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中学生で夏休みの理科のレポートに取り組んでいるところです。
味覚や皮膚の感覚について実験をしています。

そこで思ったのが人間の感覚が甘いのなぜなんだろうということです。

例えば指先などを除いて同時に2箇所さされているのに一箇所としかわからないことが多いとか
プリンにしょうゆをかけたものがうにだと勘違いするなど
味覚でだまされることが多いことなどです。

人間は命の危険がある環境にいないし、安全なものしか食べないので感覚が鈍くなっているのでしょうか?

A 回答 (3件)

 難しい課題に挑戦されていますね。


 
 人間の感覚は鍛えると鋭くなるようです。
 例えば指先の感覚ですが、学生時代よくマージャンをしましたが、牌を指先でなぞると(深く模様が刻まれているので)その牌を言い当てることができるようになっていました。これは特殊な技能ではなく、毎日マージャンをしていると誰でもわかるようになります。
 金型などを作る人や、工業デザインに基づいて試作品を作る人達は、触れるだけで凹凸がわかるようです。また、職人さんの鍛え抜かれた目はとても正確で、わずかなゆがみもわかるようです。
 香りを調合する方の嗅覚もまたすばらしいものです。何種類かのにおいの元をブレンドして目的の香りを作ります。ブレンドすると全く別の香りになるのですが、どうやって臭いを記憶しているのか不思議に思います。
 酒の味を聞く方、(ワイナリーとか、利き酒をする方)の舌の感覚もまた凄いと思います。

 挙げればいくらでもあります。

 ご指摘のように、環境によって感覚が鈍くも鋭くもなるようですね。犬だって、警察犬の臭気の識別用に訓練された犬と家庭犬では、全く能力は違いますよね。ですから、感覚などは、意識して鍛えるかどうかによって随分差ができるのだと考えます。命がかかっておれば、なおさら感覚が研ぎ澄まされるのは想像できるところです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
鍛えれば鋭くなるというということもありますよね。
人間は不思議です。

お礼日時:2010/08/13 16:26

その実験なのですが、人間以外の動物の感覚は調べられましたか?



動物は案外、視力が悪い種が多いですし、皮膚感覚も鈍いですよ
ほとんどの陸上動物はかなりの近視です。犬ネコなんて100m先もよく見えません
その代わり動体視力は非常に高いですけど

鳥なんかは逆に人間がどうあがいても勝ち目がないくらい目がいいですけどね

また、毛皮のせいかもしれませんが、ネコなんかは冬、ストーブにぴったりくっついた結果、毛が焦げたりしてるのにそのまますやすや寝ていて、飼い主の私が慌てて引きはがす、ということがありました
うちの子だけでなくよそでもよくあるそうです
嫌な事件ですが動物園のライオンのコーナーにタバコを投げた男がいて、ライオンはたてがみが燃えたのに全く気が付かなかったとのことです

また、味覚もかなり鈍いです
例えばネズミ退治用の毒物なんかは匂いさえ上手くごまかせばネズミどころかイヌやネコもあっさり引っ掛かります。それが問題になったこともありますが


人間の感覚は環境と訓練次第ではかなり高まります。
マタギ(山の中で狩りをする専門家)や遊牧民は数時間前の足跡から獲物の現在位置や健康状態まで即座に把握してしまいますし、軍隊の追跡の専門家であれば足音を聞いただけで相手の人種身長体重性別、大雑把な年齢、健康状態、服装や装備まで分かります。
他にも舌打ちの音の反響を聞いて、暗闇でも真昼のごとく行動できる技術もあります。

皮膚感覚なら、日本やドイツの精密工業の職人は電子顕微鏡でないと確認できない歪みまで指先で認識できます。

調香師なんかは匂いだけで数時間前に部屋に誰がいたか分かるそうです。

五感だけでなく、身体能力も、持久力なら人間以上の動物はほとんどいませんし、物を投げる能力は事実上、人間が最も優れています。時速100km以上で100m以上石なりボールなりを投げられる生き物は人間以外にいません。

案外、鍛えてないだけで人間の能力も決して野生動物に劣りませんよ
もちろん、個々の能力では人間を遥かに上回る生き物はたくさんいますけどね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実験を通して疑問がたくさん出てきて
それによって他の動物との比較をしなければ
わからないこともるなと思うようになりました。

お礼日時:2010/08/13 16:28

他の動物に比べて、人間の五感(視覚・聴覚・触角・嗅覚・味覚)が鈍いのは何故か?


という質問ですかね?

質問者様のおっしゃる通り、それこそダーウィンの進化論ですね。

全ての生き物は生きている環境に応じて必要な物を取り入れ、不必要な物を取り除いて進化していきます。

人間は他の動物と比べると遥かに賢く、これら五感が野生の動物ほど発達していなくても知恵を使うことによって問題無く子孫繁栄することが出来るようになりました。

これから先、何百年何千年と時が経ち科学の進歩と共に人間の機能はもっともっと衰えるかもしれませんね。きっと、発展途上国と先進国で人間の機能に大きな差が生まれてくるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
感覚が生命維持にかんけいしているということに
今回初めて気づきました。

お礼日時:2010/08/13 16:25

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