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わいせつ事件などで捕まる人たちが、その事件から一年後とかにつかまっているニュースを良く見るのですが、なぜこんなに日がたってから捕まっているのでしょうか?
もっと早く捕まえられないのでしょうか?

A 回答 (4件)

性犯罪の場合、慎重に捜査して逮捕しなければ、冤罪や誤認をする


可能性があり、それらを避けるべく慎重に捜査をする必要があります。

過去にその様な誤認や冤罪をしてしまった経緯があり、被害者には
とても辛い日々だとは思いますが、捜査を慎重にしなければ、
全く関係の無い第三者の人生を壊してしまう可能性があるので、
検挙するまでに時間が掛かるのです。

それに、性犯罪の場合、多くの被害者や出てくるので、その捜査を少人数で
行うために時間が掛かるという側面もあります。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

なるほど、そういうことがあったのですね。

中学生にお金を渡して…などもよくみるのですが、
そのような場合、そのことが発覚する可能性が低いと思うのですが。。

それは警察が携帯サイトのパトロールなどしているからなのでしょうか?

補足日時:2010/09/29 09:11
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この回答へのお礼

間違って補足にしてしまいました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/29 09:32

日本の警察はそういった再犯性の高い「薬物常習者」に対しては『リスト』を持っていますが、「性犯罪」に関しては持っていないんです。

現在、アメリカの様に性犯罪者リストを作るべきだ、と言う世論に後押しされ、検討してる段階なのですが、政治家を含む「人権擁護団体」から「実名公表は人権侵害だ」と猛反発を受け、事実上、ストップしている状態です。そうゆう犯罪者に対して人権どうこうよりも、被害者の人権を守るべきだと思うのが人情だと言うか普通だと思うのですが、この人達の考え方はそうじゃないんです。「きちんと更正させるべきだ」という考えが先に立つんです。実際に「性犯罪」の再犯率を見せても「更正設備が整備されていないからだ」とか言って、絶対に譲らないんです。そんなこんなしている内に、また再犯で検挙、という事態になってしまうんです。実際「性犯罪」には、「痴漢」「覗き」「盗撮」「強姦」「強姦致傷」「強姦致死」等色々な罪名がありますが、「強姦」以外は「現行犯」でなければ捕まえられません。「強姦」の場合は被害者が訴えでれば、女性の体内や身体に付着した体液などからDNAを割り出し、それを警察の持つ犯罪者リストに照らし合わせ、合致すれば、それが動かぬ証拠になり逮捕に至るわけです。harunatuakiさんの言うニュースに出るほどの「性犯罪」は本当に「氷山の一角」で、余程の「凶悪犯罪」でなければニュースにはなりません。実際、強姦だけではニュースでは取り扱ってもらえません。取り上げられるとしたら「警察官」「公務員」「教職員」の犯した「性犯罪」のみです。事実、「性犯罪」は日本のどこかで毎日の様に発生しています。そうゆう犯歴を持つ人間は、ネットで検索すれば写真が出てきても良い様にすれば、確実に「性犯罪」は減ると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そのような背景があったのですね。勉強になりました。

自分の友達にもビデオを撮られ、親や知り合いにばれたくないと、警察に行けなかった友人がいます。

その人たちの手口を聞くと、覆面をかぶせて場所をわからないようにしたりなど、慣れており、確実にそのほかにもたくさんの被害者がいるように感じました。

性犯罪はほんとに許せないです。捕まったとしても刑期などどう見ても軽いと考えられているようで仕方ありません。
被害者のことをもっと考えてほしいですね。

お礼日時:2010/09/29 09:25

犯人側も一度捕まっているだけに、次は捕まらないように色々考えてやるから発覚しにくいという部分もあるでしょう。


また、逮捕後反省していたが、1年くらいたって再発してしまったということもあるかもしれません。

性癖はそうそう治せませんからね。ちなみに未成年の売春行為の摘発など、実際の1割にも満たないでしょう。それほど発覚しにくいのです。
なぜかというと、女性側はお金をもらい男性側は行為を行う。つまり双方共利益を得ているからです。
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この回答へのお礼

なるほど。

やはり未成年の売春行為など私がニュースでみるのは、本当に氷山の一角なのですね。
警察のネットパトロールなど動いているから見つかったとかではないようですね。
発覚したのは、第三者の告発やその女性の携帯から過去の行為がばれた。などってことになる感じですね。

最近は、性犯罪のかなしいニュースが本当に多いですし、イヤになりますね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/29 09:31

 まず、No.2の回答にあるような性犯罪者のリストを日本の警察が持っていないというような事実はありません。

日本の警察は前歴者データベースという性犯罪者を含んだデータベースを持っており、手口や犯行内容などから同様の犯罪を犯した前歴者を割り出せるようになっています。
 有名なのは新潟少女監禁事件で、犯人はこの少女監禁事件の一年前にも下校途中の少女に乱暴し逮捕されているのに、新潟県警のミスで前歴者データベースから漏れていたという事実があります。
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage50.htm

 性犯罪者リストを一般にも公開すべきという議論がされていますが、No.2の回答者の方はこの一連の議論から誤解されたのではと推測します。
 
 さて、本題ですが、事件発生後から1年以上経過してから検挙されている事例が多く見られる。もっと早くならないのかということですが、私はそれ程長いとは考えていません。
 犯人に前科があって指紋をばっちり残してくれたとでもいうのなら別ですが、多くの場合犯人もそこまで馬鹿ではありません。検挙まで1年程度の事件で多いのは容疑者として絞り込んだものの断定できるまでに時間がかかったケースですね。目撃証言などからこいつが怪しいとにらんだものの、証拠が無い。よくTVの刑事ドラマで捜査令状や逮捕令状を取ろうと上司に進言したものの首を縦に振らないというシーンを見ますが、実際にそうなんですよ。TVドラマなら10分で新しい証拠が出てきて縦に振ってくれますけど(笑)実際には数ヶ月以上かかることもあります。
 これを早めることは実は可能なんですが、冤罪を生む原因となりかねません。1年程度で検挙されるのが私はいいのではと考えています。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20 …
 こういったのは明らかに初動捜査のミスですね。犯人と接触しているのに、病気で体が弱いからという理由で捜査対象から外してしまっています。
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