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受託日と納期、成果品提出日…日数による個人評価への不満
知人の会社での話です。

社内での割り振られる仕事での事です。
例えば…
Aさんは案件を8/1に受け、納期は8/6。成果品提出が8/3なら、評価ポイントは納期までの残日数で「+3」。
Bさんは案件を8/5に受け、納期は8/5。成果品提出が8/5なら、評価ポイントは納期までの残日数で「0」。
このポイントを元に個人評価(昇給等)をされます。

この評価ポイントはお客様(提出先)から会社に対する満足度の指針に繋がるかも知れませんが、個人を評価する指針にはならないと思います。
Bさんの方が処理能力に優れており、評価されるべきだと思います。

この評価方法について、どのように思われますか?
どのようにしたら個人の能力を的確に評価できるでしょうか?

A 回答 (1件)

評価手法の技術論で言えば、まず、業務や案件ごとの標準処理日数(時間)を決めることが先決でしょうね。


Aさんの案件もBさんの案件も、標準処理日数が同じ3日だと仮定すれば、
Aさんは「0」、Bさんは「+2」となります。

この考え方は、自動車業界では普通に行われている「標準工数」という時間を単位とした工賃の積算方法を元にしています。

実際の作業時間に長短有っても同じ作業には同じ工賃というものですが、これをご相談の評価指標に取り入れて、標準時間以内に作業すればプラス評価、要領が悪く大幅に標準時間をオーバーするようならマイナス評価とするものです。

それと、もうひとつの評価点は、上記の標準処理日数よりも短い納期がクライアントから提示されていれば、短い分を加算するということも必要だと思います。
この方法でやれば、
Aさんは「0」、Bさんは「+2+α」となります。

と、技術論ではなんとでも書けますが、AさんにはAさんの良いところ、BさんにはBさんの良いところが有るのではないですか?

評価は、その人の良いところを評価することであって、欠点や粗探しをするものではないと思います。
あなたも感じておられるように、Bさんの評価が不当に低いと言うことなら、その評価システムには致命的な欠陥があります。
評価システムは経営者の思惑が強く反映されるものですが、職場の皆さんが「なるほど!そのとおりだ!」と思えるものが理想です。

上記のように改良したポイント制も良いですが、それはあくまで総合評価の材料の一つとして、皆さん個々の良いところが評価されるような複数の指標も検討されるのが良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/28 23:26

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