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過去の投稿で類似の質問がありましたが、私の疑問が解けずあえて質問させていただきます。
ピップエレキバンって科学的根拠があるのですか?
血液の中にはFeイオンがあってこれが動いているところに磁場があると運動方向と磁場の両方に垂直な方向にローレンツ力が働きます。
しかし血液の流れをよくするには流れの方向に力を加えなければならないはずで、これではまっすぐながれるはずの血液も壁側に押し付けられてしまうように思われます。
どなたかすっきりした回答をお願いします。
それにしても、3000ガウスって結構強い磁場ですよね。

A 回答 (3件)

ピップエレキバンの磁石の3000ガウスという磁力で血管内を流れる各種イオンに働くローレンツ力は微々たるもので誤差の範囲以下です。


なによりもローレンツ力は粒子の運動方向と磁界の向きの双方に垂直な方向に働くので血液の流れとは直交した向きに働くので血流を阻害します。
効くと思っている(信じている)から効くのではないでしょうか?

ちなみに磁気を利用した医療用具が労働厚生省によって認定されていますが、あれは一度誰かが認定してしまったので、前例があるから後から続くものの認定が取れています。

医薬品のような二重盲目検定を厳密に提供すれば磁気医療用具は効果無しとなる可能性が高いと思います。
が、そのような事にお金を投入する動機が芽生えないのだと思います。メーカーは自分たちの商売を阻害しますし、厚生労働省に取っては自分たちの過ちが明らかになりますから。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/manchan/rorentu.htm
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No.2さんと同じ考えです。

それでは何にもなりませんので
血液とロレンツ力の事について、常々考えているいる事を少々。
 専門の方では、ローレンツ力ですが、一般の人には、フレミング(英国の工学博士)の左手3指(左手法則)で説明しています。
 生体内の分子原子は、イオン状態になっていると考えます。水分子は+-に分極しています。分離して水素イオン(プロトン別名陽子)とOHマイナスイオンになったり、H原子と・OHと言う活性酸素になったりすると考えられています。このプロトンの+電気の密度(語源がPHポテンシャル・オブ・ハイドロジェンの頭文字=水素イオンの電位=意訳が水素イオン濃度)とOHマイナスの電気力が、体液の酸性溶液とアルカリ性の一番の原因と考え、これを、科学で解明できない総合力(ホメオスターシスと名付けたりしている)で弱アルカリに維持され、体の健康が保たれている、と言う事になっています。
 体内は、全て電気で動いていると言う事です。これを言う人はいませんが、私は、原子名やは原子核は歴史的経過にしたがってつけられてきたもので、分ってみたら、結果的には、+ーと言う電気を所有する粒子の性質の違いを区別するためにつけた単なる名前、と単純化して考え、今お話している根本的なことから本も書いています。
 したがって、ピップエレキバン、MRIなどの磁力線(磁界・物理学では磁場を使う。共にelectric fieldの訳)をかけることは、電流(つまり、+イオン、マイナスイオン、電子の流れ、イオンの回転、プロトンのスピン、マイナス電子のスピン、電荷の動く状態全て総称して電流と言います)に対して大なり小なりローレンツ力(フレミングの左手3指)をかける事を意味します。
 あなたは、壁側に押し付けられると思っていますが、緻密に当てはめると、勿論血管に直角に磁界を加える場合ですよ、磁界中を通過中に方向を変えた先先で刻々左手を当てはめ続けて御覧なさい、電荷の流れは、電線に束縛された電流と違いますから、磁界の強さと電流(イオン電流)の流れの速さに関係しますが、磁界の林を通過している間じゅう、フレミングの左手法則の力を受け続け、円や放物線の様にカーブさせられることが分るでしょう。磁界が強くて林が広いと、中をる血液のイオン分子の流れは、くるりと円を描いてしまい、電界(電気力線の林)を抜け出せなくなります。磁界の幅が小さく、流れが速いと、ちょっとカーブしただけで磁界を抜け出せて流れられます。
 ところが、モットこまく見ると、イオン分子を構成する素材原子HやO、N、Cがあって、陽子や電子にスピンは、磁力線の目から見ると電流とみなされますから、ここでも磁界はカーブさせる力を及ぼします。MRI(NMR核磁気共鳴による装置、室内の時計が狂う強烈な磁界、磁力)は、プロトンのスピン電流に磁力が影響する科学原理を応用したものです。
 これら磁界の電流に対するローレンツ力を考慮すると、
磁力は強弱は抜きにして、分子原子の振動、を邪魔して、今まさに相手分子と鍵穴の原理で、結合して必要分子を作ろうとしていた科学変化を邪魔して出来なくする方が多いと考える事に思い込ませて戒めています。心臓を動作させるペースメーカーが携帯電話の影響を受けて狂うのも磁力の方と考えます。
 
 一度、体を見るのと実物の概観果敢の写真撮影(著作用)をかねて、MRIにかけてもらった事がありますが、耳の鼓膜に幕がかかったように感度が落ちて、半年ぐらいいづい思いをした記憶があります。

 これらを総合して、ピップエレキバン、やマグネットの健康法など、MRIを含めて害があるほうに考え、使う気になれません、逆に、お金の無駄になると教えたい気持ちです。商売の邪魔をして被害を受けても損ですから。仕方がないと思っています。
 
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私も不思議です。


ピップエレキバンのホームページでもその辺の肝心なところは書いてありません。
ただ、ある別の交流磁気治療器のホームページによると、磁界中を血液が流れると
フレミングの右手の法則で電流が流れ、血液中にイオンができてこれが自律神経に
刺激を与えるそうです。

全面的に信ずるわけでは有りませんが、そんなことも有るかも知れないなという気分です。
ちなみに、臨床的には肩こりなどに効果があることは認められているらしいです。
医療用具承認も受けていますね。
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