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脳死判定による臓器移植

ここ1ヵ月半で6人もの脳死判定になり、臓器移植されます。
毎回遺族の方々の理由は同じです。
「体の一部が生きていてくれれば」(概要)
これは、医者に言わされているのではないでしょうか、
そして脳死判定も、遺族の意思ではなく、医療関係者の説得で
行われているように思いますが、皆様のご意見はいかがでしょうか。

A 回答 (2件)

うーん。


ドナーに関わった医者がそれぞれ違うこと、
そもそも家族が拒否したケースの統計がないので、
なんとも言えません。
(むしろ脳死や脳死に準じる状態を迎える人がこれほど多いのかと、
びっくりする次第です。)

asahi.netで脳死判定の記事をざっと見ましたが、
確かに判を押したような記事に疑う気持ちはわかります。

ではなぜ同じようになってしまうのか?
ドナーの家族が許諾したとき、
その許諾をしたことをどう自分に納得させるかを考えると良いのではないかと
私は思います。

家族を自分の判断で死なせたと思うのは精神衛生上よくないでしょうね。
生きているんだと思う方が家族として楽なんです。
どこかで生きていると思うことがどれほど救われることか。

ま、ひとつの仮定に過ぎませんが、
医師は私やご質問者が考える以上に生と死に向きあっています。
ご質問者のご批判は証拠が揃えば個々の事例については有効ですが、
総体としての医師には適用できません。


ちなみに改正法施行以降、
家族承諾のみで移植されたのは今日現在6例中、5例だけです。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。

>家族承諾のみで移植されたのは今日現在6例中、5例だけです。
そうでした、早とちりでした。でも臓器移植されるのでは・・・・

含蓄のある回答有難うございました。

お礼日時:2010/09/01 15:43

 最終判断は遺族がされているから良いのでは。

説得がいけない事でしょうか?
 
 私は何も産まない死よりも、命を生み出す死だと思って居ます。

 ただ見つめていて死んでいく。そんな死よりも一部でも生きていてくれる方が私はうれしい。
 助かる命を増やしたいというのが医者の考えでしょうから。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。
医者のスキルアップのための臓器移植手術をしたいがために、遺族に強引に迫っているとしか思えません。
遺族の自発的な臓器移植提供とは思えません。しかも故人は全員臓器提供の意思を明確にしていません。
ハイエナの如く持って行ける物は根こそぎ持っていく感じです。
毎回遺族のコメントが全く同じと言うのも非常に不自然と思わざるを得ません。
臓器移植協会と医師会が強引に行っていると思われます。
人の体はおもちゃじゃありません。道具としか見ていないと思います。

>ただ見つめていて死んでいく。そんな死よりも一部でも生きていてくれる方が私はうれしい。
と思われる方は、今のうちに臓器移植の意志を明瞭にしておけばよいでしょう。
臓器移植提供を明瞭にしていない人の体を切り刻むのはどうでしょうか。

お礼日時:2010/09/01 14:29

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