【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

長年パイオニアのHDD/DVDレコーダーを使用してきましたが、新たにブルーレイ・レコーダーを購入したいと思っています。パイオニアのレコーダーで録りためたDVD-R/RWが沢山ありますので、できればパイオニアと互換性の良いメーカーのブルーレイ・レコーダーがいいのですが、パイオニア製品を買うとなると「会社自体、大丈夫なの?突然サービス打ち切りとかしない?」という不安もあります。どこのメーカーの製品が良いか、アドバイスいただけないでしょうか?
あと、友人のブルーレイ・レコーダーはDVD-R/RWの編集や高速ダビングが出来なくて不便だと言っていました。私もすぐにブルーレイ・ディスクに完全移行するわけではなく、しばらくはDVD-R/RWも使っていきたいので、その点でも使い勝手が良いほうが嬉しいです。お薦めのメーカーや機種がありましたら、宜しくお願いします。
それほどマニアではないので、高級機である必要はないです。平均的な画質や機能であればOKです。

A 回答 (5件)

はじめまして。



>突然サービス打ち切りとかしない?」という不安もあります。
パイオニアのサービスは優秀な方です。LDの修理もまだやっていますしね。
部品さえあれば修理はしてくれます。
逆に大手のメーカーは法律で定められた部品保有期限が来ると、在庫部品を廃棄してしまうので、生産完了から6~8年以上経過したものは通告なしで修理不能となる場合が多いです。
会社に関してはとりあえず大丈夫でしょう。シャープの支援をうけているようですから。
ただし現状ではパイオニア純正のHDD・BDレコーダーはありません。事実上レコーダー分野からは撤退状態です。
なのでパイオニアブランドの事実上最後のHDD・BDレコーダーも、シャープ製のOEMでした。
代わりに現在ではシャープ製のHDD・BDレコーダーに光学ドライブを納入していますので、シャープ製のレコーダーは光学ドライブのみが優秀です。
かと言ってシャープ製はお薦めはしません。

>パイオニアと互換性の良いメーカーのブルーレイ・レコーダーがいいのです
こればかりは判りません。
記録型光学ディスクはあくまでも自己録再しか保証のないメディアです。
VHSのSPモードやカセットテープのような高い互換性自体がないメディアですので・・・

とりあえずレコーダー推奨メーカー製ディスクを使用して、VIDEOモードならばファイナライズをしておいたもの、VRモードならばそのままなものならば再生できる可能性は高いです。
ただし無名ブランドの格安ディスクを使用した場合はその限りではありません。
VIDEOモードで未ファイナライズ状態のディスクがある場合は、基本的に他のメーカーではファイナライズはできないので、ディスクを棄てるかレコーダーを早急に修理するかになります。

>友人のブルーレイ・レコーダーはDVD-R/RWの編集や高速ダビングが出来なくて不便だと言っていました。
SONYですね。
SONYの場合はHDDの録画は全てMPEG2TS(DRモード)かH264/AVCハイプロファイルで記録されます。
DVDのMPEG2PSでのHDDでの記録ができなく、DVD専用の記録モードはあくまでも記録型DVDに書き出す際のもので、書き出す際は方式を変換するためにリアルタイム必要となります。
SONY機はBD中心で記録型DVDへの書き出しはオマケです。

パイオニア製のレコーダーで簡単にできたことが、意外と他のメーカーではできなかったりします。
例えばHDDに打ち込んだチャプターをDVDに書き出す際に自動的に引き継ぐなど。
この機能だけでもシャープ製は除外となります。ありませんので(パイオニアと提携しているのに、何故この機能がシャープ製の機器に取り込まれないのか謎です)。

現状ではSONYかパナソニックです。
ただしパナソニックはDVD-RWに関してはもともとRAM陣営の主軸であったためか、多少扱いが冷遇されていて、HD(ハイビジョン)を維持したまま記録型DVDに収録可能なAVCRECでもDVD-RWだけは使用不可となっています。ただしこのAVCRECで記録したディスクは対応したレコーダー、プレイヤーでないと再生できませんし、非対応の製品の場合ドライブが故障する原因にもなりかねないので要注意です。また編集の際に(CMカットなどがVOB単位でしか行われない。SONYはゴミが残らない)ゴミが残るのも有名です。編集機能がかなり簡素です。

東芝は編集機能は業界一なのですが、初号モデルはフナイ製のOEMだったので誇るべき機能が全て無し、と言った状態で、この秋に発売される自社生産モデルに期待が集まっています。
ただし昔から東芝の弱点は光学ドライブなので、今回のモデルはどのメーカーのBDドライブを使用しているか、です(日立LG製は結構トラブルの情報が多く、パナソニックかパイオニア、ソニー製の光学ドライブを使用していると良いんだけど・・・)。
情報待ちですね。

今すぐならばSONYかパナソニック。
もうちょっと待てるのならば東芝も検討。
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この回答へのお礼

大変詳しいご説明とアドバイス、本当にありがとうございます。一部専門的な用語はよくわかりませんでしたが(笑)、大体理解できました。パナソニックにしようかという気持ちになっています。パイオニアは優れた技術を持っているのに、宣伝が下手なんですかね?もったいないですね。三菱の話題が出ませんでしたが、最初から考えなくていいメーカーですか?私はビデオデッキはずっと三菱を使っていたんだすけどね。

お礼日時:2010/10/02 14:22

No.2、No.3、No.4です。



βとVHSですが、個人的にはβの方が今でも好みですし、優れていたフォーマットだと思っています。

ピクチャーサーチ、リニアタイムカウンター、フルローディングによる録画・再生の素早さ、操作性もVHSに先行していました。
BIsやBIsSUPER Hi-bandは現在見返しても高画質です。VHSのSPよりも細部描写に優れています。
オリジナルのβIが当時TV撮影の主流だった16ミリフィルムの映像をそのまま記録可能なビデオを目指しただけのことはあります。
但しβIIとVHSのSPを比較すると若干VHS、SPの方が優れています。
βIIIとVHSのEPを比較すると、画質・安定性双方でβIIIに軍配が上がります。何よりもトラッキングズレがほとんどない点です。他機で収録したもの、自己録再でも、ヘッド交換以降でも、トラッキングが取れないものはありません。VHS(S-VHS)のEPでは自己録再でもトラッキングズレで正常に再生できないものもあります。
現在SL-HF705(26年前の機種)が我が家で稼働しています。再生専用ですけど。

S-VHS、ED-β以降もβが画質では先行していましたが、惜しむらくは追従するメーカーがなく、競争が無かったために初号機のEDV-9000で進化が停止してしまった点です。
S-VHSは各社で競争したことより、3次元YC分離、3DDNR、TBC(これはVHSはローディングの構造上ジッターの影響を強く受けるために、映像を安定させるためには採用せざるを得なかった。特にEPでは顕著)の採用で、最終的にはED-βと同等以上の画質を実現しました。
我が家にもEDV-9000はありますが、テープを噛むようになって今はゾンビ状態で物置に格納されています。
まだ修理が可能なようなので一刻も早く修理したいのですが、何せでかくて重い・・・

余談となりますが、実はSONYはHi-Band化した当時、メタルテープを採用してデジタルβ(録画・再生)化を東芝や、三洋、NEC(当時のβのファミリーメーカー)に打診したのですが、ファミリーメーカーの反対から断念となりました。
試作機まではあったようです。
録画時間はβI相当、L-500で1時間。
その後のDV方式とも、MPEG方式とも異なる独自形式。
最大の問題はテープで、L-500で5000円以上は確実だったので普及は望めないと言うことと、テープメーカー(TDK、FUJIなど)も難色を示した(当時の製造技術ではハードルが高すぎた)ためにSONYも断念したとのことです。
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この回答へのお礼

いろいろと興味深いお話をありがとうございます。うちのEDベータデッキは何とか動いてます。ベータで録画したテープが山ほど残っていますし、それをDVD等にコピーする時間も気力もないので(苦笑)、いつまで動いてくれるか不安なんですが・・・。ベータがあのまま発展していたら、どういうことになっていたんでしょうね。

お礼日時:2010/10/05 00:41

No.2、NO.3です。



技術者ではありません。
単なる映像機器好きです。βの時代から振り回されてきたので、多少詳しい程度です。
本当の技術者ならばココで回答はしませんし、特許や内部情報も絡むので軽々とは書き込めません。

10倍(約2.4Mbps)、11倍、12倍、12.5倍と各社競って長時間競争していますが、これはVHSとβの時代、DVDの時代でも同様でした。
最終的には画質も互換性も顧みないVHSの5倍モードや、DVDでもVHSの3倍モード以下の画質のEP(6倍、8倍、10倍)まで投入する始末でした。
同じことがBDでも繰り返されているだけです。
今年の春に富士通がMPEG4H264/AVCのハードウェアエンコードチップを出荷し始めました。
新世代の高性能なチップで各社このチップを採用するようになり、よりHDでの長時間収録が可能となったのでHDで10倍、11倍、12倍と収録時間を延長しているに過ぎません。
でも実際は2Mbps程度はSD(標準解像度)でDVDのSPモード程度の画質なので、かなりムリをしています。
一応HD1920×1080ですが、分割処理が1920×1080なだけで細部の情報はかなり間引いてボケボケの映像です。
また動きの激しい部分や場面転換の激しい場面ではMPEG系のVOB単位(15フレーム相関)での圧縮の弱点が露呈して、輪郭部分のモスキートノイズの増加とブロックノイズだらけのモザイク画面になります。
どれほど優れたエンコードチップで、画像処理を施しても、元が悪ければ補正にも限界があります。
DVDですらLPモード(約2Mbps)で720×480の解像度ではかなりムリがありました。
HDはSDの約4倍の情報量であることは忘れずに。

前回の回答にも記載したように、HDでの録画の推奨は8Mbps以上のモードです。
それ以下のモードは事実上見て消すだけのモードだと言うことです。
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この回答へのお礼

丁寧な解説ありがとうございます。専門的な用語はわからないんですが、「ハイビジョンで12倍録画」みたいな謳い文句がインチキくさいということはわかりました(笑)。見た目の画質が明らかに落ちてるのに「理論上はハイビジョンだ」と言い張って消費者を騙して金儲けしようって魂胆でしょうかね。
実は私も最初はベータから入って、EDベータまで買って楽しんでたんですが、結局ソニーに裏切られたクチです(苦笑)。実際のところ、ベータとVHSはどっちが優れていたんでしょうか?

お礼日時:2010/10/03 01:31

No.2です。



三菱はなまじS-VHSが優れていたためにDVDに乗り遅れました。ビクターも同様です。但しビクターの場合は他の要因もあって参入が遅れました。
ソニーもやはりVHS、β、8ミリ、DVとテープ媒体全方位外交戦略でメインの産業だったことと、当時のトップが記録型の光学ディスクよりもHDDやフラッシュメモリ媒体に記録媒体は移るとの目算から、記録型DVDへの参入は消極的でした。
が、記録型DVDが世に出ると急速に普及し出しました。
カセットテープ以降のMDとDCCの状況の再現です。

乗り遅れたソニーがまず記録型DVDに参入。続いて三菱、ビクターも参入しました。
ソニーはたたみ込むように新機種を投入して急速にシェアを拡大しましたが、三菱はまず出だしで躓きました。
予定していたDVDデッキのネーミングがすでにパイオニアが商標登録をしていたために発売が遅れました。何とかパイオニアから使用の許可を得たものの、すでに先行メーカーは次の世代に移行して時代遅れに。
このスタートダッシュの遅れが響き、機能的にもS-VHS時代に遠く及ばない機種しか提供できなかったために伸びませんでした。
BDには早期参入しましたが、中身はフナイ製のOEMです。
もちろん自社でソフトウェアの変更はしているようで、三菱お得意のタイマーでのCMカットはVOBのゴミも残らず高精度で自動カットしてくれるようですが、如何せんそれだけでは希求力に欠けますし、それだけタイマーでは高精度にカットできるのに、何故か通常の編集ではゴミが残ると言うお粗末ぶり。
しかもアナログではトップクラスの画質を誇っていたのですが、どうもデジタルの処理の方は今ひとつのようで画質の評価も余り芳しくありません。
なので頑張ってはいますが、今ひとつ評価があがりません。

ビクターの場合は当時親会社が松下で、DVD-RAMとDVD-RWの陣営にまっぷたつに分かれた余波で、ビクターはDVD-RWですでに製品の開発を終了していたのですが、松下の圧力で発売を延期させられてムリヤリRAM陣営に組み込まれたために、仕切りなおしとなり、しかも発売を急いだ余りにソフトウェアに致命的なバグを抱えたまま出荷との大ミスをやってしまい、画質の評価は高くてもそのバグのせいで動作不能の機器が続出で評価が下がり、売れ行きが減速し、結果会社自体が傾く結果となり、事実上撤退状態となりました。

結果現状では松下、ソニー、シャープ、東芝の四社でほぼレコーダー分野のシェアを分け合う形となっています。

>一部専門的な用語はよくわかりませんでしたが(笑)
MPEG2TSはデジタル放送に使用されているHD(ハイビジョン)用のMPEG2(映像圧縮形式)です。レコーダーのDRモードはこれで記録されます。
MPEG2PSはDVDにも使用されている映像圧縮形式です。解像度はSD(標準解像度720×480)。DVDでは上限が10Mbps以下に規定されていますが、PCなどで扱う場合は15Mbps、24Mbpsとの高画質も選択可能です。
MPEG2TSとMPEG2PSは同じMPEG2ですが、互換性はありません。
MPEG4H264/AVCハイプロファイルは最新の映像圧縮形式で、現在主流のAVCHD方式のビデオカメラにも使用されています。
高圧縮でありながら高画質の特徴があります。
レコーダーではAVCモードと言う呼称で、長時間録画の場合はこちらの方式でHDDに記録されます。もちろんMPEG2とは全く互換性がありません。但しSDからHDまで対応する柔軟性があります。
ビットレートが2Mbps程度でDVDのSPモード程度の画質です。SPモードの半分以下のデータ容量で同程度の画質を再現できると言うことです。
但しHD収録の場合は三倍モード(各社モード表示が異なりますし、使用ビットレートも若干異なります。BSデジタルのDRモードが24Mbpsなので、その三分の一で約8Mbps)程度までが何とかDRモード並の画質を維持できますが、それ以下になると急速に画質が劣化するので、長時間モード使用の際はこのモードが基準になります。

当方もその昔HV-S65を愛用していました。NEサーチは結構重宝しました。
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この回答へのお礼

いや~メチャクチャ詳しくていらっしゃるんですね。感服しました。もしかしてメーカーの技術者の方ですか?(笑)パナソニックのBDレコーダーは「ハイビジョンで10倍録画」みたいに宣伝してますが、これって本当に意味があるんでしょうか?素人考えで、使用する容量を10分の1にしたらそのぶん画質は落ちるでしょと思うのですが、違うんですか?それで画質が落ちないのなら、すごい技術だし、それが今後の標準録画方式になるんじゃないでしょうか?あるいは、数字的には画質は落ちているけど、見た目では判らない、ということなんでしょうか?

お礼日時:2010/10/02 20:18

撮りためたDVDを持参して量販店にて再生して気に入ったものを候補にすれば良いと思います。


パナ・ソニーは新製品をどんどん投入していますから商品的に仕上がった物になってます。
OEMで出しているメーカーもあります。
市場の売れ筋を購入して置くのが賢明です。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。その手も試してみたいと思います。

お礼日時:2010/10/02 14:16

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