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家の家紋を調べるのに困ってます
 我が家の家紋を調べようと思いHPや図書館にある本で調べたのですが名前が少し珍しい事もあって調べ切れませんでした。親類も亡くなっていますし お寺も亡き父の代に転居したことに伴い変更していたみたいです。
 戸籍を取って調べて先祖の出身地まで分かったんですが私の所からは遠く離れていて調査に行ける状況では
ありません。お墓には家紋はありませんし先祖の遺影などにも家紋は見ることができませんでした。
 このほかに調べる方法などありましたらお教え願います。
 図書館にある本が充分で無いのかとも思いますので何か良い書籍あったら紹介お願いします。

A 回答 (4件)

戸籍や過去帖などでは家紋はわからないと思います。


基本的には男性の実家、或いは先祖のご長男の家に紋付があれば、ソコに描かれています。
紋付は詳細を忘れましたが、女性用は一部女性側の実家の紋を裏紋として使用する風習も有るはずなので、あまりあてにはなりませんが、姉妹や親子で同じ紋なら可能性もあります。

家紋に関する書籍はどれも大差はありません。家紋事典とあれば似たり寄ったりです。
サイトにも幾つかありますから「家紋」で検索してみたらよいでしょう。でもどれも個人の家紋までは書かれては居ません。

数代前から家紋を持たない家もあります。家紋は義務でもなかったので、引き継がないうちに忘れ去られたのでしょう。
そういう場合は、葬儀などでは適当に流行の紋を使ったりします。一般的なのは「丸に橘」で、後はチョット見栄えの良い藤や豊臣家にあやかって五三の桐が好まれているようです。提灯も名前(姓)だけを入れる場合もあります。

どうしても見つからなくて、どうしても決めたければ、家紋は自分で決めても構わないものでもあります。
この場合の多くは、昔住んでいた場所を統治していた武将の紋を使ったりします。そのままではなく武将の紋が「丸に」であれば井桁を使ったりと変えていくのもアリです。
書籍やサイトで地方武将や著名人の家系が載っているもので調べれば、土地の有力者の名とか、自分の姓名の流れを知り、ソコから家紋を調べる事も一部ですが出来ます。
あとは奥さん側の実家の家紋を使うという人も居ます。特に子供が女の子であれば裏門として引き継ぐ風習もありますからこれもアリです。

我が家では伯母から「お前の家は本来この紋だよ」と遺言を受けて変えました。今から20年ほど前です。
それが本来の紋なのか、伯母が決めた紋なのかは判りませんが、伯母は父方の実家の姓を引き継いだ人で、父の姉ですからいう通りにしたのです。
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この回答へのお礼

とても詳しい説明ありがとうございます。私は一人息子で 今は亡き叔父からお前の家の家紋は間違っている。今の家紋はお前の母親の実家の家紋だと言われました。皆様のアドバイスの
ように自分で決めればいいのかもしれませんがそれは最後の手段として、出来る限り調べる努力してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/28 19:51

他の方々が答えているように、家紋というのは正式にはたどりようがないというか、何でもありないわゆる自称、自作のものもあふれている世界で、特別な名家のものでない限りはその発祥や根拠もいい加減なものです。



その上で参考までに。
以下のサイトからにいくつか検索エンジンなど紹介されていますので、調べてみてください。
「そこはすでに見た、調べてみた」というのであれば、別ですが。

http://kamon.main.jp/kskenjn.htm

あとは、ずばりあなたの家の出身地や具体的なその「姓」をこの場でご紹介いただかないことには・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。早速検索エンジンで調べましたが駄目でした。
名前をここで公表することはちょっとできません。申し訳ありません。

お礼日時:2010/09/28 19:43

 お盆に飾る提灯や仏前に供えるお膳などに、家紋が入ってはいないでしょうか。


 紋付袴
 お寺の位牌所に供えるお膳などに入っている場合もあります。
 ご先祖が武士階級であれば、市町村史などに載っている場合もあります。

 大きい図書館へ行けば、家紋関連の本はあると思います。

参考URL:http://www.lib-sakai.jp/link/pf/pf014.htm
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。当地方では家紋入提灯はほとんど使っておりません。
 全て処分してしまいました。位牌も過去帳にして処分してしまってます。
 先祖は平民の出と聞いてました。紹介のHPにある本もほとんど調べましたが探し出せませんでした。

お礼日時:2010/09/28 20:01

家紋というのはその家の印として、言ってみれば好き勝手に決めたものです。


平安時代には牛車等の乗り物に、戦国時代には旗印にと、目印とする目的でできたのですね。
徳川家は葵の紋だとか島津家は丸に十字だとか、由緒正しきお家柄であれば公認とも言える家紋がありますが、いわゆる一般人は、各々が勝手に決めた家紋です。
ですので公的な文書や資料にあなたの家の家紋が載っていると考えるのは非現実的かな、と思います。
親せき筋から窺い知る方法がなければ、自分の家の家紋を正しく特定することは実質できないと思います。
もっと言えば、自分の家の家紋をあなた自身が新しくデザインしたってかまわない事なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。色々な本に書いてありますが自分で決めるにはまだ早い気がして
もう少し先祖をたどって調べる努力をしてからそれが駄目であれば決めたいと思います。
 その方が自分自信に納得できると思っております。

お礼日時:2010/09/28 20:05

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