それは記憶違いでしょうね。サッカーの常識ではそういう事はありません。もしあればかなり話題になります。
先に書いたように、主審はボールが物理的にゴールラインを超えない限り、「どうせ入っていたから」といって得点を認めることはできません。
逆に、得点を認めた場合は、手で止めようとした選手がいてもレッドカードを受けることはありません。シュートを手で止めて退場になるのは「決定的な得点機会を反則で阻止した」という理由からですが、この場合は「阻止した」という結果が重要です。得点を認めた場合は、結果として阻止してないわけですから、これは退場理由になりません。

ですので、質問者さんの言うような出来事がもし本当にあったとしたら、それは完全な審判のミスです。


>これからレッド覚悟で、手でもゴールを防ぐプレーが相次ぐ可能性がありますね。試合終了間際など、必死に体と頭でDFなどがゴールライン上でクリアする場面をよく見かけますが、明らかにゴールしてしまうシュートだったら、クリアに失敗するより、手を使ってでも防いだ方が良いことになってしまいませんか?

これからというか、昔からそうですよ。

ただ、やる側にとっても非常の手段ですし、損得勘定もありますから、過去のワールドカップでも同じような例はあるでしょうがそんなに頻繁に起こってるわけでもありません。いろんな条件が重なれば、まあ今後も起こり得るプレーです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。よくわかりました。その通りと思います。
 昔からそうですか・・
 でも、このプレーが全世界に流されるので、終了間際のロスタイムなどいざという場合には、”手を使ってでも防げ!”という指導がされそうですね(笑)

お礼日時:2010/07/04 05:10

思わず手で…って感じでしたよね^^;



ん~~~、Jリーグで過去に有ったかも!?
最近では、そのような場面を観た事がないので、記憶は定かでは有りませんが…。

レッドカードで退場って次の試合にも影響出ますし結構イタイものだと思います^^;
PKでも昨日は外した訳ですが、確実に決める確立のほうが高いので手で防いでもメリット?も少ないのではないかと思います。
思わず手でクリアしてしまった訳ですが、
あれはゴールライン上で、『ゴール』では無く、
手が無ければ確実に入ってた『かも!?』って判断だと思うのでPKだと思います。
ゴールラインに掛かってなく、確実にゴールだった場合『ゴール』が認められ、その時点でその後手で出そうが反則では無いですよね…
でも、その行為が試合進行の妨げ?と主審か副審が判断すればカードでしょうか^^;
上手く説明出来なくてすみません^^;
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。
私と同じような記憶を持っていたことと、次の回答に繋がるご意見となり、嬉しかったです。

お礼日時:2010/07/04 05:20

DFが手を使ってかき出そうとしたけど、手がボールに触れた時には、既にゴールラインを割っていたとか?



ゴールを防ごうと手を使ったのが、意図的と見られて、レッドが出たんじゃないかと。
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サッカーでファウルとしてゴールを認められるケースは無かったと思います。


ルール上でもその旨の記述はありません。(決定的なチャンスをハンドで阻止するとレッドカードという規則はある)
Jリーグで過去にどのような判定が行われたかまでは分かりませんね。具体的にどの試合というのが分かれば良いのですが。
むしろ私の記憶では過去にも国際試合だったかで意図的なハンドがあったように思います(南米の選手はずる賢いなと思った覚えが)。

PK取られてしかもレッドカードですからね。それほどのペナルティに見合う利点があるケースというのはそうそう起こらないと思いますよ。
確実に勝てるほどの効果はないし、仮に勝てても次の試合に影響が出てしまう。
中堅国のウルグアイには出来ても優勝候補のブラジルには出来ない手法だと思います。
まあ、確かにルール上の穴と言えるかもしれないけど、常識的にやらないよね、ということかと思われます。
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この回答へのお礼

素早い回答を寄せて頂き、本当に有難うございました。
W杯という大舞台で、公然と反則し、うまくいった初めての例として記憶されそうですね。
おそらく、過去の南米での事例も、結局PKで決められて負けてしまったのしょうか・・

お礼日時:2010/07/04 05:25

 


審判の判定が全て。
 

この回答への補足

それにはもちろん異議はありません。が、このハンドは、手を使わなくても、頭などでゴールは阻止できたと判断されたから、PKになったということなのでしょうか?VTRで見る限り、手を使わなければ顔に当たってゴールした可能性の方が高そうですが・・

補足日時:2010/07/03 22:33
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