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公社債投資信託を2年前から始めました。先日残高報告が来てびっくり。去年の10分の1程の分配金なのです。毎年分配率が変動することは知っていましたが、のんびり構えていて何もチェックしていませんでした…。

元本1万円につき105円の解約手数料を支払っても(他にはかからないですよね?)ほんの少しですがプラスなので、解約してしまおうか、それとも様子を見ようか迷ってます。

何を判断の材料にすればよいか、ご教授下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 元本割れリスクが小さいので、続けても特に問題は無いと思いますが、あまり続ける価値はないのではないかと思います。


 時価会計が導入される数年前まで公社債投信はかなり有利な商品でした。元本割れのリスクが小さく、預金と比べて高い利回りを提供できていました。
 なぜそのような運用が出来たかというと、時価会計導入前は、ファンドの中で生じた含み益についていくら実現させるかを運用会社がコントロールできていたからです。また、コントロールする裁量があったことから、価格変動リスクのある残存期間の長い債券を組入れる余裕があり、その分、高い利金収益を獲得することも可能でありました。
 しかし、時価会計導入以後は、基本的にはそうしたコントロールができなくなってしまったため、元本割れリスクを極力回避するように、残存期間の長い債券を組入れなくなりました。
 その結果、運用利回りは短期金利に連動するようになり、日銀のゼロ金利政策や量的緩和の環境下、分配金が極端に減ることとなりました。
 短期金利は、当面(数年程度か)上昇する見込みはありません。したがって、公社債投資信託の分配金が増えることは考えにくいです。分配金を増やそうとすれば、長い債券を組入れる若しくは社債等を組入れて信用リスクを取るといった必要が出てくるため、今後は万が一の元本割れリスクが発生してきます。
 したがって、預金金利よりも多少は利回りが良いため継続保有するという考え方もありますが、個人的にはあまり続ける価値はないかなぁと思います。
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この回答へのお礼

なるほど~。とてもよく分かりました。安全であるが故に金利が低いんですね。

大変参考になりました。よく考えて決めたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/19 15:18

公社債投信は、基本的に元本われのリスクが少ないので、このままで良いと思います、



乗り換えるのであれば、債券くらいでしょうか。
利率4%くらいです。

転換社債は止めておいてください。
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この回答へのお礼

何にせよ、私は素人なので、分相応な道を行きたいと思います。

貴重なアドバイスをありがとうございます。

お礼日時:2003/07/19 15:13

いやいや、それでも公社債投信って昔からMMFと並んで手堅い金融商品の一つですよ。



銀行の普通や定期に比べるといいと思います。
外債や株式投信よりずっと安全です。
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この回答へのお礼

そうですね、やっぱり手堅いことには変わりないですよね。よく考えてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/19 15:09

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