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2色(DIC124+ブラック)印刷の入稿データ作りについてお伺いしたいのですが。

2色の経験がほとんどなく、ご経験のある方にご教授お願いいたします。

以前、2色(DIC124+ブラック)で入稿したのですが
その時は、イラストレーターで写真はなく、文字だけアミは使用せずベタのみで掛け合わせないものを作成入稿しました。
その時は、イラストレーター上でDIC124を作りました。
(※DIC124+ブラックは指定色です。ちなみにDIC124は少し赤みのある黄色です。)

今回は、
1.イラストレーター上で(DIC124+ブラック)アミや掛け合わせをしたいと思っています。
2.フォトショップ(CS4)上でカラー写真(DIC124+ブラック)をアミや掛け合わせをしたいと思っています。
それぞれの入稿データはどのように作成し、入稿、保存形式などどのようにしたら良いのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (13件中11~13件)

結論を言ってしまえば、「まず、入稿する印刷屋に相談...」なんですが、


一般的に2色刷の下版データはCMYKの各版に置き換えたデータを入稿して貰う事が多いです。
(※特色データのままの掛け合わせも可能ですが無駄に高難度になりますし、入稿を受け付けて貰えない所もあります...)
今回ですと「ブラック」と「イエロー」で作業されるのがよろしいかと。
でYKで作成した最終出力紙や入稿データシートに必ず「イエロー版」=「DIC124」と記載して、「DIC124」のカラーチップを付けてください。
あと、参考に完成(掛け合わせ)イメージの出力紙も付けておきます。


完成イメージの参考出力の際は...
インキCMYKのチャンネルを別の色で置き換えて出力する機能が付いている出力機を使うと楽です。
http://www.fujixerox.co.jp/product/multifunction …
↑のカラー置換機能のようなもの

Photoshopでやっつけるなら↓参照
http://blogs.yahoo.co.jp/dailylab/37564354.html

墨との2色がけでクレームが出る事は少ないと思いますが、お客さんに見せる時は簡易的に合成した物ですので「参考程度にしてください」と念を押しておいてください。

後々、うるさそうなお客なら本機校正や印刷立ち会いをして貰う事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても分かりやすい説明で感謝しております。
ネットで検索していると、入稿の際はC版かM版でと書いていたのが多く、てっきりY版はダメだと勝手な思い込みをしておりました。
なので、dailylabさまのご説明を参考に入稿先の印刷屋さんに確認したいと思います。

お礼日時:2010/10/10 19:33

校正用


 イラレはDIC124とBkを使って作成
  重なるところがあれば「ノセ」にする
 フォトショはWトーンを使ってDIC124とBkに分ける

印刷用
 イラレもフォトショもDIC124をYへ変更する

こんなんじゃダメかな?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。y版でもいいのですね。

お礼日時:2010/10/10 19:26

DTP屋です。


特色インクと言うのは「濃淡・掛け合わせを使わずに色再現するためのインク」です。
その前提を無視すると思わぬしっぺ返しを食います。

1にせよ2にせよ、ダブルトーンなどを駆使すれば一見きちんとした物が出来るようには見えるのですが、それらはあくまでも仮想的に行っているに過ぎず実際はRGB又はCMYKを用いたシミュレートにすぎません。
だから画面及びプリンタで再現されるものは「実際の仕上がりとは全く異なる物」なので、本紙校正を行わない限り、結果を予想するのは困難です。
もちろん4色カラーの様に色見本をつけても無意味です。

経験がないなら、その経験を得るために本紙校正の試行錯誤行わないと結果は得られません(下手すると数十回となく行わないとならないです)。
それが許されないならまずもって「網がけ」「掛け合わせ」は避けてください。

繰り返しますが特色インクはベタ使用が基本です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/10 19:25

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