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天皇が人間宣言を行うまで国民は真に天皇を神様だと思っていたのでしょうか?
人間とは仮の姿で本当は全知全能の神なのだと。

もしそうであれば人間宣言は国民にとって青天の霹靂で、それこそズガーンと
いかづちを落とされるようなショッキングな出来事だったんじゃないかと思うんです。
しかし教科書ではこの辺サラッと流されてしまい、国民のショックが全く伝わってきません・・・。

子供の頃このことを祖父に何度か訊いたことがあるのですが、いつも有耶無耶な感じで
返されてしまい、結局納得できる回答を得ることは出来ませんでした。
今思えばはっきりと口にしたくなかったのかな・・・。

当時の国民は人間宣言を行うまで天皇を真に全知全能の神だと思っていたのか、
また国民は人間宣言をどう受け取ったのか、ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

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A 回答 (15件中1~10件)

日本の神とキリスト教の神とは違いますよ。


キリスト教の神は全知全能の創造者ですが、
日本の神というのは、神道に基づく神です。

神道というのは、多神教で、
山や川、動物も神になります。
人間でも、少し偉い人は神になってしまいます。
徳川家康も、豊臣秀吉も、日露戦争で有名になった
乃木大将も、皆神になりました。
サッカー選手でさえ、神になった例があります。

英語のゴッドを神と翻訳したのは適切ではなかった
ようです。

天皇にしても、全知全能の神、と思っている
人はほとんどいなかったとおもいます。
私の祖父祖母などにも聞いたことがありますが
「偉い人」程度の感覚でした。
尤も、江戸時代以前には、貴族は、神であり
彼らが入浴した残り湯は薬として珍重された、という
記録がありますが、それにしても、全知全能などと
いう大それた神ではありませんでした。

ちなみに、今でも田舎に行けば、地元の有名な政治家
の写真は神棚に飾られ、神扱いされているところが
残っています。
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 ANo.4です。


 総括、総纏めのお礼がでて、終わりなんでしょうが。
 日本人って、いろんなものを結構すんなり受け入れきたという国民性もあるんじゃないでしょうか?
 それが、一緒くたにはならないが、一民族みたいな観念もでてきたり。
 変わっているのに、ずぅっと変わってないような思いもしたり。
 そんな性質もあるかと存じます。
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>天皇が人間宣言を行うまで国民は真に天皇を神様だと思っていたのでしょうか?


>人間とは仮の姿で本当は全知全能の神なのだと

そんなアホな事を思っていた日本人はいませんよ。笑)

ただ、とってもとっても偉い人、「神様と同じ位、偉い『人』」という感じだったようです。
あくまでも、『人』ですよ。
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この回答へのお礼

沢山のご回答ありがとうございます。

皆様からご指摘を頂いている「天皇を全知全能の神」の部分についてなのですが、
戦時中の新聞記事で「神風によって○○艦隊大勝利」というような見出しを
見た記憶があったので、国民は「天皇は神通力を有している=全知全能の神」と
刷り込まれているのだと思っていました。

積年の疑問が解けただけでなく、自分にとって得るものが多い質問となりました。
2頁目まで下がった辺りで締め切ろうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/29 03:51

> もしそうであれば人間宣言は国民にとって青天の霹靂で、それこそズガーンと


> いかづちを落とされるようなショッキングな出来事だったんじゃないかと思うんです。

あり得ませんね。
「何をいまさら」という感覚ではなかったかと思います。

> 人間とは仮の姿で本当は全知全能の神なのだと。

最初からそんなことを考えている人はいません。
すでに他の方も回答していますが、キリスト教やイスラム教のような一神教の神と、神道の神(つまり、日本語での本来の意味の神)はまったく異なります。
戦国時代は、その辺のことがわかっていたから、キリスト教のそれを「神」とせずに「デウス」と使い分けましたよね。
(もっとも、ラテン語のデウスも本来の意味はローマ神話の神々のことなので、キリスト教より神道の神にむしろ近いのかもしれませんが...)
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>天皇を神様だと思っていたのでしょうか


そんな事を思っている国民は平安の昔からいません。しかし曲解する者が居るのも事実です。
ただ、アマテラスの家系として日本を統べるべき者という考えがあるだけです。しかもそれは今もあります。
但し、このアメテラスを頂点とする神道の解釈と「統べる」という意味を正しく解釈しない一部の人間が「神」「独裁」というイメージを植えつけているだけです。その代表が軍部です。
明治初期に、既に「天皇が日本を治める際には、重要な事案については周囲の者と良く相談して決めること」となっており、独裁ではありません。それに神なら相談などしないでしょう。
軍事国家と成った日本が軍部により天皇を神格化し、それに伴う靖国信仰を造り上げて、いわゆる国家神道の形を作っていったのです。つまり天皇の神格化はあくまで軍部による強制であって、絶対肯定でなければ不平分子として処分されるから、国民は何も言わなかったのです。

俗に玉音放送と人間宣言を重ねてイメージするので、ショッキングだったような気がしますが、実際には人間宣言の映像も記事も殆ど出ていないところを見ると、実はすんなりと受け入れられたのではないでしょうか。
それに天皇の人間宣言(これもマスコミが命名)も軍部の構築したいわゆる国家神道からの決別を意図したものと考えられます。
ちなみに前述の国家神道はマッカーサーがこの軍部の取った天皇の神格化、靖国信仰を主体とする信仰形態を指したものであり、神道そのものを差したものではありません。
明治時代に国が打ち出した国教としての神道には「神道を日本の国教と定めるが、個人の信仰は自由である」と解釈がされています。
だからこそGHQの支配下において、神社と国家権力を切り離しただけで神社本庁の設立を認めたわけですし、皇室神道や神社神道も維持されています。(この神道は教義ではなく、儀礼の式次第をまとめたものを言う。神社神道に教義はありません)

お爺様の態度は、配線した途端に自分は戦争反対だったとか、負けると思ったなどと自慢げに語る愚か者より遥かに素直でいいと思います。
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愛国者、売国奴は全知全能の方がありがたい。



崇拝する側は「はっ、てめぇらとは尊敬するものが違うんだよw俺様は天皇を崇拝してるからなw貴様のようなちっぽえけな物を崇拝とは格が違うんだよwwwww」

誹謗中傷する側は「俺様は強大な敵と戦う勇者・救世主なのだ!!」



どちらも、自己愛のくだらない人間ですから、普通の人は気にしていないのですよ。
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>天皇が人間宣言を行うまで国民は真に天皇を神様だと思っていたのでしょうか?



回答:思っていません。


>また国民は人間宣言をどう受け取ったのか、

当たり前のことではあるが、それをいったらおしまいだろう。という感覚だったと思います。


戦争とは、国の全てを戦争の継続の為に動員しなければ行えないものです。
そのためには、愛国心を盛り上げる為に、自国の正義や民族の優秀性をアピールするなど、使えるものは何でも使います。
同時に、情報を統制し、敵国に利する言論は宣言されます。
これらは、どこの国でも行われていたことです。
アメリカなどは言論については自由であると自称していますが、終戦後に公然と共産主義者を弾圧しています。

戦前の日本が自由のないファシズムの国であったとか、現人神と教えられたとか言う人達は、そんな時期の教育を受けてしまったり、調べもしないで上記の極僅かな期間を過剰に言っているだけです。


その何でもありの戦時下でも、天皇が神格化されたのは、終戦間際の僅かな期間です。

明治憲法は立憲君主制を採用しています。
これは国政は議会で決定し、国家元首であっても法の支配を受ける=個人の感情で政治が左右される専制君主国家ではない。
という事を以って、外国に日本が文明国であるということを示す為です。
である以上、敬愛されてはいても、神格化された絶対権力者とは認識されてはいませし、そのような教育を継続して行い、国民に現人神という認識を植え付けた事実はありません。
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政治的な処理に関しては他の方が回答してますので省略しますが、まず天皇陛下が神様だったというのは間違い。

古事記を読んでいただければわかるかと思いますが、あくまで神の系譜の者、すなわち神の子孫であるということです。厳密には神とは違います。

それから、日本人のいう神とは、全知全能の神ではなく、色々いる神のうちの1人(1柱)ということです。多神教ですから。

全知全能の神などを信仰してるのは、アブラハムの宗教の人たちだけです。それ以外の宗教はすべて多神教ですから。

その辺の認識からまずは始めてみましょう。
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人間宣言という言葉は正式な題名で無いという


のはご存知であろうと思います。この言葉は占領軍
や左翼主義者により宣伝され広められた物です。

大日本帝国憲法でも天皇絶対主義ではなくて
政府も在れば議会も在る。もちろん法律体制も在る。
天皇が現人神であるとの規定は無い。

戦争においてキリスト教の神に対抗する精神的
よりどころとして神を具現する象徴とされていた。
敗戦により必要性が消えたのです。

俗に人間宣言といわれる文章は神を具現する象徴
の必要が無くなった事を国民に伝えるものでした。
言われなくても敗戦により判っていた事でした。

天皇も同じ考えを表明する事で国民の合意と
正式に認めたというわけですね。

国民には人間宣言は当たり前。だからショックは無い。
その後の天皇全国行幸(ぎょうこう)のほうが感激
され喜ばれました。天皇が生きている、ならば自分達も

生きて行けるに違いない。生存の見通しが立った。
自分達の地域に天皇が来た。これはまぁノアの箱舟に
乗れたようなものだったのです。だから喜んだ。

今の時代。自分の家の前を大金持ちが歩いて通れば
なんだか嬉しくなるでしょう? まぁ似ていましたねぇ~
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天皇を神様と思ったことは、今の日本の人から見ても余り不思議ではないのでは無いですか。

しかし、勿論西洋人の言う神様ではなく、日本人の考える神様です。

貴方の周りのお年寄りの方で、ご自分の亡くなった親の写真を神棚や仏壇、あるいはどこかの壁に飾っている方が必ずいるのではないですか。その方は、その写真に向かって、今日も一日無事でいられますようにと毎朝手を合わせている筈です。日本人はご先祖様と呼ばれる、身内の神様を全員持っております。そのご先祖様という神様は優しい心持ちでいつも貴方を見守ってくれている。日本人は若い時に神仏に何も興味を持たなかった人でも、自分の親が亡くなると、不思議にその遺影を何処かに飾るようになるものです。それが、実は神道の自然発生的な根拠なのです。仏壇に飾っていても、日本人はその方を仏様とは思わずに、やはりご先祖様と言う神様だと思っているのです。だから日本人に取っては仏壇は神棚でもあるのです。

そして、その延長上に、日本と言う大一家を良かれと見つめていくれてる神様がいる。日本人は古来から皆、天皇家から分かれて来たのだと思いたがっておりました。古事記や延喜式に載っている神様はほとんど皆親戚のように書かれています。公家も武家も皆昔に辿って行くと天皇から枝分かれて来たと考えようとしていた。一方、下々の民間では、自分たちの祖先やその土地の産土神を信じていた。そこで、古事記や延喜式の神と先祖神を融合させることは一般民間人でも余り抵抗なく受け入れられた。だから天皇の祖先達を神様だと言われても、そんなに抵抗なく受け入れる土壌が出来ていた。

そんな精神的な土壌が培われて来た状況で日本が強大な西洋と接触した時に、軍事強国である西洋は皆国家宗教なるものを持っており、そのような国家宗教を持っていない国々は非文明国と見なされ、対等な国として扱ってくれないことに気付いた。そして、場合によっては西洋の属国にされてしまうことに、明治の先人達は気が付いたのですね。

そこで、日本も西洋に匹敵する国家宗教をもった西洋並みの文明国であると言うことにして、西洋の毒牙から逃れる方法を模索した。その結果、日本人の祖先信仰を象徴的に具現化するものとして、今まで日本に存在していなかった国家神道なるものを編み出し、その祖先神の象徴として天皇を目に見えるような形で引っ張り出して来て、それを現人神と言うことにした。


ですから、天皇を現人神であるとした理由は日本人のためにではなく、毒牙をもった西洋人に、日本もあんた達並に文明国なんだと知らしめるためだったのですね。そして、その目潰しの名目的国家宗教を創り出すために、日本人に取って余り抵抗のない祖先神信仰を利用したのだと思います。ですから、戦前の日本人に取っては天皇は死んだおばあちゃん程度の神様だったのだと思います。

戦争に負けて、西洋人の価値観を力尽くで受け入れざるをえなくなってしまった現在では、今更、西洋の列強に期して国家宗教を唱えて彼等と張り合うことも出来なくなった。アメリカさんの強制の下に、日本人は最早あなた方の意のままに言うことを何でも聞きます、あなた方の価値観と張り合う意思を持っては居りませんということの宣言が、天皇の人間宣言に象徴されている訳です。日本人が未だにアメリカさんの意のままに行動している最近の象徴的な出来事は、沖縄の普天間基地問題で日本が日本人の意思を無視してまでアメリカさんの命令を聞かざるを得なかった出来事ですね。

そして、巷の日本人も、戦争に負けちゃった今になっては、戦前のほとんどの人達が何となくうさん臭さを感じていた人工的に創り出された天皇神を捨てて、今までのように死んだお爺ちゃんやお婆ちゃんに見守ってもらえばいいやと、またすんなり自然な祖先神信仰に帰って来たのだと思います。

蛇足になりますが、江戸時代の開国時の日本人の識字率は西洋列強の識字率よりも遥かに高いものでした。西洋で最も識字率の高かったイギリスを優に超えており、フランス人の数倍もありました。また、戦国時代に来日したポルトガルの宣教師達が日本のお百姓さん達の知的水準の高さに舌を巻いたと言う記録が残っております。それほど、日本人は一般民間人でも西洋人よりも遥かに世界を合理的論理的に把握する訓練を受けていたのです。例えば、江戸時代、15歳になっても冠婚葬祭の時に人前で一人前の口上が言えないようでは、お百姓さんでも人々から馬鹿者扱いされていたという記録が残っております。その点に関しては今の貴方に引けを取っておりませんでした。そして、貴方ですら天皇を全知全能の神であると言われて、それを真に受ける程度の低い人間ではないでしょう。貴方の祖先達も皆貴方程度の良識は備えていたのですよ。
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