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大学で
今の社会は業績主義にある
という内容の話の中でこの質問をされたのですが...

イマイチ想像がつきません。
どのように考えればいいのかアドバイスください。

また、自分の意見がある方もお願いします。参考にさせていただきたいのでm(__)m

A 回答 (1件)

こんにちは


たくさん意見が出そうな内容なのになかなか回答がないようですね(笑)。

この質問の趣旨は、業績主義がいきついてくると人材開発にかけるコストが削減されたり、(今まで暗黙的に日本企業にあった)人を育てる人の風土が衰退していくことが予想されるのでは、という意味でしょうか。

確かに業績主義が伸長してくる過程では、人材開発にコストをかけることに疎かになった面も否めないと思います。
業績主義の伸長のみならず、人材の流動化も大きくなってきた為、優秀な人材はマーケットから採ってくるとの考えた方が強くなり、(育てても結局は流出してしまう)人材を育てることはコスト以外の何物でもないとの風潮が一時期かなり出てきたと思います。

しかしながら、私見としては日本企業においてこの流れがこのまま強くなるとは思えません。
理由としては、
(1)(突き詰めた)業績主義は所詮は花形の人、分野、場面をもっと評価する制度に過ぎず、地道な努力を軽視することになってしまうこと
(2)優秀な人材(学生の場合)は企業を選ぶ時、充実した教育システムや風土を重視していること
(転職するのに有利だからとの打算もあるのかな?)
(3)業績主義を突き詰めた企業は、余計なことを一切しないかなり乾いた組織風土になってしまい、永続的な発展が難しいという評価になりつつあること
(ある有名IT系企業は余計なことは一切しない為、ゴミ箱がいっぱいで溢れかえっても誰もなにもしない社風だったそうです)

頑張った人を正当に評価する為のシステムが業績主義だったのですが、突き詰めてしまうとマイナス面も目立ってきているようです。
従って、教育・人材開発に影響を及ぼさない程度に業績主義が落ち着くのだと思います。

正確な情報ではないのですが、多くの企業が行き過ぎた業績主義を改め、地道な努力や人材開発・教育の強化に再びスポットライトを当て始めているようです。

ご参考まで。
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