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宇宙開発について                           



宇宙開発がここまで莫大な費用を要してまでする意味はあるのでしょうか?
メディアにはただの浪費だと言われてもいたりもします

また日本は今後の宇宙開発についてどういう取り組みを行うべきか意見をお聞かせください

A 回答 (14件中1~10件)

No.6です。

お礼ありがとうございました。

はやぶさについてはマスコミが失敗を棚上げして「一生懸命やったのが素晴らしい」という事ばかり強調するのに我慢がならなかったのと、JAXSAのあからさまな予算とり運動が見え見えだったからです。

本来の目的の「いとかわ」の砂は入っているかどうかいまだに発表がないし、もう一つの眼目のイオンエンジンは4っつ全部が故障したのです。

最終的には、確かに「冒険マンガ」みたいな根性ものみたいなもので、担当者の方々はほんとうに苦労されたと思います。リーダーは「こうした苦労をしたから{成功}した」とうそを言わずにもっと正直に失敗を認めたうえで、皆に宇宙開発の大切さを国民に示すべきだと思いました。

これも「宇宙開発」における官僚主義・・失敗を認めない・・のあまりにも明らかな例なのでNo.6に「失敗」と書いたのです。今大阪でも展示会をやって大勢の入場者がいるようです。「カプセルを回収できた」だけでもこれだけロマンを掻き立てるのですから「本来の目的の失敗」は認めるべきでしょう。

予算も取れたから最近は「他の惑星にいって帰ってきた最初の無人飛行物体」と宣伝文句を変えているようですが・・。やはり役人はみな頭がいいですね。一番でないとだめなので・・・。

そこにも書いてありますが、この実験で得られた多くのデータは科学技術上有用です。

宇宙開発はロマンなんか「だけ」ではなく、関係官僚(科学者を含む)の給料や天下りのかかった壮大なドラマである事をお忘れなく・・・。

予算もこうした事に十分注意して最小限の物をつけるように気をつけねばなりません。
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この回答へのお礼

補足ありがとうございます

やはり大元の政治家の無駄金を減らすのが先決ですね

お礼日時:2010/09/18 22:18

お礼有難うございます




私の言葉が足りなかったので誤解されているようなので訂正します


皺寄せがあったのは個々のノーベル賞受賞者でなく
KEKなど素粒子研究部門に対しての投入資金のことで
宇宙開発への資金削減が批判される一方で
仕分けで素粒子研究部門に対する投入資金が
かなり削減され小柴博士が異議を申し立てたというわけです
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この回答へのお礼

補足ありがとうございます

日本トップクラスの研究部門に皺寄せが来たというわけですか

お礼日時:2010/09/18 19:19

私は現在のように財政を緊縮せざるを得ない状況下では宇宙開発への投資の継続は無理だと思う



もしどうしても継続したいのなら
日本で使用する実用衛星開発以外
米、欧州、露との共同開発に切り換えるべきと考えます
この三者とも日本より経験実績の点で凌駕しており
いくら日本が自称で性能を誇示したところで商業ベースでの他国の信頼度から見ても
三者は日本より遥かに上だから

宇宙開発は一般人の目から見て派手だから目につくが
科学投資なら高エネルギー加速器研究機構(KEK)など素粒子研究部門に投資すべきだ
日本はこの部門では世界でトップクラスであった
小林・益川理論で知られる小林博士、益川博士、カミオカンデを作られた小柴博士
いずれもノーベル物理学賞受賞者で
スーパーカミオカンデを作られた故戸塚博士も受賞候補だった
しかし仕分け対象だった宇宙開発への投資が見直されこちらの部門に皺寄せが来て
小柴博士らは憤慨されている
それどころか欧州原子核研究所(CERN)が超ミニブラックホール形成実験実施など
日本に技術的に追いつき追い越そうとしている

日本の科学投資は科学の有識者を集めどこに投資するのが日本にとって有益か論議すべきだ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

ノーベル賞受賞者に皺寄せがくるのもおかしなはなしですね

お礼日時:2010/09/17 23:24

宇宙開発を科学者の道楽のように考えている連中がいるようですが、とんでもないことです。



細々した話を除けば、宇宙開発は資源やエネルギーの獲得と安全保障にとって不可欠なものです。
とくに、資源戦略やエネルギー戦略というのは100年単位で考えなければなりません。今、出遅れてしまえば、未来を生きる子孫を非常に辛い目に遭わせることになります。

なお、宇宙に対してロマンや好奇心をかき立てることも必要です。それがなければ次世代の宇宙開発を直接的にも間接的にも担う子供たちが育ちません。

宇宙開発に関しては、現在の予算の10倍ぐらいにしてもよいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

長い目で見ることも大切ですね

お礼日時:2010/09/17 23:26

宇宙開発も魅力的である。

しかし足元も確り洗練されるべきではないか?

都市部のように1万人/1平方キロメートル(2万人/1平方キロメートルでもよいが)で都市整備。1億3千万人(日本全人口)/13,000平方キロメートル(長野県の面積)に修まり、一見狭そうな日本も有り余る環境整備が実現可能か。自給率100%も容易に可能とおもわれる。

土地問題の規制、制約が緩和され、ありとあらゆるサービス、開発が無理なく行なわれるのでは?・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

確かに田舎などには無駄な土地が多いですね

お礼日時:2010/09/17 23:22

日本は資源がなく、しかも島国で、大陸の情報ガ、得にくいです、日本は加工貿易といわれるように、高度な技術で、高品質、低価格製品を製造

輸出して、外貨を稼いで、1億人を越える国民が食べていかなくてはいけません、その高度な技術開発の種が宇宙開発です、日本では軍事開発予算がないので、宇宙開発予算が、新規技術開発予算になります、宇宙開発技術で太陽ソーラーパネル、パソコン、携帯電話、デジカメ、液晶パネル、カーナビ、などハイテク商品ガ生産できるようになリ増した、また日本は、戦争放棄と憲法で明記されており、世界の動きは、友好国から提供される、加工された軍事情報に、左右され、それにより、無用な高額はハイテク兵器を買わされたり、共同軍事開発予算、基地移転費用などまで負担されてきました、しかし、自前の情報収集衛星を持つことで、新鮮で加工されていない軍事情報が宇宙空間からリアルタイムでえることができるので、海外で活躍する日本人の安全が間接的であるが、守られています、予算的には、防衛費より、子供手当てのほうが大きな金額です、日本は、成熟社会、少子高齢化、経済停滞期になっているので、宇宙開発が「次世代の飯の種になる技術を探す」技術投資なのです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

衛星の働きは素晴らしいのですね

お礼日時:2010/09/17 23:20

貴方の質問は何ですか?


浪費ならやめさせましょう。国民運動を起こして。
しかし、そうなると天気予報の精度が大きく落ちます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

宇宙開発には天気予報も関係があったんですね

お礼日時:2010/09/12 09:52

莫大って言ってもアメリカの宇宙開発費の10分の1以下ですけどね。



宇宙開発って言うと漠然としていてどんな利益が産まれるのかわかりにくいですけど、
宇宙工学や物理学から派生して産まれてる商品っていっぱいあるんですよ。


例えば、
寒冷地でもまったく寒さを感じない保温性がずば抜けた布
逆に夏でも常に冷たさを保つ素材
低反発クッションの元祖テンピュール
10mの高さから卵を落としても割れない超衝撃吸収素材

これら全部NASAが開発したもので、今では様々な商品に応用されています。

他にもフィットネス器具やオーディオ製品、消臭剤や浄水器に至るまで
とにかくあらゆる分野で宇宙開発から派生した商品が産まれています。
エアロビクスなんかも有酸素運動を最大限効果的に行えるようにNASAが開発したものです。

もちろん打ち上げでも気象衛星やGPSなど現代生活にかかせないほど有効利用出来ているものもありますよね。


宇宙開発というのは、単に宇宙にロケットを飛ばすだけの技術ではありません。


メインは打ち上げですが、その過程でいろんな副産物を得られる技術なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

副産物がすごいんですね

お礼日時:2010/09/12 09:52

宇宙に作った実験室はいまや「箱モノ」と同じになってしまいましたね。


まだ人が行けばいろいろ研究する事はありますが、NASAも火星の方へシフトしていますし・・・。

しかし、作ったものは活用しなければなりませんし、アメリカとの約束もありますし・・・。

困ったものです。

もっとも、科学技術というのは色々と新しい事をやっていれば何らかの成果が得られ、人類の科学上の知識を増加させるという意味がある事が、単なる「箱モノ」と違うところでしょう。

出来るだけ少ない金でも投入しておけば何とかするでしょう。

「はやぶさ」の例をご覧ください。
「すごい成果を上げた」と言われていますが実は「大失敗」をなんとかごまかして2年以上も人をかけてなんとか帰還させたというだけの事です。失敗しても働くようなソフトを事前に積んでいたとか言い訳をしていますが、結局本来の目的は何も達成していません。

予算前には「帰還させただけですごい成果だ。」「糸川の粒子が入っているかもしれない」と言っていたのが今では何も言っていません。JAXAの宣伝に日本中が乗せられ、彼らの天下り先を確定しただけです。

とはいえ、帰還させた技術は失敗とはいえ多くのデータを得られたという成果はありました。

この成果が高かったか安かったか・・・。

結論をいえば今の緊縮財政にふさわしい程度の金で出来る事をやっていくしかないと思います。科学技術はお金が少なくてもそれなりの成果が出るので・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

はやぶさのは失敗とは初耳です

お礼日時:2010/09/12 09:46

 自分は投資だと思ってます。


もし宇宙開発をまったくしないのなら、今後の宇宙資源獲得競争は必ず出遅れます。

 ただでさえ日本には資源がありません。特に重金属などは獲得の機会に恵まれないでしょう。
しかしここに日本が先駆けて『宇宙利権』を獲得したらw
 むろん100年やそこらでは無理ですが、その先のための投資です。

 ESA(欧州宇宙機関)はご存知でしょうか?
人工衛星打上げロケットのアリアンを開発し、アリアンスペース社(商用打上げを実施)を通じて世界の民間衛星打ち上げ実績の約半分を占めるまでの巨大産業にまで成長してます
 現状でもうまくいけば1発50億ほどの利益を出すことも不可能ではありません
http://heart-beat-motor.hiho.jp/?p=1899


 現状が赤字だからといって、企業が研究開発費を削れば、その企業に明日はありません。国も同じことです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

100年以上先を見据えるのも大事なんですね

お礼日時:2010/09/12 09:42

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