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会社のことで質問します。

会社は、医薬品を扱っています。

問屋で得意先から返品があります。
返品の商品は、原則、再販売できないので
償却処分になります。
返品は原則、不可ですが
永年の商習慣で、断りきれずに
返品を受けていることがあります。
返品の物でも比較的新しいものは、再販売します。

ところが、最近返品の金額、数量が増加したので
決算前に、償却しないで
先送りすることが多くなりました。
これって、株式上場している会社の
することではないですよね。

永年同じ業界にいると、
会社の常識と世間の常識がわからなくなります。
ので、世間の皆様にお伺いします。
他の業界は、どんなんですか。

返品
償却処分
について、意見をお願いします。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

前略 


 
 若輩者のいう事です。見流してください。
 はっきり言いますと、再販売は薬事法に引っかかります。返品に関しては、その商品に本当に問題が無い限り、返品の対象にならないのが原則のはずです。返品する際に起きる手続き等の諸経費。その問屋が受け持ってくれるとでも?違うと思いますよ。その問屋の仕入れミスです。
 償却に関しては、株主総会を上手く切り抜けたい気持ちはわかるけれども、税務署関連につつかれたらアウトです。ただでさえ、最近厳しいです。
 厳しい事を言うようだけれども、経営体制自体を立て直したほうが良いでしょう。返品総額が多くなったという事は、必要とされてきていないって事。極端な事を言うと、京都のお勘定制度のように、受注を受けてから勘定の方が安定していますよ。現実問題として申し上げると、もう少し真面目に基礎マーケティングしましょうね。ってレベルです。お互いになぁなぁだと、一緒に共倒れですよ。
 蛇足ばかり書いていますが、返品の再販売と、償却処分等の計簿問題。先送りすると痛い目に遭いますよ。業界の常識があるでしょうが、お商売の基本は信用です。
 問題が解決して、成功する事をお祈りします。

草々
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この回答へのお礼

皆様、回答を頂きありがとうございました。
この業界人でしたらわかるとことです。
私自身が未確認ですが、
再販売が、薬事法に抵触しているとしたら
たいへんなことです。
確認の投稿をお願いします。

お礼日時:2003/08/16 22:57

薬事法の関係で返品できないということですよね?


それでしたら、返品を受けない、従って再販売しないというのは、決して常識を逸しタコとではないと思います。

返品分を帳票上いつ償却するかは、別の問題ですよね。原則的には、返品が生じた年度で償却すべきでしょうが、決算で株主に対する立場上、償却を先送りにするのは、厳密に言えば企業会計原則からははずれていますが、このようなことは株主の反発を避けるため(利益を確保するため)業界を問わず行われています。
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充分使えるものが、返品という理由だけで償却になるという事自体が"その常識"って変だよ、と思います。


幸いな事に私は色々な職種を渡り歩いたので、各会社の常識というか、世間に言えない部分を多々知っています。また、そういう事がある事が会社の常識であるとも思ったりします。
 使えるものは保証して再利用する、という態度は、企業として正しい姿勢だと思います。でも隠しますよね。(例えば挽いたコーヒーの"ブレンド"は、こういった返品が入っている可能性が高い)
こういう例を数え上げても仕方がないほど、当たり前の事なのだと思います。
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