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なぜPCIE×16とPCIE×4の組み合わせなのでしょうか?
最近のマザーボード、特にマイクロATXにはPCIExpress16レーンの下にPCIExpress×4レーンというのがあり、クロスファイアやSLIをする時に×16と×4両方にグラボを差しますよね。
その時×4のほうのパフォーマンスは×16より劣るんでしょうか?
もし劣るならなぜどのマザボも×16と×4の組み合わせなのでしょうか?
単純に値段やグレードの問題ですか?×16が二つあったほうがいいと思うのですが。

A 回答 (3件)

ANo.2 です。



> ではクロスファイアやSLIを利用するときは×16レーンが二つ以上ある
> ハイエンドマザーボードで利用するほうがいいんですね。

結局、自作パソコンは自己満足の世界のことですから、
パーツの選択についても自分が納得していれば他人が口出すことではありません。

けれど、ベンチマークソフトで計測して、僅かな差でもスコアの向上を狙うなら、
Intel CPU を利用する場合、X58 チップセットを搭載したフルレーン仕様のマザーボードを選んだり、
本来、フルレーン仕様ではない P55 チップセットが搭載されたマザーボードでも、
マザーボードメーカーの工夫によってフルレーン仕様を得たマザーボードを選びましょう。

AMD CPU を利用する場合は、現行では 890FX チップセットを搭載したマザーボードが良いでしょう。
いずれにせよ、購入するつもりのマザーボードの仕様をしっかり確認して下さい。
チップセットが仕様としてフルレーンの性能を持っていても、
それぞれマザーボードの仕様によりフルレーンにならない機種もあります。


そして、基本、SLI 等のグラフィックボードの二枚差しについては、
ハイエンドのグラフィックボードが1枚では届かない極みを狙う「遊び」の一つです。
つまり、低グレードや中グレードの性能を持ったグラフィックボードについては、
所詮、それを2枚差しにしたところで、
高性能なグラフィックボードの1枚の性能にも及ばなかったりします。
SLI 等は、そういった性能の低いグラフィックボードを2枚差しすることで、
一層の性能向上を図る救済措置とは趣が違います。

よほどの具体的な目的があるなら別ですが、
ちょっとした興味ならば、2枚差しは止めておいた方が無難です。
電源ユニットもより高出力な機種が必要だし、2枚のグラフィックボードが発する熱も高まるし、
パソコンケースのクーリングにも注意が必要だし、当然、マザーボードも高グレードが望ましいし、
より一層、お金の掛かることばかりです。

それに、そこまで揃えたとしても、一年ちょいも経ってしまえば、
新しいシリーズのグラフィックボードの1枚の性能にも及ばなかったりしますから。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。最近どのマザーボードを見てもクロスファイア、SLI対応(2つとも搭載してるのはなかったかな?)と謳っているものがほとんどですので、みんなそんなにやってることなのかなーと思ってましたが、ちょっとした趣味的なジャンルなんですね。あとはUSB3.0とSATA3対応が定番の謳い文句ですね。たしかに中グレードの2枚分のグラボを買うなら、より良いグレード一枚が買えますよね。そのほうがすっきりして負担も少ないですし、マザーボードに気を使わなくてもいいですね。ご回答誠に有難うございました。

お礼日時:2010/07/05 12:57

> 最近のマザーボード



どのマザーボードでしょうか?
幾つか具体的にメーカー型番を記して下さい。

> その時×4のほうのパフォーマンスは×16より劣るんでしょうか?

例えば、SLI 等においてフルレーン仕様のマザーボードで利用した場合と比較して、
「×16 + ×4」レーンの方がベンチマークのスコアは劣りますが、
容易に体感できるような差にはなりません。

> もし劣るならなぜどのマザボも×16と×4の組み合わせなのでしょうか?

マザーボードに搭載されるチップセットの仕様が主な原因です。
要するに、32 レーンなどには未対応と言うことです。

> 単純に値段やグレードの問題ですか?×16が二つあったほうがいいと思うのですが。

フルレーンを求める方は、元々、フルレーン仕様のマザーボードを買いましょう、
ということです。
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この回答へのお礼

有難うございます。ではクロスファイアやSLIを利用するときは×16レーンが二つ以上あるハイエンドマザーボードで利用するほうがいいんですね。かなり高いと思われますが・・。チップセットが関係してるんですね。でも体感できるほど差は感じられないんですね。とても参考になりました。誠に有難うございました。

お礼日時:2010/07/04 16:35

最近のマザーボードというのは、具体的にどのCPUを対象にしたもののことを指すのでしょうか?



覚えのあるところではLynnfield,Clarkdale向けのマザーボードではPCI-Eは最大16レーンまでしかサポートされていない点があげられます。
これは、クロスファイアやSLIを組んだとしても、帯域を半分ずつ分けて8+8レーンとして機能します。2008年末より発売されているBloomfield向けのマザーボードではPCI-E×16スロットは2本以上あり、1枚6万もするハイグレードなGA-X58A-UD9には7本も備わり、Lynnfield,Clarkdale向けとは機能的な差別化が図られているようです。
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この回答へのお礼

Core2duoやi3i5とかですかね。i7は詳しくないのでわかりません。ASUS GYGABYTE製のマイクロATXです。Bloomfieldとは?ちょっとわかりませんでしたが畑?のような一般ユーザー向けのことでしょうか?PCI-E×16+PCI-E×4ではなく、PCI-E×16が2本ついてるんですね。

お礼日時:2010/07/04 16:40

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