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現在0歳の子供に「絶対音感」を習得させてあげたいです

現在0歳7ヶ月の双子のパパです。
幼い時に音楽の習い事などをしている方は、「絶対音感」が身に付いている方が多いと聞いたことがあります。

ですので、この時期に私たちが何らかの手助けをすることで習得出来る「可能性」があるのであれば、出来ることはしてあげたいと思っています。

音楽の英才教育を受けさせるお金はない状況です。
あと、私たち夫婦は普通に音楽鑑賞は好きですが、習ったことも音楽業界に携わったことがありません。
家には昔、私が買ったフォークギターがあるくらいです。

誰もが、習得出来るものではないとは思いますが、出来ることはないかなと思っています。
音楽家にならせたいとかじゃなく、可能性を広げれるならという思いです。

A 回答 (5件)

あって損はないと思いますが、


生活に支障をきたすこともありますよ。

私の友人は完璧な絶対音感をもっていますが、
ある日家の冷蔵庫から異音が。
これが楽譜になってしまうんですよ。
ドアの開閉音とか、ありとあらゆる雑音が音程と認識されるんです。
集中出来ないと嘆いていました。
さらに彼女は音楽家なのですが、
コレのために調律が違う楽器が弾けないです。
(弾けないというか、混乱してしまうそうです。)


私は絶対と相対の間くらいですが、
映画を観に行った時がわずらわしいです。
流れてくる音楽が楽譜になってしまい頭の中でリフレインしてしまい
映画に集中できません。

しかし小さな頃に音楽に触れさせるのは良いことです。
ありとあらゆる音楽を聴かせてあげましょう。
まずは耳からです。
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この回答へのお礼

vampiさん

こういう言い方をすると支障があるかもしれませんが、やはり特別な能力なのだなとお伺いした内容で思いました。
欲しくても手に入らない人もいらっしゃると思う特別な能力だと思うのですが、ドアの開閉音の件とか、映画で流れる音楽とか、私を含め恐らく大多数の人が感じることが無いであろう支障やストレスを感じてしまうこともあるのですね。

常人の私にとってはアメコミの「突然変異によって超人的能力を持って生まれたミュータント『X-Men』」の様な存在にまで思えてしまいます。あまりに特化した能力の為に普通の生活の中に支障を感じていらっしゃる点などです。※不快に思われる例えでしたら申し訳ございません

アドバイス頂いた通り、沢山音楽を聴かせてあげたいです。
何らかの刺激やきっかけにでもなってくれればそれでいいと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 02:02

ピアノ講師をしています。



私自身、半端な絶対音感(言葉としてはおかしいですが。)を持っています。
半端と書いたのは、
・音楽で使われている音は何の音か分かる。
・多少のピッチの差は気にならない。
・移調(カラオケなどで上げたり下げたりする感じです。)しても大丈夫。
・生活音が音名に聞えることはない。
という感じです。
これくらいがちょうどいいと思っています。
ですが、相対音感があまりないので、そっちの方が音楽をやっていくのに必要だなと感じています。

さて、私程度の半端な絶対音感で良ければ、身につけるのはそんなに難しくないのではと思います。
4・5歳になったら、良い先生を探して、ほどほど良質のピアノを買って、ピアノを習わせれば良いのです。
良い先生とは、絶対音感をつけさせてくれる先生という意味ではなく、ピアノ講師として良い先生という意味です。
ピアノを弾くだけじゃなくて、ソルフェージュとかちゃんとやってくれるような先生が良いでしょうね。
そして、普通に一生懸命取り組めば良いと思います。
音楽専門に進ませようとか、コンクールで上位に入れようとか思わなくて良いです。
毎週先生が教えてくれたことを、毎日おうちで練習して、また次の週レッスンに行くという繰り返しです。
そして、楽しくピアノを弾く。
そうすると、よっぽどセンスに欠けるというお子さんでない限り、私程度の半端絶対音感はつくと思いますよ。
こればかりは何とも言えませんが、質問者さんのご夫婦が音楽がお好きみたいなので、大丈夫だと思います。

他の楽器だと音程が定まっていないので、小さいうちに絶対音感をつけづらいと思います。
歌やヴァイオリンなどは、とても大変ではないかと思います。
管楽器は小さいうちは体が出来上がっていないので始められませんし。
ギターも、弦が移ると音程が飛ぶので、音の高低が小さい子にとっては把握しづらいかもしれません。
ピアノは定期的な調律が必要ですが、右に行くほど高く、左にいくほど低くなるので、音の高低の感覚としては単純ですし、音程が定まっていますので、音感をつけやすいと思います。
もし、「楽器を習わせるつもりはない。ただ、本人がやりたいと思った時に便利だろうから、絶対音感だけつけておいてあげたい。」ということでしたら、あきらめた方が良いと思います。
絶対音感だけをつけるのは訓練で、楽しくもなんともありません。
ピアノを習えば、音感だけつける訓練よりは楽しく、ピアノも弾けるようになるし、音感もつきます。

長文、失礼しました。
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この回答へのお礼

dolce55さん

ご自身で丁度いいと言える「絶対」と「相対」のバランス(?)が備わっているというのがとても理想的に思えました。

おっしゃる通り、楽器も習わせず絶対音感だけをつけてあげるというのは、私自身も違和感を感じます。
イロイロと家庭的な条件というモノがありますので、その中でアドバイス通り音楽を楽しめる環境を与えることが出来たらいいなと思いました。
沢山アドバイスを頂きありがとうございます☆

お礼日時:2010/10/13 02:28

絶対音感を身につけさせるのにお金を使うのでしたら、もっと別のことにお金を使った方がいいですよ。



他の方が仰るように、「メリット:ごく狭い分野に限って、ないこともない デメリット:たくさん」というシロモノですから。

ちょうど特集されているので、お読みになってみては。
http://oshiete.goo.ne.jp/benriqa/detail/onkan/
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この回答へのお礼

bari_sakuさん

特集みました。
メリットがないこともない程度で、デメリット沢山というのが、本当に驚きというか当事者の方々からの意見で分かったことでした。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 02:10

絶対音感というのは、現実的には持っていたところで大してアドバンテージになるようなものではありません。


逆に、邪魔な存在になることすらあります。
あった方が便利、とは必ずしも言えないものですので、そのあたりは誤解されない方が良いでしょう。

音楽家(演奏家、指揮者、作曲家等)でも絶対音感のある無しで、特に目立った有意差があるわけではありません。確かに音楽家の方が絶対音感を持つ人の割合が多いのは事実ですが、それは当然の話で、常に音楽と接して来ているわけですから、知らず知らずに身に付いてしまう例が多いでしょう。
ただ、先にも書いたとおり、絶対音感を身につけさせることで、将来の進路について音楽関連への可能性を広げられるか、と言えば、これはほとんど意味が無いと言えます。

どうせ身につけさせるなら、絶対音感などといった、一部の迷信的なイメージの付きまとった能力ではなく、もっと別の方面へ注力された方が有意義かと思います。
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この回答へのお礼

JBrahmsさん

おっしゃる通りテレビなどの影響で、「絶対音感」というモノにに神がかり的なモノ(迷信的なイメージ)を感じていたのかもしれません。
それをつけさせてあげることが出来たなら、その子にとっては何物にも代え難い財産になるのかなと思っていました。
貴重なアドバイスを聞けて良かったです。
ありがとうございました☆

お礼日時:2010/10/13 01:31

>誰もが、習得出来るものではないとは思いますが


音楽への理解が薄い人程、絶対音感に関しては変な誤解をしているものなのです・・・すみません、これは皮肉です。


で、結論ですが、誰もが身に付けられます。元々無い人でも音楽をやっていうちにそれに近い感覚は身に付くくらいですので、幼い頃からピアノ等の音楽をしているような人なら、なおさらです。

ただ、その身に付ける具体的な手段に関してはいまいち一般的に出回っていないので、「誰もが出来ないのだ」と思われてしまうというのはあります。
あるいは、音楽関係の仕事に携わるとしても特別必要なものでもない(というか使えないし、勝手に身に付く)ので、わざわざ訓練する場が無いというのもありますね。よくテレビなんかで持ち前の絶対音感を披露する‘天才児’等と呼ばれる子供が出てきたりしますが、そういった曲芸のような目的で使われるくらいです。そういう意味では、鼻からうどんを吸う隠し芸なんかと意義は全く同じ。

>音楽家にならせたいとかじゃなく、可能性を広げれるならという
音楽家にもする気が無いのですか? じゃあ何の為に付けさせたいのでしょう? テレビで見世物にしますか。それとも「うちの子には絶対音感があるざますの。絶対音感ってご存知?」とあたかも凄い風に見せたい見栄ですか。
率直に言いますが、絶対音感なんてあっても、何も可能性は広がらないですよ。技術と表現力と分析力が無いと演奏家にはなれませんし、センスや創造性(柔軟で深い発想力)が無いと作曲家にはなれません。

ただ、ピアノが弾ければ、学校に通い始めた時に何かと重宝されるというのはあるかもしれません。少なくとも全く出来ないよりは、先生に大事にされるでしょうし、お友達からも一目置かれるというのはあるでしょうね。その流れで、自分に自信があり、人との交流も臆さない人間に育つかもしれません。
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この回答へのお礼

「音楽家にならせたいとかじゃなく、可能性を広げれるならという思いです。」
と書いたのは、私自身は子供たちの将来を押し付けることに抵抗があるのですが、逆に子供たちが自分の進路を考えるようになった時に、「絶対音感」なるものがあれば選択肢も多少増えるのではないかなという思いでした。
私は子供を見せ物にしたいなんて思ったことはありません。
子供を自慢の道具に使おうと思ったこともありません。
この能力があれば子供が将来自分の道を選択する際に何らかの役に立つかなと思い、それを手助け出来るのは親である自分たちだと思い、お伺いした次第です。
私の乱筆乱文があったかもしれませんが、なかなか思いを伝えるのは難しいですね。
見せ物にしたいなんてどこにも書いたつもりはなかったのですが。

お礼日時:2010/10/12 17:30

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