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今は無き大映(株)の東京撮影所と京都撮影所について確認です。

両撮影所それぞれ専属に近い監督/助監督や俳優を抱えていて、特に京都撮影所はスタッフの職人気質が強く東京撮影所で活躍する監督や俳優が来ると露骨な嫌な顔をしたとか言う話を聞きますが、その点どうなんでしょうか?

A 回答 (2件)

露骨に嫌な顔をしたかどうかは知りませんが、



京都撮影所と呼ばれるのは、もともと大映とは別の会社だったんです。
しかも、黒澤明の『羅生門』や溝口健二の『雨月物語』など海外でも知られた名作を世に送ったり、戦後トーキーの技術をいち早く取り入れたりする技術力で自信を持っていた所ですから、プライドは高かったと思いますよ。

参考URL:http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/makino/d …
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この回答へのお礼

それは聞きますね。

因みに現在も存続する東映(株)の東京撮影所と京都撮影所だとどうなのでしょうかね?

又東映や倒産前の大映では東京撮影所と京都撮影所ごとに専属の助監督や大部屋俳優がいたのでしょうか?

お礼日時:2010/10/20 19:36

先の回答者です。


私の叔父が、帝国キネマや日活、千恵プロなどで映画作りに携わって、京都撮影所で一部署の責任者を務めた後、退職しました。
先に書き込ませてもらったのは、その叔父に聞かされた思い出話なので、伯父が退職した1950年代後半のことは残念ながら聞いてません。また東映や倒産前の大映の東京撮影所のこともよく分かりません。ただ、大映京都撮影所には監督や俳優などと専属契約を管理する部署があって、個別に契約していたようですよ。
これ以上のことはよく分かりません。申し訳ありません。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2010/10/21 07:49

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