在日の方は、本国の人から白い眼で見られると言うか、

Question

在日の方は、本国の人から白い眼で見られると言うか、
嫌われるような事をよく聞きますが、何ででしょうか？

例えば、日本人がアメリカやカナダなどに行ってると羨ましい限りの目で見られます。
留学やちょっとした旅行でも。

だから、日本に行ってられていいなーとか逆に思われるような気がするのですが。

それにジャニーズなんかの日本のアイドルが行くとかなり盛り上がったりしてるじゃないですか。

もしかしたら、本国の人の妬み的な思いなんですかね？

解る方教えて下さい。

Diogenesis · Accepted Answer

#2です。
補足と訂正をさせてください。

第５段落５行目
×　日本の植民地となった時代に
○　日本の植民地となった時代や戦後に

在日韓国・朝鮮人１世の多くは自らの意思で半島を出て
日本在留を続けたという事実を前提にしていますが，
それはよろしいですね。

在日コリアンへの差別の理由として，ある韓国人は
■戦前日本へ渡った人々に向けられた「国を棄てた」という視線。
■苦労しながらも相対的に本国の人々より裕福になったことへの嫉妬。
■言葉をはじめとして日本の文化・習慣に染まっていることへの反発。
の３つを挙げて，
３番目のものが最も根深いと述べています。
いずれもここで指摘されているものですね。

出自をめぐる差別意識の問題には触れていませんが，
気づいていないのか，
気づかない振りをしているのか，
気づいていても言えないのか．．．

朝鮮民族は一族の出自（姓と本貫）を重視し，
「族譜」と呼ばれる家系図を大切にしています
（捏造も多いそうですが）。
たとえば在日の人と本国の人が結婚しようというときに，
この出自が問題とされて親族に反対される．．．
というような形で差別が頭をもたげてくるようです。

先の回答で挙げた『差別と日本人』という本は
在日同胞に対する差別問題の参考書としては
適切ではなかったかもしれませんが，
これから差別について学んでみようという人にとって
一読の価値はあると思います。

ずいぶん前のことですが，
「朝まで生テレビ」という番組で
舌鋒鋭く持論を展開していた辛淑玉氏が，
「祖国からの冷たい仕打ち」について話を振られて
険しい表情のまま絶句していた姿を忘れることができません。

469437 · Answer

確かに、なんらかの感情は持っていると思いますが、羨望とか憧れとかいう、前向きのものではないようです。
その感情の根源は、以下のような、自分たちが苦労していたとき、在日は協力もせず、日本で楽をしていたという認識によるものだと思います。
それが事実か、正当な感情か否かとは別問題ですが。
確かに、朝鮮戦争は彼等にとって、悪夢の戦争だったと思います。

韓国　盧武鉉（ノムヒョン）前大統領の言葉 
異国で国籍を死守することがいいとは思わない、同胞にはその社会で貢献して欲しい。韓国（朝鮮）戦争から逃げた連中が、祖国統一を口にするのはおかしな話だ。日本には弾は飛んでこないだろう。僑胞にそんなことを言う資格などない。私は僑胞の連中を信用などしていない。徴兵の義務を負わないくせに韓国人を名乗り、日本の選挙権を求める。馬鹿げていないか。つまりは、いいとこどりではないか。私たちが苦しい思いをしていた頃、僑胞の連中は私たちよりいい暮らしを日本でしていたのだ。僑胞は僑胞だ。韓国人ではない。
（03年6月の訪日時TBSのテレビ番組より）

ある韓国作家
わたしは今日まで自分が生きることで精一杯でした。とても在日僑胞のことまで考えることかできませんでした。これが韓国の現実だと思います。しかし、在日韓国人は、総聯がいやなら民団、民団がいやなら中立、それがいやならカネもうけと自由に動いている。北であれ南であれ、本国にいる人にそんな自由はなかった。私たちがこういう人たちを信用できるでしょうか。

朝鮮戦争　後編
http://www.youtube.com/watch?v=hHQFwAZk7kM&feature=fvw

http://www.youtube.com/watch?v=aChMHPLmf5Q

wwbc · Answer

本人達に聞いてみないと本心は分かりませんが、私が知りえた所に依れば、在日韓国人に限って言えば、という条件付で、

今日本に残っている在日半島系人は、日本に強制的に連れてこられた人やその子孫の人は非常に少ない。
戦争が終わって、当時の日本にいた半島人は自由に本国に帰国できた。しかし、本人の意志で日本に残った人達が少数だが存在し、それに加え、戦後に日本に密入国などして渡ってきた半島人が多数居る。
戦後日本に渡って来たそれら半島人は、だから強制的に連れて来られたのではなく、多くが合法的に日本入国したのでもなく、そして少なからぬ部分で日本人の利益に反する行動を行いながら、日本に住み着いた。

彼らの動機は日本の福祉目当てと、韓国からの脱出目的。並びに言葉は悪いが日本侵略狙い。（復讐の意志もあったかも知れない）
韓国では昔から韓国人同士の差別が酷く、土着的な争いも多かった。
そして朝鮮戦争の勃発・半島分断等もあり、韓国脱出は自分の命だけを守るためであったとも言える。

韓国本国の韓国人が日本の在日を快く思っていないのは、韓国人が韓国で半島分断の軍事的危機の中、そして冷戦の緊張下、日本に自分の都合で逃げて行ったそれら在日が、日本の高福祉を受けながら、何よりも在日特権を日本にゴリオシ要求して不当な利益を受けながら、日本人の土地を奪いながら、ヌクヌクと良い生活を殆ど働きもしないで満喫していた…　　だから韓国本国人はブチキレてる。

韓国という国を守らないで、民族の苦難を共有せずに、徴兵にも応ぜず、日本人にとっても韓国本国人にとっても不当な利益を受けていた… と。

ま、ここら辺なんかは日本人だったら、そーかそーか、あの敵国に行ってその国の民と国そのものを苦しめ、金と土地を強奪した愛国者よ！！とかと言う日本人も必ず出てくるんでしょうが、そこが半島系人の特性でそうとは成らない。
妬ましさと羨ましさが憎しみになっていった。
韓国本国人から見れば在日韓国人は、「売国奴！」なんだと思いますよ。

noname#114161 · Answer

少し調べましょう。
この質問レベルでは、安易な在日中傷でしかない。

Diogenesis · Answer

まず朝鮮民族の認識として
自分たちは日本より文化的に上流に位置しており，
日本文化は朝鮮文化の亜流であるという見方が
根底にあることを知っておく必要があります。

在日韓国・朝鮮人であっても
２世以降は日本生まれの日本育ちですから，
ことばや立ち居振舞い，食生活から倫理観まで
多かれ少なかれ日本文化に染まっています。

そのため本国に帰ったとき，
（朝鮮民族の一員であるにも関わらず）
朝鮮語がたどたどしいとか，
年長者に充分な敬意を払わないとか，
茶碗を手に持ってご飯をかき込むとかいったことが
非難や侮蔑の対象となることがあるようです。

しかしこれよりもっと根深い問題，
それは同じ民族のあいだでの差別です。

かつては日本にも
出身地や出身身分による過酷な差別があり，
今も完全に解消したとは言えませんが，
朝鮮にも同様の差別が残っています。
日本の植民地となった時代に
半島を出て日本を目指した人たちの中には
同じ民族のあいだで差別を受けていた
地域や身分の出身者が多かったと言われます。
在日の人たちの多くはその子孫ですから．．．

この問題についてもっと深く知りたいとお思いなら，
まずは下記の本を読んでみてください。

■差別と日本人
　野中広務，辛淑玉
　角川oneテーマ21／角川グループパブリッシング

takitaki7 · Answer

基本として、韓国には徴兵制があり在日は徴兵を免除されています。そして韓国では徴兵されて初めて大人認められます。（スポーツなどで功績を挙げて免除された場合は除く）韓国の人は面白くないでしょうね。

在日に興味がある様なら「在日特権」で検索してみて下さい。韓国に帰りたくない理由が解ります。

在日の方は、本国の人から白い眼で見られると言うか、

#2です。

確かに、なんらかの感情は持っていると思いますが、羨望とか憧れとかいう、前向きのものではないようです。

本人達に聞いてみないと本心は分かりませんが、私が知りえた所に依れば、在日韓国人に限って言えば、という条件付で、

少し調べましょう。

まず朝鮮民族の認識として

基本として、韓国には徴兵制があり在日は徴兵を免除されています。

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