街中で見かけて「グッときた人」の思い出

セリーグ各球団の勝利の方程式

阪神のJFK以来、抑えはもとより、セットアッパー、準セットアッパー?
という継投パターンが見られる様になりました。

この継投が理想系とはいえるかはわかりませんが、
現状、これが確立しているの球団はあるのでしょうか?
中日は(高橋、浅尾、岩瀬)で固定されていますが、
他の5球団はどうなんでしょうか?

A 回答 (1件)

JFKもそうでしたが、ドラゴンズ(高橋・浅尾・岩瀬)の場合、強力なピッチャーを3人揃える事は勿論ですが、何よりも左右のセットアッパー(なので、準セットアッパーでは無い)を用意する事に、大きな意味があると思います。



一番大きなメリットとしては、ゲーム後半に柔軟な投手起用が可能になる(ただ7~9回を投げるだけでなく、相手バッターの左右に合わせてぶつける事が可能)事で、その意味では理想型の1つと言って良いと思います。

セ・リーグで言えば、ジャイアンツの、
 セットアッパー:越智・山口
 クローザー:クルーン
が同じ構成なのですが、本来の意味で言えば、先発ピッチャーがキチンと仕事をしてこそ、後ろのピッチャーが生きてくる訳ですので、ジャイアンツの場合は・・・。(苦笑)

その意味では、全員右ピッチャーですが、スワローズの、
 セットアッパー:押本・松岡
 クローザー:林
の構成が、一番ドラゴンズに近い形であると言えるでしょう。
(スワローズは、先発投手もしっかりしていますから)

タイガースの場合は、絶対的なクローザーとして、藤川投手がいますが、JFKからウィリアムズが抜けて、セットアッパーの穴を埋め切れていない印象です。
(久保田投手も、調子が今一つですし)

カープの場合は、今シーズン計算していたであろうシュルツ・永川・梅津投手等が全て故障・不調で、横山投手がクローザーを務めざるを得ない状況になっています。

ベイスターズは、投手・投手コーチ出身の尾花監督らしく、一応の整備がされています。
 セットアッパー:真田・江尻(起用を見る限り)
 クローザー:山口
と言う感じで、全員右ピッチャーのスワローズに近いですが、先発陣・・・と言うよりチーム自体の不振で、やはり機能しているとは言い難い状況でしょう。

いずれにしても、現状のセ・リーグを見渡せば、質・量共に強力な投手陣を擁するドラゴンズだからこそ構成出来る事は、間違い無いと思います。
(加えてドラゴンズは、小林・鈴木と、変則的な左右の中継ぎも抱えていますし)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ヤクルトは安定してますね。
最近も調子いいですし。
やっぱり野球はピッチャーですね。

お礼日時:2010/09/15 07:29

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