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音楽スタジオとホームシアターのスピーカーを共用したいのですが・・・

自宅に音楽スタジオ兼ホームシアターを作りたいと思っています。
パワーアンプ、AVアンプなど、スタジオとシアターを上手く切り替えて使うには
どうすればよいでしょうか?(かなり素人です)

それぞれ単体で考えると、以下の構成が一般的かと思っています。

音楽スタジオ
 案1.ミキサー ⇒ パワードスピーカー
 案2.ミキサー ⇒ パワーアンプ⇒SRスピーカー
 案3. パワードミキサー ⇒ SRスピーカー

ホームシアター
 案4.プロジェクタ ⇒ AVアンプ ⇒ (今回はSR)スピーカー +α
 案5.プロジェクタ ⇒ AVアンプ ⇒ パワーアンプ ⇒ (今回はSR)スピーカー +α 

両方を上手く組み合わせる場合は
案2+案5のパワードアンプを導入するのがよいでしょうか?
セレクターやAVアンプでも上手く切り替えできるものでしょうか?

SRスピーカーはフルレンジのものを3台構成で考えていて
シアターの際には1台を低音用にしたいですが、
通常のフルレンジをそのように利用することはできるのでしょうか?

なお、スピーカーの候補は以下のどれかを考えていますが
兼用するのにお勧めなスピーカーがあれば教えてください。部屋は12帖ほどです。
 YAMAHA ( ヤマハ ) / BR15
 JBL JRX115
 EV FORCE-i

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

相変わらずAVには疎いので、スタジオ仕様部分だけですが…



まぁ、SRは「大は小を兼ねる」自体はアリですから、15インチも良いですけど、広さ12畳なら大きさ的には12インチ1対向でお釣りは来ます。
15インチでそれなりの「インチアップしただけの事はある」感じが出るのは20畳以上からです。むしろ、12畳では他の機材がゴミゴミして、15インチだと取り回しがめんどくさい弊害を、私としてはちと心配してしまうところ。
当然の事として、スタジオ使用時とシアター使用時は、スピーカの位置を大きく変えないとダメですからね。
(スタジオ使用時は、部屋の長辺方向に対向で置くか、長辺面に壁角ベタ付けで置かなきゃならないけど、シアター時はスクリーン両サイドに移動しなきゃならない。いくら工夫しても、移動無しはあり得ないでしょうから)

天井からアームで吊り下げて、向きは任意に変えられるようにするという手はありますが、建物構造上可能かどうかはよくわからないし、20KgオーバーのSRスピーカを天吊りにした事はさすがに経験がないので…(やってるスタジオは知ってますが)。

再三ですが、「SR用途に限っては」「大は小を兼ねる」はアリですけど、鳴りがどうこうというオーディオ的な観点で論じる分には、ギターアンプ等の例は『カテゴリ違い的』な話です。
どっちかというと、そのスピーカで低音をきっちり出したいなら、大口径ほど大パワー入れないと本領発揮しません。その点では、絞った方が低域がショボくなる。ただ中高域は(フルレンジ筐体だと)パワー入れた分だけきっちり音圧が出ますので、あんまり絞りすぎると高音がキャラキャラ言うだけで低音が量感不足になりがちです。
といっても、SR用途なら最低でも実効数10Wはぜったいぶち込みますから、そういう弊害が出る領域は最初から超えていますが、実効数Wで聞く時はどうかなという点はあります。

だから、SRフルレンジをサブウーハ代わりに使うなんてことは考えずに、そのシリーズのサブウーハ専用機使う方が低域の量感・質・繋がりは良いです。どのみちSRフルレンジはカタログスペックがどれだけ水増ししてようと、実質的には低くても60~70Hzあたりから下は出ません。
(SR用途なら、フルレンジのみの構成では70Hzあたりから下はミキサー側でガッツリ切るのが当たり前なので、メーカー側もカタログスペックにこそもうちょい下まで書いてますが、設計発想的には「使われない領域」扱いです。
余談ですが、なので家庭ピュアオーディオにSRスピーカを持ち込まれる人が「さすがの重低音」とか低域を誉めるレビュー書いてるのを見るたびに、私なんかは「あ~、この人は生まれてこの方、本当の重低音って生で聞いた事がない人なんだ。なのにこれだけ知ったかぶりできるのは、かわいそうな人だな」と同情しています。)

ということから、AV転用時でもSRフルレンジをサブウーハに使った所で、SRフルレンジ本来の低音能力しか出ないので、それなら2本でイコライザで低域補強するのと何にも変わらないし、それでも2本で音圧は十分出る。
ただ、それでは低音の質が物足りない事はあると思うので、それなら素直に同シリーズのサブウーハを1台導入する方が、全ての面で良い…と、私は思いますけどね。
フルレンジの低音の限界は、同じスピーカ何台重ねても変わりませんので。

で、そう考える(シアター時の低音はサブウーハ使う)なら、別にスタジオ使用時は、12インチでも何にも不足はないよな。むしろ取り回しは楽だよな。っていうか、12畳スタジオのことだけ考えれば10インチでも間に合うし…というのが、スタジオ目線での私の考えではあります。

SRフルレンジ2本+SRサブウーハ1本で効果的に2.1CHが組めるかどうかについては、スピーカ側スペック上は大丈夫だとは思うのですが、実際面では詳しい方にお譲りします。

とにかく、スタジオ使用時とシアター使用時には、スピーカ配置を変える必要がある…という点でフォローアップ策があるのかどうかは気になります。解決済みなら良いのですが。
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この回答へのお礼

いろいろタメになるコメント有難うございます。
コメント内容をよく読んで、もうちょっと考えて見ます。

取り急ぎ、お礼まで。

お礼日時:2010/09/23 03:07

私は、AVシアターの方はド素人以下なので、まずはスタジオ仕様の方からということで。



スタジオはどういう風に(どういう楽器構成、場合によってはどういうジャンルの練習等をするのか)使うのか・・・が、ある程度はハッキリしないと、純粋にスタジオ用としての適正な音響設備規模が算定できません。
それに、スタジオとしての防音体制も気になります。少なくとも15インチ級ののPA設備を使うなら、壁は全面コンクリート(せめて鉄骨軽コンパネル構造)で窓無し気密扉は標準的に必要ですが、その要件を満たしているのかどうか?

逆に、部屋の防音構造が要件を満たしているなら、12畳程度のスタジオなら普通は15インチのSRスピーカは要りません。まぁ大は小を兼ねるという事は、PA/SR用途ではアリはアリですが、12インチ2発で普通は十分です。というか、ボーカルしか原則録らないなら、12畳くらいなら10インチでも実用上は困りません。その分アンプにパワーがあれば良い。
ただ、細かい部分は楽器構成次第です。

AV部分はさておいても、フルレンジSRスピーカを1本ウーハにするのは、全然意味が無いですね。それなら、確定したSRフルレンジと同シリーズのサブウーハを買う方が良いです。
ただ、音楽スタジオ用途では、12畳くらいの規模ではサブウーハを鳴らす必要はありません。鳴らしたら、むしろ練習の邪魔です。

と、まずはとっかかりとしてそんなところから

この回答への補足

回答ありがとうございます。

音楽スタジオの用途としては、リハスタです。
生ドラムに100w程度のギターアンプ、300w程度のベースアンプを使う予定です。
ジャンルはpopsやjazz・フュージョンなどをやります。

防音に関しては地下RC造で窓無し、換気も工夫しています。

SRスピーカーの選び方については、あまり分かっていません。
12インチでも15インチでも出力については十分だと思っているのですが、
同じ音量で鳴らしたときの音質も違いがあるのかなと思い
オーバースペックですが、15インチを選ぼうかと考えていました。

ギターアンプなどでは、出力の大きいアンプで9時くらいのボリュームで鳴らすより
出力はほどほどで13時くらいのボリュームで鳴らしたほうが、鳴りがよい。
というような話も聞きますが、SRスピーカーでも同じように考えて
適度な出力・インチのものを選んだ方がよいものでしょうか?

※SRスピーカーにはボーカル・SAX・キーボードくらいしか使わないです。

音楽用としてはサブウーハは導入予定は無く、フルレンジ2台+モニタ1台にしようと思っています。
3台スピーカーがあれば、シアター利用の際のみ、フルレンジ1台をウーハ代わりにして2.1chに
ならないかな?と思ったしだいです。

補足日時:2010/09/20 13:18
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