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新聞広告の公募に応募しようと思っています。
新聞の記事のQ数やフォントを教えてください。
あと、新聞紙の色に、CMYKでいちばん近い灰色の数値も教えてください。
自分で調べたところ、
文字サイズは9.5Pt、書体は不明。
カラー
C 12
M 6
Y 9
K 11
普通紙にインクジェットプリンタで、まずまず近かったです。
出力は、
水性染料 or 顔料インクプリンタ 
紙は半光沢紙
で行おうと思っています。

DTP初心者で知らないことが多いですが、
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

意図するところが不明な点がありますので、


ちょっとおうかがいしてもよろしいでしょうか?

●新聞広告の公募とのことですが、
 新聞「記事」のほうの書体を「広告」に使う必然性は
 ないと思うのですが、これはどういうことでしょうか?
 「記事」のほうの書体は、各新聞社でオリジナルで制作したものを
 それぞれ使っています。各社の新聞紙をよく見比べると、
 同じ明朝でもハネ方やトメ方の出っ張り具合など、
 微妙に違うはずです。

 唯一、モリサワが毎日新聞の明朝とゴシックを
 販売してます。モリサワのサイトで確認してみてください。
 通常の新聞「広告」は、大雑把に言うと
 代理店や制作会社などが普通にDTPで作った版下データを
 新聞社に引渡し、刷っているだけです
 よって使われている書体は、普通にDTPで使う書体で大丈夫です。
 
●新聞「紙」の色をCMYKで作る必然性も疑問ですが?
 また、最終的には光沢が全くない、インクをよく吸収する
 新聞用紙に印刷するものなのに、
 半光沢紙で出力する意図も不明なのですが……。
 折込広告をお考えなんでしょうか?

 注意しなければならないのは、新聞の印刷というのは
 よく見かけるオフセットの印刷物とは違って
 印刷線数が低い(平たく言えば精度が粗いということです。
 DTPを志すなら調べてみましょう)ものです。
 解像度の高い顔料プリンタでチェックしながら
 デザイン的に細かいものを作りこんでいると
 確かにきれいに見えますが、実際に新聞印刷にかけると
 細やかなトーンが出せずキメが粗くなってしまいます。
 そのへんも計算して作るものです。
 向こうから指定されているならともかく、半光沢紙で
 提出された時点で「印刷を知らない素人」として落とされますよ。
 プロでも新聞広告のカンプはインクジェット、
 もしくはレーザープリンタで顧客に見せています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>新聞「記事」のほうの書体を「広告」に使う必然性は
 ないと思うのですが、これはどういうことでしょうか?

デザイン的に、新聞の記事のようなスタイルを使いたいと思ったのですが、書体は明朝か、MSP明朝でいくことに決めました。

水性染料 or 顔料インクプリンタ 
紙は半光沢紙
という指定は、出力センターに問い合わせて
公募等でよく使われる一般的な例として教えてもらったものです。

見た人に、新聞に掲載されたイメージを伝えるために
CMYKで新聞の色を再現した方がいいと思いました。
もし、新聞に近い紙に出力できるのならそちらに合わせたいと思います。

知らないことがいっぱいあり、助かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/25 01:45

質問の趣旨から若干外れる部分がありますが、


もうおわかりになったと想いつつ、念のため補足しておきますね。

モリサワの書体が入手できないのであれば、
確かに手持ちので作るしかないですね。
ただ、今後機会があれば新聞印刷の基礎知識として
確認していただきたいのですが、新聞社の書体というのは
狭いスペースに文字を多く入れても読みやすいよう、
一文字一文字設計されているものです。手持ちので作ったものと
新聞記事との見映えの違いが、見比べるとわかると思います。

出力については
●新聞紙に近い紙で、デザインの背景を塗りつぶさず出力
●新聞紙に近い色を事前にプリンタで刷った紙に、
 さらにデザインの背景を塗りつぶさず出力
●デザインの背景をデータ上で新聞紙の色に塗ったものを
 白い上質紙・マット系の紙・半光沢紙それぞれに出力

各パターンを試しに出してみると、大きな違いがわかりますよ。

今後、出力センターに問い合わせる際には、
出力物の目的が何か、自分がどんなことを確認したいかを
細かく伝えたほうがいいですよ。漠然とした問い合わせだけだと
出力センターは一般的な答えしか出さない(出せない)です。
ベテランでも刷る媒体の特性はある程度想定しつつ、
印刷会社や出力センターと自分の表現したいものが
技術的にどこまで可能かを、制作前に打ち合わせをします。
要は、刷り上がりのイメージを慎重に確認するなら、
制作から出力まで印刷する側とのやりとりを何度も繰り返し、
ダミー出力されたものを細かくチェックする必要があるのです。
こればかりは、言葉に表現できない個人の感覚や感性に
よるところが大きいため、体で覚えなくてはいけません。
DTPはデザイン・データ入力をして終わりではありません。
紙やさまざまな媒体に刷るものを作っているのですから、
今後印刷の基礎知識は必須です。
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この回答へのお礼

非常にためになるお話、感謝いたします。
出力されてどうなるのかを知っているとそうでないとでは、
DTPソフトの扱い方も、ぜんぜん変わってくると思います。
普段何気なく見ている新聞ですが、
よく見てみると細かな配慮がされて
デザインされていると気づきました。
そういう視点を持てたことは、これから役に立つと思います。
丁寧に説明してくれて、ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/26 00:46

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