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ドアのデッドニングについて

デッドニングを検討していますが、やったことが無いためいくつか疑問があります。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示願います。

【質問1】
内張りを外すと、「防水シート(ビニール)」が貼ってありますが、デッドニングの際はこれを剥がし、再度使用することは無いとのこと。
防水のために貼ってあるシートを剥がしてしまって、その後支障は出ないのでしょうか?

【質問2】
「エーモン」などからデッドニングに必要な材料がすべて入った「デッドニングキット」が販売されていますが、「制振シート」「吸音シート」「防音シート」「アルミテープ」「ブチルゴムテープ」「配線チューブ」などは、ホームセンターなどで代用品を安く揃える事は出来るのでしょうか。
可能な場合、どのような材料を用意すればいいのでしょうか。

【質問3】
「ビビリ音」を抑え、「中低音にメリハリをつける」「高温をクリアにする」ことが目的の場合、「デッドニング」と「スピーカー交換」では、どちらが効果大でしょうか。
予算の都合で両方は難しく、まずは効果が大きい方を試してみようと思っています。

A 回答 (4件)

まず、使っているナビがcarrozzeria AVIC-MRZ90Gなら50W×4のアンプとサブウーファー出力が付いているので、オーディオ用としてもそんなに悪くないと思います。


予算が3万円なら、2ウェイのスピーカーとインナーバッフルを取り付けるのが一番効果があるでしょう。
スピーカーが純正でデッドニングに3万円もかけるというのはありえないと思います。

デッドニングはやればいいというものではないし、効果が劇的にある場合も逆効果になる場合もあります。スピーカーを純正から社外品の品質のいいものに替えれば、おそらくほとんどの人が効果があったと感じるでしょう。
外してみればわかると思いますが、純正のスピーカーは悲しくなるほどショボイものが多いです。

バッフルというのはスピーカーのエンクロージャー(箱)の正面で、スピーカーを固定している板のことをいいます。車載のドアスピーカーでは、ドアパネルにスピーカーを固定する板(インナーバッフル)を取り付けてから、スピーカーを固定します。
純正スピーカーはドアパネル直付けになっているので、インナーバッフルを付けることによって振動の抑制を行い音質の向上を図るものです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/210750/car/9 …

ちなみにドアパネルに開いている穴があるからといって、それをバスレフ式とは言いません。ドアパネルの穴は、ただの穴です。バスレフは穴にダクトが付いていて、ダクトの径や長さで低音の出方を調整します。ダクトのサイズや位置は緻密な計算と試聴を繰り返してチューニングするので、車のドアでは無理です。
では穴をふさげば密閉式かといえば、それも違うと思います。検索すれば詳しく解説したサイトがたくさんあるので、そちらを読んでみてください。

話を戻しますが、デッドニングをやる前にやるべきことは、
1.フロントスピーカーとインナーバッフル取り付け、できればスピーカーケーブルも通す
2.電源とアースをバッテリー直結にする
3.低音が足りなければサブウーファーの設置

デッドニングはこの後でもいいです。ただしスピーカー設置時にある程度やっておくのも悪くはないと思います。

質問の答えですが、
1.防水シートを剥いでも浸水しない自信があればどうぞ。
2.代用品は売っていると思いますが、安くはないと思います。全部貼れば良くなるというものでもないので、こういうばら売りのものから始めてもいいのでは?
http://item.rakuten.co.jp/bits/aut_at7560_bara2/
3.上記のように、まずスピーカーを強固に固定してもビビリ音が出るなら対策が必要です。デッドニングは音のチューニングなのでビビリ音対策とは別です。

ここにオーディオ関係の情報が豊富にありますから、よく読んで検討してみてください。
http://minkara.carview.co.jp/car/5929/

参考URL:http://www.alpine.co.jp/products/speaker/inner-b …
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この回答へのお礼

大変詳細なご説明をいただき、ありがとうございました。
御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

インナーバッフルは取り付けようと思います。
スピーカーはもちろん交換したいのですが、サービスホールだらけのドアは、エンクロージャーがない、未完成状態のスピーカーだと思うのです。
なので、まずはスピーカーを完成形にするために「デッドニング」を施し、純正スピーカーでどれくらい音が変わるのかを感じてみたいという気持ちが強いです。

と、えらそうに書いてみましたが、azzurra様のご説明を読み、必至で情報をあさってみました。
おかげさまで良い勉強になりました。

デッドニングの次は、セパレートのスピーカーに交換してみたいと思います。

お礼日時:2010/09/15 22:22

追記ですが、車種はともかくオーディオはナビ一体型だったんですね。

一体型ナビの音質には限度があるんです。
音質改善はデッドニングはもちろんですが、アンプの性能に大きく左右される部分が多いです。

ホームオーディオコンポのスピーカーボックスをエンクロージャーとも言います。デッドニングはドアをエンクロージャー化するんです。
ところが穴という穴を全部シートを貼って埋めてしまえばいいと思えばぜんぜんそんなことありません。

ホームオーディオのスピーカーに穴が開いているのを見たことないですか?スピーカーコーンの振動による空気の流れを逃がすための穴です。バスレフ式と言います。
純正で16cm?かと思いますが、社外ナビのイコライザー設定で低音を上げて音量を上げれば十分ビリビリ音割れしますよね。
それだけコーンが振動するのに空気の逃げを全くふさいでしまうことによってこもった音になってしまいます。失敗する第一歩です。

ですのでドアを最大限に生かすデッドニングはある程度の経験が必要かと思います。私自身も素人です。
デッドニングキットを使っても変化なし~激変ぐらいの個人差はあると思います。

現行ラクティスならフロントスピーカーがの位置が足元すぎるので、純正でツイーターが付いてない場合は間違いなく付けたほうがいいと思います。
私ならダッシュボードの隅に真上に向けて設置します。正面に向けるのが失敗する第二歩。

それではがんばってください。
あくまで私でしたらの話ですが、一体型ナビであればデッドニングもスピーカー交換もやりません。
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この回答へのお礼

度々ご回答ありがとうございます。
お詳しいですね。
とても参考になりました。

一体型ナビの一機能としてオーディオ機能がついていますが、オーディオ専用機の中級機種と同等かそれ以上はあるものと信じています(汗)
そうあってほしいというか・・・

音に相当拘っている・・・というレベルではありませんが、あまりに中低音がぼやけていて、私のような一般レベルでも「ちょっとひどいかな」と感じてしまいます。
ナビを取り付けてもらった業者の方にも「ツウィーターは付けたほうが良いかもしれませんね」と言われました。

とりあえず、全く何もしないよりは、とりあえず「デッドニング」をしてみようかと思います。
業者に頼んだ場合でも、フロントドア2枚で3万円程度のようなので、外部委託も視野に入れて検討してみます。

デッドニングを紹介しているサイトをいくつか見てみましたが、その多くが「密閉式」で、穴は全てふさぐよう解説があります。
しかし、以前カーショップなど2店舗ほどで、「音の抜け穴を一つ空けた方がいい」と聞いた事があります。
「バスレフ式」「密閉式」それぞれに長所・短所があるようなので、この辺は好みにより別れるのかもしれませんね。

色々と的確なアドバイスをくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/10 10:29

1.デッドニングシートが防水の役割をしますが、パワーウィンドウやドアロック系の修理の際は


  剥がさなければなりません。強力な接着力で簡単に剥がせないので部分的に切り取って修理が
済んだら上から張りなおすのが楽だと思います。

2.オーディアのデッドニングキットがお勧めですが、部分的に必要なものはあとで買い足せばいいと思います。

3.これは車にもよると思いますが、基本的にデッドニングのほうが効果があると思います。
 ビビリ→スピーカー交換では直らない
 中低音にメリハリ→これがデッドニングの本来の仕事です、デッドニング+アンプの性能で変わります。
 高音をクリア→ツイーターの設置場所ととアンプの能力で変わります

肝心なところですが、車種と現在お使いのオーディオヘッドを教えていただければ私でも経験から
多少アドバイスできるかもしれません。
最近の2000ccぐらいの車は純正でもそそこの巣ピーがーが付いており、
社外に替えたところで感動するほど激変するようなものではないと思いますが。

この回答への補足

情報不足でした。スイマセン。

車種はトヨタ ラクティスです。
9/5(日)に納車。現行モデル(2007~)です(1500CC)。
オーディオは一体型ナビ「carrozzeria AVIC-MRZ90G」です。

コンパクトカーなので、純正スピーカーはあまり期待できそうに無いですね。

補足日時:2010/09/09 09:33
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この回答へのお礼

パワーウィンドウやドアロック系の故障が発生しないことを期待します。
修理業者(ディーラー)にも嫌な顔をされそうですし。

デッドニングの材料は、素人の私にはやはりセットになっているものにしておいた方が良さそうですね。

中低音にメリハリ→これがデッドニングの本来の仕事・・・ということであれば、今回の私にはやはりまずデッドニングのような気がします。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/09 09:37

1 防音シートは、ビニルシートで覆われていたドア内側の点検口全ての開口部を塞ぎます。


  よって、ビニルシートが必要でなくなります。

2 配線チューブは蛇腹のコルゲートチューブ(配線を纏める割れたチューブ)ですし、アルミテープは台所用でもいけます。
  制震・吸音・防音は、それぞれ特化した物でしょうから、それを使った方が良いと思います。
  単体でも売っているでしょうから、それを買っても良いと思います。

3 スピーカーでしょうね。
  どれだけチューンナップしてもママチャリはママチャリ
  ロードレーサーには敵いませんので。

オプションや専用品を謳った音響システム搭載車でない限り、スピーカーは「付いていればOK」な代物
コストを掛けてもさほど目には付かないので、大きくコストは下げられています。
セット1万のスピーカーに交換するだけでもそれなりに変わりますよ。
  
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
デッドニングは防水機能も果たすわけですね。
参考になりました。

スピーカーはコンパクトカーのそれですので、質はあまり良くないのだと思います。

ママチャリとロードレーサーですか・・・
わかりやすい例えですね(笑)

検討してみます。

お礼日時:2010/09/09 08:52

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