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技が冴えてない。

私は学校の部活で剣道をしています。
この前試合稽古の際、一試合終わった後に顧問の先生方の所に行くと、「今日は技が冴えていない。」と言われてしまいました。

その後も何回か試合をしたのですが、今日は駄目だと言われるばかり。

一体技が冴えていないと言うのはそういうことなのでしょうか。
また、冴えた技を出すために大事なことはなんなのでしょうか。

初心者でよく分からないので、経験者の方など教えてくださると幸いです。

A 回答 (8件)

剣道に限っていえば、打突の瞬間の手の内の締めが出来ていない、ということになるでしょう。


竹刀の動きを円運動と捉え、ただスピードを上げればいいと考えると、永久に技は冴えません。
(というか、そんなものは筋力まかせなので、技とは決していいません)

顧問の先生がどんな言い回しをしたのか正確には分かりませんが、
技を磨く、技が冴える、キレのある技、これらは同じ道に通じながら、全て違うことを指しています。
例えば技を磨くとは、無駄な動作をそぎ落とし、その技の持つ最大の力を引き出すこと。
技が冴えるとは、繰り出した技が的確に決まること。もしくは効果的な場面で技をだせること。
そしてキレのある技とは、俊敏性や躍動性のある鋭い技のこと。

技が冴える要因として、剣道では打突の瞬間が最も大事になります。
師範の先生方と地稽古するとよく分かりますが、決して速いわけではないのに、打たれると一本を取られたと実感できます。しかもそれは痛みを伴うものではない。
まさにあの感覚が冴えた技なのです。

面なら頭頂部から三寸だけ切る感覚だとか、小手ならば竹刀をただ落としてやるだけとか、胴ならば切り抜けるのではなく手首の返しで叩くだとか、様々に説明されますが、
感覚を伝えるにはあまりに言葉は無力です。稽古あるのみ。自らも竹刀を振り、そして上級者に稽古を付けて貰い体得するしかありません。
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剣道で「冴え」とは合理的な動作・打突のことを意味します。

動作で云えば無駄な動きのない体さばきやすり足での素早い体重移動の事ですし,打突で云うと竹刀のヘッドスピードが最速のときのことです。

初心のうちはどうしても無駄な動きが多いものです。その無駄を削ぎ落とし,冴えた打突を身に付けるのが稽古です。

初心ならば,足さばきの練習をたっぷりやってください。必ず冴えた動きに生きてきます。また,たくさん切り返しをやって手の内を柔軟にしてください。冴えた打ちに欠かせません。

ちょっと理屈っぽく言うと,竹刀の動きは実は円運動です。なので,ヘッドスピードを上げるためには円運動の中心点を柄頭に置くより竹刀の重心に置いた方が効果的です。野球のバットを振るとき短く持った方が速く振れるのと同じです。冴えた打ちとは,手首を柔らかくして,重心を中心に打つものです。稽古して会得してください。
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カウンターのことだと思います。


ただ単純に連続で打ちまくったり、単純に防御したりするだけのことではないでしょうか。
相手の技を見切ってもいないし、動きも合わせていない。
技が冴えていたら相手の攻撃に反応して返し技が出るはずです。
でも出ない。もっとイメージトレーニングを積んでみてはいかがでしょうか。
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まったく違った事を回答してしまうのかもしれませんが…。


私はアルペンスノーボーダーです。

一つ一つのターンがまったく同じということはあり得ません。
バーンの状態やゲートの状態・姿勢・速度…。

同じく試合中に一つ一つの技がまったく同じということもあり得ませんよね。
相手との距離・竹刀の位置・間合い・心理…。

ラストサムライのセリフでもありましたね…。
「心を無に」

ただひたすら日ごろの練習(体を動かすことのみが練習ではない)と研究で培われた「技」がその瞬間瞬間で「無」の状態から無意識に最適な動きを発する時、キレる・冴える「技」が出ます。

なんだか抽象的ですが私が感じていることを書いてみました。
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頭が回っていなかったんだと思いますよ。



一挙手一投足にはそれぞれ意味があるんです。
無駄な動作なんて無い。有ってはいけない。
漫然と動くな、頭を使え、工夫しろ。
そんなところだと思いますよ。
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気迫が足りない、覇気がないという意味ではないでしょうか。


技を出す時に『これで決める!!』とか『絶対に外さない!!』という気持ちや
相手の一挙手一投足を集中して見ていないとかではないでしょうか。

負けない、もっと上に行くと強い目標を持って鍛錬していれば、自然とそう
なると思います。
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本番(試合)に弱い、ともとれますが、どうなんでしょう。



あまり言葉を正確に解釈しようと思わない方がいいと思います。

所詮「勝てば官軍」、どうやったら剣道が強くなるか、そして試合で結果を出せるかを考えればいいでしょう。
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技が冴えない=何をしたいのか、どうしたいのか分からない、


ただタンに技を出してるだけ。

精神、自分で何をしたいのか、これをハッキリさせて、練習する、そうすれば試合もこなせる。
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