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10/18に言語性IQが101で基準の100より上なのですが動作性IQが69とバランスが悪く22歳にして公汎性発達障害と宣告されました。
小中学校は成績不振で、高校は中学の苛められたトラウマと臭いや容姿への非難で通信制へ移り卒業。
現在はマックの操作が身に付かないのとまた臭いと陰口などを叩かれ対人恐怖が悪化して忘却を恐れて執拗にチェックしてしまう強迫観念の所為で自己嫌悪して強い罪悪感と存在してはならないという責任感で酷く悶々としてしまい二年制の専門学校グラフィックデザイン科二部を休学しております。
最近ではストレスの所為か薬の副作用か頭がぼーっとして記憶力が下がっています。

そんな僕に理解しやすい大人の公汎性発達障害の本を紹介して下さい。お願いします。

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A 回答 (1件)

心理士です。



質問者の方にとっては、思わぬ診断をされて、ショックを感じていらっしゃるのでしょうね。
広汎性発達障害(公汎性ではありません)は、ご存じかとは思いますが、自閉症、アスペルガー症候群など、発達の広い領域にわたって、発達のアンバランスが認められる障害です。
ご自身や、親の育て方に責任や、問題があるわけではありませんので、まずその点を十分にご理解ください。

ただし、質問者様の発達や認知、社会性の特徴に応じた生活、勉強、仕事のスタイルを見つけることで、もう少し楽に暮らしていけると思います。
とくに、欠点や弱点に目が向いてしまいがちですが、質問者様ご自身のなかで(他人との比較ではなく)の長所、得意なところを活かすということを優先してお考えください。
そのためには、診断を受けられた医療機関の主治医や心理士に、知能検査の結果や、日常行動の特徴から、どういう長所があるか、それをいかに活かしていったらよいかについてご相談になることをお勧めします。

さて、知能検査の結果ですが、言語性IQが101ですから、言語全般の能力は、人並みにあるといえます。
一方、動作性IQは69ということですから、空間の認知、視覚運動的能力、処理のスピードなどは、苦手であると思われます。
この結果から、おおざっぱに申し上げると、言葉を使うやりとりの方が得意で、むしろ視覚的な認知や判断、手を使った作業、さらにそういった作業に習熟していくということについては、苦手ではないかと考えられます。
もしそうであれば、現在勉強していらっしゃるグラフィック・デザインや、パソコンの操作の習得には、相当苦労されるように考えられます。
なお、受検された検査は、言語性、動作性ともさらに細かく、「下位検査」のレベルでのスコアも算出できますので、心理士に確認され、下位検査の分析からは、どういう特徴があるかをお確かめになると、さらによいと思います。

頭がボーッとしたり、記憶力が下がっているというのは、おそらく、お考えになったようにストレスや、薬の副作用のためと思われます。
この点については、主治医によく確かめてご覧になることをお勧めします。

大人の発達障害に関する本としては、たとえば次のようなものがあります:

・星野仁彦:発達障害に気づかない大人たち、祥伝社新書、¥819
  新書ですので、文章での説明が主です
・備瀬 哲弘:大人の発達障害-アスペルガー症候群、ADHD、自閉症が楽になる本-、マキノ出版、¥1365
  事例に基づいて、説明されています
・中山 和彦、小野 和哉:図解 よくわかる大人の発達障害、ナツメ社、¥1575

これらが、比較的新しく、分かりやすいと思います。
少し大きな書店の心理学の棚か、家庭医学の棚にあると思います(発達障害に気づかない大人たちは、新書の棚です)。
実際に手にとってご覧になり、分かりやすいものや、質問者様がお知りになりたいことが書かれているものをとりあえずは、お読みになると良いでしょう。
    • good
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この回答へのお礼

懇切丁寧な回答を有り難う御座いました。
本当に気が動転して絶望しそうになっていたので心理士さんの回答で救われた気分です。これからの行動を決める際の参考にさせていただきます。
本当に有り難う御座いました。

お礼日時:2010/10/27 00:03

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Q動作性IQの方が高いのに運動音痴。なぜ?

こんにちは
大人の発達障害を疑い、先日WAIS-Ⅲテストを受けてきたのですが、
言語性IQ89 動作性IQ101 で、出来ることと出来ないことに極端にバラつきがあるため、自閉症スペクトラムだろうと診断されたのですが、

言語性IQが89に対しては、吃音持ち、仕事のやり方を口頭で言われたり、マニュアルがすべて文字で書いてある(図や絵がない)場合覚えるのに時間がかかる、多人数の会話に入っていけない、電話が苦手など、思い当たることがあるのですが、

動作性IQが101に対して疑問を持っているのですが、
・学生時代、運動音痴でバレー、バスケ、テニスなどの多人数でやるスポーツで一緒のチームになるとハズレを引いたと言われるレベルだった
・学生時代のスポーツテストの50m走は良くて9秒台、ボール投げは良くて4m飛ぶか飛ばないか
・学生時代の成績が国数英理社などは10〜8だったけど、技術・美術・体育はいつも1〜3だった
・清掃の仕事をさせていただいているのですが、普通の人だったら5分でできる仕事が10分以上かかる
・中学3年生までリボン結びが出来なかった
・想像力、独創性が無く、美術や技術の授業で、自分で考えて絵を描いたりすることが出来なくて、期日近くになっても全く完成できてないことが多々あった
・逆に「○○を○日までに作っておいて、マニュアルはあるから(図、絵付き)」という場合だと完璧に作れる。
・友達が学生時代から今に至るまで全くいない(欲しい、作りたいとも思わない)

上記のような感じで、逆に動作性IQは80台じゃないか?と思うレベルだったのですが、
・一人でやるスポーツ(持久走など走るのがメイン)は小学校低学年までは得意だった。
(母からは3年生からゲームにのめり込んでしまったから足が遅くなったと言われる。)
・綺麗な字とよく言われる。(小学校の頃、漢字=パズルみたいなものと考えていた)
・初めて見る漢字でもすぐうまく書ける。
・1000ピースのジグゾーパズルを3日くらいで完成できる。
・人とのコミュニケーションより電化製品、車、パソコン、配線、宇宙学などに興味がある。逆に人間関係はゴチャゴチャしすぎて嫌い。
・図や絵が書いてある本や、仕事のマニュアルだとすぐに頭に入ってくる。逆に図も絵もない本やマニュアルを読んでも想像できない。クックパッドでも写真が載せてあるレシピを選ぶ。

など、スポーツ関係じゃないこと(字を綺麗に書く、目で見たものはすぐ処理できる)が得意でも動作性IQは高くなるものなのでしょうか?

回答よろしくお願いします。

こんにちは
大人の発達障害を疑い、先日WAIS-Ⅲテストを受けてきたのですが、
言語性IQ89 動作性IQ101 で、出来ることと出来ないことに極端にバラつきがあるため、自閉症スペクトラムだろうと診断されたのですが、

言語性IQが89に対しては、吃音持ち、仕事のやり方を口頭で言われたり、マニュアルがすべて文字で書いてある(図や絵がない)場合覚えるのに時間がかかる、多人数の会話に入っていけない、電話が苦手など、思い当たることがあるのですが、

動作性IQが101に対して疑問を持っているのですが、
・...続きを読む

Aベストアンサー

《スポーツ関係じゃないこと(字を綺麗に書く、目で見たものはすぐ処理できる)が得意でも動作性IQは高くなる》可能性はあります。 
『知能を測定する評価』の方法なのです。『運動能力を測定する評価』の方法ではないのです。

https://h-navi.jp/column/article/725
動作性IQの下位検査(構成要素)
動作性IQは、目の前の状況に対応できるかという流動性知能を測定する評価尺度のことです。生まれつきの能力に影響されることが大きく、後天的な学習活動や教育環境の影響を受けにくいといわれています。
・絵画完成 ― 未完成の絵画を提示し、その絵画に欠如している部分を指摘させる検査
・絵画配列 ― 共通の特徴を持つ絵を、グループになるように選ばせる検査
・積木模様 ― 見本に示された模様を、積み木を組み合わせて作らせる検査
・記号探し ― 左側の記号が右側の記号グループの中にあるかどうかを時間内にできるだけ多く判断させる検査
・符号 ― 記号もしくは図形とセットになっている数字を素早く記憶して、記号に合う数字をどんどん書き込んでいくテスト検査
・行列推理 ― 複数の絵の中から法則性を見つけ、適切な絵を選択肢から選ぶ検査
・組み合わせ ― 与えられた複数の紙片を組み合わせて、形や模様を作り出す検査

《スポーツ関係じゃないこと(字を綺麗に書く、目で見たものはすぐ処理できる)が得意でも動作性IQは高くなる》可能性はあります。 
『知能を測定する評価』の方法なのです。『運動能力を測定する評価』の方法ではないのです。

https://h-navi.jp/column/article/725
動作性IQの下位検査(構成要素)
動作性IQは、目の前の状況に対応できるかという流動性知能を測定する評価尺度のことです。生まれつきの能力に影響されることが大きく、後天的な学習活動や教育環境の影響を受けにくいといわれています。
・絵画完...続きを読む

Q言語性IQと動作性IQの開き

お世話になります。
私の姉が先日受けたWAISIIIの検査結果について質問させてください。検査を受けた目的は人の顔と名前を一致させるのに苦労する、日常よく通るところで道に迷う、駐車場で車を見失うといったことが通常よりひどいのでは?ということでした。

結果は言語性 111 動作性 67

細かい尺度としては
単語12 類似14 知識 10 理解17 
算数9  数唱8  語音9

配列 9 完成4 積木3 符号3 記号5 組合6

動作性の点が低いのは処理速度が遅いためで(積木、符号)回答したものは正解しているのだそうです。

現在30才代ですが、この時点でこのようなものが見つかったことをどう捉えたら良いのでしょうか。学校ではテストにつまずかないので、問題になりませんでしたが、図工や体育や技術家庭は大変苦手でした。昔から困難があったということでしょうか?この程度の言語性、動作性の開きは個人内の能力差と呼べるのでしょうか?それとも障害があるという意味でしょうか?
誰でも個人差があると思うのですがどの程度の差を持って「何かがある」とされるのかを教えて欲しいです。

どなたかこの種のテストに詳しい方にご回答いただけたら嬉しいです。姉の力になってやりたいと思います。

お世話になります。
私の姉が先日受けたWAISIIIの検査結果について質問させてください。検査を受けた目的は人の顔と名前を一致させるのに苦労する、日常よく通るところで道に迷う、駐車場で車を見失うといったことが通常よりひどいのでは?ということでした。

結果は言語性 111 動作性 67

細かい尺度としては
単語12 類似14 知識 10 理解17 
算数9  数唱8  語音9

配列 9 完成4 積木3 符号3 記号5 組合6

動作性の点が低いのは処理速度が遅いためで(積...続きを読む

Aベストアンサー

No.2の方も回答していらっしゃるように、この検査を受けられた経緯が分かれば、もう少し適切な説明が出来ると思います。

WAIS-IIIをはじめ、心理検査の結果だけでは、診断をつけることは出来ません。何らかの診断がついている状態であれば、その診断名に特徴的な結果かどうかということは、考えることは出来ます。

言語性と動作性の数値は、いわゆるIQ(知能指数)を示しています。差が44ありますので、統計学的にも意味のある差であることは確かです。しかし、上述のように、それがなぜ生じているかは、ここに示していただいた情報だけでは判断できません。
この検査でのIQは、ある年齢集団内での、その方の成績の相対的な位置を示します(平均点を取る方のIQが100になるように作られています)。

もう一つ、単語、類似などは、下位検査の評価点を示しています。こちらは、同様に、平均点を取る方の数値(評価点)が、10になるように作られています。下位検査の評価点も、かなりバラツキが大きくなっています。

 このように、お姉様のWAIS-IIIの結果からは、さまざまな能力について、バラツキが大きい、つまり、アンバランスがかなりあるというのが、最大の特徴です。さらに、下位検査の結果のパターンから考えるに、空間関係の理解や記憶、心理的作業のスピードの遅さが、特徴でしょう。これらが、はじめに書かれている、「道に迷う」「駐車場で場所が分からなくなる」といういことに関連していると思われます。「顔と名前が一致しにくい」という点は、この結果から想像するに、顔のパターン認知(これも、空間的な認知が関係してきます)が苦手なためではないかと思われます。

 図工、体育、技術家庭が苦手であったという点からも、お姉様は、これらの能力が、相対的に劣っていたと見るのは、間違いないと考えられます。

 このような結果を示される場合、比較的成績のよい、言語能力や、言語的な記憶を上手に使って、苦手な部分を補われることをお勧めします。すなわち、形や場所、どこかへの行き方も、言葉にして記憶するとか、道順で覚えたり、確認したりするというやり方を用いると言うことです。

No.2の方も回答していらっしゃるように、この検査を受けられた経緯が分かれば、もう少し適切な説明が出来ると思います。

WAIS-IIIをはじめ、心理検査の結果だけでは、診断をつけることは出来ません。何らかの診断がついている状態であれば、その診断名に特徴的な結果かどうかということは、考えることは出来ます。

言語性と動作性の数値は、いわゆるIQ(知能指数)を示しています。差が44ありますので、統計学的にも意味のある差であることは確かです。しかし、上述のように、それがなぜ生じているかは、こ...続きを読む

Q動作性IQと言語性IQのバランスについて

もう1年前になるのですが鬱で精神科を受診した際、心理検査というものを受けました。ローシャッハテスト、SCT、描画テスト、IQテスト(WAIS-R)をしたのですが、報告書を読んだところ、特にIQテストのことで気になっていることがあります。
IQのテストでは10項目のテストを言語性検査と動作性検査の2つに分類してその結果をそれぞれ言語性IQ、動作性IQ、その総合をIQとしているらしいのですが、私の結果は言語性IQが116で動作性IQが105とあり、2つの差が11と少し大きめらしいです。
報告書の「要約」という項には、その差があるために自分が考えたり、こうしたいと思うことに行動が追いつかないことがあるかもしれない。と書いてありました。結果を見た先生も「本来は動作性IQも言語性IQの水準にあるはずだが、精神状態の影響もあって低くなっている。だから動作性IQはまだ上がる」とおっしゃっていました。その後諸事情で別の病院を紹介してもらいそこでの通院はすぐやめてしまったのですが、動作性IQのことが今でも気になっています。
自分が考えたり、こうしたいと思うことに行動が追いつかないことがあるかもしれない。という事は多分誰にでも当てはまるのではないかと私は思うのですが、引きこもりだった私はそれが人よりも大きめなのかもしれないと思います。少しでもそのギャップをなくすためには私の場合動作性IQをあげることがいいのかな、と思ったりしています。通院を続けていればそのための専門的な指導が受けられたのかもしれませんが、どなたかそういった訓練か何かのようなものをご存知ないでしょうか?私は18歳の男です。

もう1年前になるのですが鬱で精神科を受診した際、心理検査というものを受けました。ローシャッハテスト、SCT、描画テスト、IQテスト(WAIS-R)をしたのですが、報告書を読んだところ、特にIQテストのことで気になっていることがあります。
IQのテストでは10項目のテストを言語性検査と動作性検査の2つに分類してその結果をそれぞれ言語性IQ、動作性IQ、その総合をIQとしているらしいのですが、私の結果は言語性IQが116で動作性IQが105とあり、2つの差が11と少し大きめらしいです。
報告書の「要約」という項に...続きを読む

Aベストアンサー

WAIS-R等のウェスクラー型知能検査の場合、言語性検査は(耳で聞いて言葉で答える)音声系回路の能力を、動作性検査は(目で見て手で操作する)視覚・運動系回路の能力を測定します。

また、単に言語性検査と動作性検査のバランス(個人内差)を見るだけではなく、各検査項目(下位検査)の評価点(SS)を分析して、その方のどのような能力が強く、どのような弱いかを分析して、その方の神経心理学的認知特性を分析します。
しかし、WAIS-R等の心理検査があなたのすべての能力を測定できるわけではなく、その場でのコンディションや、あなたの生育歴や学習や行動でのエピソード等、周辺情報が検査結果解釈の重要な参考資料となります。

さて、ご心配の件ですが、手元に尺度換算表がないので、言語性と動作性の差11というのが、5%水準、あるいは15%水準で有意な差があるかどうか、確実なお答えができません。
ただ、11という差が有意な差であったとしても、No.1の方がお答えの通り、1SO以内の差であり、その結果から言えるのは「全検査IQの解釈には注意を要する」ということだけだと考えます。
むしろ、WAIS-Rに習熟した検査者であれば、あなたに対して、この結果から、具体的にあなたがどのような認知特性(どういう能力が強く、どういう能力が弱い)とともに、そのことが、今困っていることにどのように影響していると考えられるか、説明してくれるはずです。

受診されたのが精神科で、他のテストバッテリーの組み方を見ていると、複数の検査結果から病相について診断名をつけるデータとして行われた印象を受けます。

また、医師からあなたへの説明を拝見すると、WAIS-Rについては、十分な知識を持った方の解説とは思えません。WAIS-Rの熟練者ならば、なぜ、動作性IQに精神状態が影響して低下していると考えられるのか、根拠を示してくれるはずですし、むしろ、言語性と動作性の差の問題以上に、認知特性とあなりの困っていることとの関連を解説してくれるはずです。

教科書的な一般論で言えば、(受検時のコンディションの影響はあるものの)、成人の脳や神経はすでに成長が終わっており、WAIS-Rの結果は、その方固有の認知特性(個性として)と捉えるのが普通です。
仮にその結果から、問題となる個人内差があったとすれば、弱い能力を上げることを考えるよりも、その弱い部分を強い能力を使ってどのように補って、快適に生きていけるようにするかを考えていくことの方が大切です。

現在、WAISに関しては、新版のWAISが発売され、長らく改訂されていなかったWAIS-Rは古いバージョンとなりました。

長くなりましたが、ご相談の件につきましては、WAIS-R本来の活用方法に習熟していない方の意見であり、気になさることはないと考えます。
詳しい検査項目ごとの数値はわかりませんが、あなたの場合、言語性、動作性ともに平均水準以上の能力をお持ちなわけです。(また、言語性検査と動作性検査が同一の例の方が少なく、多少の差異が存在する例の方がはるかに多いものです)
動作性検査について言われた言葉にとらわれて悩んだり、それを上げるべき訓練等を考えることは無駄なご心配だと思いますよ。通院を続けても、そのような訓練は存在しなかったはずだと思います。

どうか一つの心理検査に関する、一人のコメントで、悩みを深くしたり、振り回されたりなさらないようになさってください。

WAIS-R等のウェスクラー型知能検査の場合、言語性検査は(耳で聞いて言葉で答える)音声系回路の能力を、動作性検査は(目で見て手で操作する)視覚・運動系回路の能力を測定します。

また、単に言語性検査と動作性検査のバランス(個人内差)を見るだけではなく、各検査項目(下位検査)の評価点(SS)を分析して、その方のどのような能力が強く、どのような弱いかを分析して、その方の神経心理学的認知特性を分析します。
しかし、WAIS-R等の心理検査があなたのすべての能力を測定できるわけではなく、その...続きを読む

QIQについて

IQとは評価点合計の全検査でみるのですか?それともIQ群指数でみるのですか?


評価点合計
言語性35 動作性33 全検査68 言語理解29 知覚統合28 注意記憶12 処理速度8

IQ群指数
言語性81 動作性76 全検査76 言語理解83 知覚統合80 注意記憶76 処理速度66


この結果で黒板を写す事、説明などで授業について行くのが大変だと言われましたが、
本人は「大丈夫。」と言っています。
私に心配かけないように言っているのか?困ってることにも気づいてないのか?

この検査結果で何か分かる事がありますか?


チックの症状と睡眠障害?もあるので気になって児童心理相談に行こうかと思っているのですが、
旦那にはそんなに気にするなとケンカになってしまいました。
やはり、気にし過ぎなのでしょうか?
アドバイスお願いします。

Aベストアンサー

No.1です。
発達障害を専門とした、臨床心理士です。

補足、ありがとうございました。

IQは、知能指数(Intelligence Quotient)の略です。
quositentは、もともと、「(割り算の答えである)商」を意味します。
これは、最初のIQの求め方が、精神年齢÷実年齢×100出遭った時代の名残で、今日では、IQは、群指数と同じく、偏差値になっています。
ただし受験の偏差値とは異なり、平均=100、標準偏差=15になるように換算されています(受験の偏差値は、平均=50、標準偏差=10になっています)。
偏差値ですので、ある年齢の集団(お子様の場合、9歳の集団)の中で、平均的な成績を取った場合に、IQあるいは群指数=100になるように計算されています。
IQ、群指数の値は、50~150の範囲の数値を取り、数値が大きいほど、知能が高い、あるいは、その能力が高いことを示します。

また、いずれも、90~109の範囲が「平均的」とされており、この範囲に50%の子どもたちが含まれるように設定されています。
80~89は、「平均の下」、70~79は、「ボーダーライン(境界線)クラス」と分類され、全検査IQが70未満というのが、知的障害の目安となっています。

なお、知能検査を含む心理検査では、きちんと検査を実施したとしても、お子様の体調や、心理状態によって、多少の測定誤差をともないます。
したがって、今回の結果の数値は、100%客観的で、絶対的なものではなく、本当の値は、今回の結果に近い数値であるとご理解ください。

全検査IQが、76ということですので、測定誤差を考えますと、90%の確率で、お子様の全検査IQは72~83の範囲に入ると考えられます。
ということは、お子様の全体的な知能の水準は、平均の下から境界線クラスにあるものと考えられます。
この結果については、いろいろと思われるところがおありだろうと拝察申し上げますが、平均的な知的能力よりは、やや低いレベルであると考えられます。

小学校3年生ということですので、おそらく学校での学習内容の一部には、集団で一斉に教えられると、お分かりになりにくい部分が出て来ているのではないかと思われます。
これから先のことを考えますと、学年があがりますと、抽象的な学習内容が増えていきますので、学習の上での困難さや、お子様のお困りになることが増えるのではないかと考えられます。

学校の担任の先生や、特別支援教育のコーディネータを担当していらっしゃる先生、あるいは、WISC-IIIを実施していただいた教育センターの先生に今後、どのようにすれば良いかを相談されることが、望ましいと考えます。

さて、次に言語性IQ、動作性IQについては、最近の知能についての研究から、これらを区別する理論的、実証的な根拠が少ないと考えられるようになりました。
そのため、WISC-IIIの改訂版である、WISC-IV(2011年1月から利用され始めた新しいバージョンです)では、この指標は用いられなくなりました。

変わって、群指数で評価することが、WISCでの心理アセスメントの中心になっています。

お子様の場合、言語理解と知覚統合は、平均の下から、平均的な能力があると思われますが、一方で、注意記憶や、処理速度は境界線クラス唐平均の下のレベルであると考えられます。
こういうパターンを示されるお子様では、お子様ご自身の特徴として(つまり、他の子どもたちと比較してではなく、ということです)
1)ことばでの理解や、思考は比較的得意
2)形の理解、空間的な情報の理解、処理は得意
3)関連性の理解や、推理など複雑な処理は比較的得意
4)聴覚的、視覚的な短時間の記憶は苦手
という特徴をお持ちではないかと思われます。

したがいまして、支援の方法としては、
1)ことばで説明する、言葉で定義づける
2)視覚的な手がかり、教材、教え方を用いる、具体的なものを使い、実際に自分で操作して覚えたり、理解したりする
3)覚える必要のある内容は、機械的に棒暗記するよりも、意味づけをして覚えやすくする
ということがよいのではないかと思われます。

学習が定着するのには、他のお子さんに比べて、より長い時間あるいは、より多くの反復練習が必要かと思いますが、いったん定着すれば、確実に自分のものとなると思います。
学習にあたっては、なるべくお子様の得意な部分、長所をうまく活用されることが望ましく、苦手な点を訓練や繰り返しで何とかしようとしますと、却って逆効果であったり、なかなか成果が上がらず、むしろ意欲や自信を失う結果に陥いりやすいので、ご注意ください。

このあたりも、特別支援教育コーディネータの先生や、教育センターの先生にご相談になるとよろしいでしょう。

なお、以上の点についての参考図書としては、
上野一彦・・海津亜希子・服部美佳子編 「軽度発達障害児の心理アセスメント」、日本文化科学社
http://www.nichibun.co.jp/book/NBbooks/ISBN4-8210-7324-2.html

藤田和弘他 「長所活用型指導で子どもが変わるPartI~III」、図書文化
http://www.toshobunka.co.jp/books/detail.php?isbn=ISBN978-4-8100-8287-6
などがあります。
具体的なこと、さらに詳細なことは、これらをご覧になるとよろしいかと思います。

それから、ご質問の最初のIQは、全体的な知能の高さについては、全検査IQで評価しますし、言語理解など、さらに詳しい能力については、群指数を見ることになります。

また、「チックの症状」「睡眠障害」「家での復習、予習ができない」という点につきましては、はじめのIQについてのご説明のところに書きましたように、一部で学習について行けていないことが関連するようにも思われます。
WISC-IIIを実施していただいた教育センターで、一度ご相談になるのがよろしいように考えます。
その際、学業成績や、学校での様子についても、お伝えになると、よりよくお子様の状況を理解しての助言がいただけると思います。

以上、お役に立てれば幸いです。

No.1です。
発達障害を専門とした、臨床心理士です。

補足、ありがとうございました。

IQは、知能指数(Intelligence Quotient)の略です。
quositentは、もともと、「(割り算の答えである)商」を意味します。
これは、最初のIQの求め方が、精神年齢÷実年齢×100出遭った時代の名残で、今日では、IQは、群指数と同じく、偏差値になっています。
ただし受験の偏差値とは異なり、平均=100、標準偏差=15になるように換算されています(受験の偏差値は、平均=50、標準偏差=10になっています)。
偏差値ですので、あ...続きを読む

QWAIS-IIIプロフィールの結果の見方について

自分は、発達障害で精神障害者手帳3級を持っている20代後半の女です。
WAIS-IIIのテストや問診の結果、手帳を出されたのですが、
実は結果については見たことも無く、ほとんど内容について聞いたことも
ありませんでしたが、この度、病院を変わることになり、紹介書と一緒に
入っているのを勝手に見てしまい、ショックを受けています。

私は8か月半で生まれ、2000グラムほどの未熟児でした。
乳児期に熱性痙攣をよく起こし、その際、脳波の乱れもあったため
知的障害を疑われた時期もあったらしいのですが、小学校入学前の
検査では特に問題は無く、普通に入学しました。
そして、その後は、かなり変わった子でありましたし、できない教科は
かなりできなかったのですが、田舎の学校では上位の成績で卒業し
それなりに名前が通った私立の大学に入学し、その後、大手の会社に
入社しました。
・・・が、そこからがダメダメで、「相手の気持ちになって考えろ」とよく
怒られ、また人をイライラさせるのが得意なダメダメぶりでした。
ストレスにも非常に弱く、24歳でまつげが完全に白髪になるほどでした。
その後、その大手の会社から転職した職場で、完全に心身ともに
おかしくなり、幻覚を見るレベルになったため、精神科通いとなり
発達障害を疑われ、検査を受けた流れとなります。

検査の結果、発達障害と診断され、手帳も取得しました。
その際、検査結果は見せていただけませんでしたし、内容についても
記憶力は高い。図形の回転などは非常に低いといった、簡単な
結果としか教えてもらえませんでした。

その後、私は就職し、未だにダメ人間で、いつ首になるか分かりませんが
仕事につき、自分で働いたお金で一人ぐらし6年目ほどになります。

今回、引っ越しする関係で病院を変わることになり、勝手に見てしまいました。
結果を。。。


言語性    92
動作性    82
全検査    86 

言語理解  97
知覚統合  77
作動記憶  88
処理速度  102


下位検査としては
単語 7
類似 8
知識 13
理解 9
算数 7
算唱 8
語音 9

配列 8
完成 6
積木 6
行列 7
符号 10
記号 11
組合 6

今まで、知能は高いと言われていましたし、子供のころも学校の
成績としては高いほうだと自分では思っていたので、ショックでした。
総合で、86って平均よりも低いですよね・・・
平均である100を超えているのも1つしかないし、自分の知能は
低かったんだと、改めて知り、鬱傾向が悪化しています・・・

私ができないことはたくさんあるのですが、
コミュニケーション力はかなり低いです。
方向音痴・音楽音痴・運動音痴でもあります。
一方的に話される長時間の話を聞くのは苦手で、かなり虫食い状態になります。
(学校の授業でも聞き取れていませんでしたが、教科書と黒板を写していたら
何とかなっていました)
長文が話せないので、基本会話は短い。
メールで文章を書くのは得意だが、話すとボロボロ
聴力は悪くないですが、会話を聞き取る能力は低く、早口や文法の
流れが悪い人の会話は、かなり聞き取れません。
人の顔を覚えることができない。名前は覚えられる。
自分が納得できないと、素直に行動に移せない。
基本的に他人にも、流行にも興味が無い。(ニュースを見るのは好きです)
喜怒哀楽はかなり乏しい。怒は全くなく、喜・楽もほぼない。基本的に普通のみ。
しっかり睡眠をとっていても、基本的にいつも眠たく、あくびばかり
人にはっきり意見を言い過ぎるらしい

子供のころ、暗闇の中で目を開けると、様々な色のキラキラ光る粉が
空や天井から舞い降りる映像が見えていました。
みんな見えるものだと思っていたのに、私にしか見えないと気が付いてから
見えても見えないふりをしていたら、いつの間にか見えなくなりました。6~7歳ごろ

鬱傾向が強くなった頃、入眠時幻覚という、夢遊病のような幻覚が見え始め
意識が無い状態で、歩いたり、電話したり、字を書いたり、着替えたりといった
行動を起こしていました。 電話の内容は、かなりやばいです。

やっぱり、脳の構造が人とは違うんでしょうね。

書いていたらキリが無いので、もう終わりますが、できないこと
ばかりです。

仕事は事務職です。
臨機応変な対応が求められ、正直向いていないと思います。

自分は、発達障害で精神障害者手帳3級を持っている20代後半の女です。
WAIS-IIIのテストや問診の結果、手帳を出されたのですが、
実は結果については見たことも無く、ほとんど内容について聞いたことも
ありませんでしたが、この度、病院を変わることになり、紹介書と一緒に
入っているのを勝手に見てしまい、ショックを受けています。

私は8か月半で生まれ、2000グラムほどの未熟児でした。
乳児期に熱性痙攣をよく起こし、その際、脳波の乱れもあったため
知的障害を疑われた時期もあったらしいのですが、...続きを読む

Aベストアンサー

心理士です。

いろいろな状況でお困りのことと拝察します。

まずは、WAIS-IIIの結果について、簡単に説明を書かせてもらいます。
ただ、No.1の方もおっしゃるように、本来は、検査を実施した心理士の方に説明をしてもらうのがもっともよいことです。
医師も、おおよそのことは分かると思いますが、結果の詳しい分析や、検査の時の質問者様の様子も合わせて理解することが必要ですので、心理士さんにお聞きになるのがよいのです。
また、このように、誰でも見られるネットに詳しい検査結果をお示しになるのは、プライバシーの観点からあまりよくありませんので、お気を付けください。

IQや、群指数の点数は、質問者様の年齢で、平均的な成績を取ったときに100になるようにつくられています。
また、IQ、群指数ともに、90~109の範囲に50%の人たちが含まれます。
85~114の範囲に広げますと、約68%の人たちが入るようになっています。

全検査IQが86でしたが、測定誤差も含めて考えますと、質問者様のIQは、90%の確率で、81~88の範囲にあると考えられます。
この値から、質問者様の知的なレベルは、「平均の下」と判断され、「低い」とはいえません。

言語性IQと、動作性IQは、最近の研究によれば、あまり意味のある区別ではないことが分かってきていますので、気になさる必要はありません。
むしろ、質問者様の知的、あるいは、認知的な能力は、4つの群指数を見ることで、その特徴がよく分かります。

質問者様の場合、言語理解=97(92~103)と、処理速度=102(95~108)は、測定誤差(それぞれ括弧の中に示しました)を考えても、まったく「平均」のレベルです。
これに対して、作動記憶=88(83~95)は、誤差も考えますと、「平均」か、「平均の下」のレベルです。
また、知覚統合=77(72~86)は、「平均の下」から「低い」に含まれます。

これら群指数の数値は、それぞれの能力を示していますし、数値の差は、質問者様の能力の「個人内差」を示しています。
「個人内差」というのは、他の人と比べた差ではなく、質問者様の中での得手・不得手を示すものです。

質問者様の個人内差は、次のようになります。
1.言語理解と処理速度には、有意差はありません。
2.言語理解は、知覚統合、作動記憶よりも有意に高い。
3.知覚統合は、作動記憶、処理速度よりも有意に低い。
4.作動記憶は、処理速度よりも有意に低い。

それぞれの群指数が表しているのは、次のようになります:
言語理解……言語理解だけでなく、言語による表現や、言語を用いた思考力
知覚統合……視覚的な情報処理や、認知、ものとものとの関係を理解する能力、言語によらない思考力
作動記憶……言語的な聴覚的短期記憶(聴覚から入った情報を、数秒~数10秒記憶しておく能力)、短期記憶に保存した情報を用いた計算、意味の理解など心的作業を行う能力
処理速度……視覚的な短期記憶(視覚から入った情報を、数秒~数10秒記憶しておく能力)、書字など心理的作業のスピード

つまり、言語による理解、表現、思考や、視覚的な短期記憶、心理的作業のスピードは、平均的な力があり、質問者様の中では得意な能力です。
これに対して、聴覚的な短期記憶や、聴覚から入った情報を短期的に記憶しておいての作業は苦手と思われます。
また、視覚的な情報処理、とくに空間認知のような図形、地図の理解、いくつか同時に入ってくる情報の間の関係の理解、折り紙、展開図など図形的な思考の問題は苦手と考えられます。

コミュニケーション能力が低いのは、言語的な能力のためではなく、作動記憶がやや苦手なため、たくさん話されると、記憶しきれないことが影響しているように思います。
「一方的に話される長時間の話を聞くのは苦手で、かなり虫食い状態になります」というのも、同じことが背景にあると考えられます。
この点については、メモを取る、ICレコーダ(最近では、ケータイ、スマホも使えるかも知れません)で録音する、キーワードや数値など大切なことは、繰り返してもらうなどの対策で補えるところがあるでしょう。

「話すとボロボロだが、メールでは文章は書ける」というのは、言語表現力自体は低くないことを意味しています。

「方向音痴・音楽音痴・運動音痴」は、いずれも、知覚統合の弱さが関係しているといえます。
方向音痴は、図形や地図など空間的な認知が苦手なことによります。
おそらく、「道順を聞く」という方法の方が、あるところに行くのには、やりやすいのではないでしょうか。
音楽は、リズムや和音などが含まれますが、この音痴は、同時に入ってくる複数の情報の関係、関連性を捉えることが苦手なために生じていると思います。
運動音痴も、たぶん、複雑な動作になると、複数の動きをコントロールしなければなりませんが、その辺りがうまくいかないことによるのではないでしょうか?
ただし、処理速度は平均的な能力があり、質問者様としては得意ですので、運動に関しては、反復練習で改善する余地はあるように思えます。

人の顔を覚えるのにも、知覚統合の能力が影響しますので、それが苦手というのはこの結果からよく分かります。

「学校の授業でも聞き取れていませんでしたが、教科書と黒板を写していたら何とかなっていました」という点は、処理速度が、個人内差としては優れている点と一致します。
これによって、学校で学ぶような知識(とくに、社会、理科系統)は身につけられ、WAIS-IIIの知識で、評価点が13と高かった(下位検査の評価点は、平均が10)のだと考えられます。

このように見てきますと、群指数に表れた質問者様の結果は、文章で書いていらっしゃる特徴と良く一致していると思われます。
「うつ傾向がある」と書いておられますので、検査の際に、質問者様が本来お持ちの能力が十分に発揮できたかどうか、疑問なところもありますが、個人内差の特徴はかなり良く反映されているのではないでしょうか。

さて、一応、この結果が質問者様の特徴を反映しているとして、大切なことはこれからどうするかということになります。
どうしても、苦手な点、弱いところが誰しも気になりますが、それらをたとえば、訓練で改善するのはとても難しいものがあります。
つまり、なかなか成果が上がらず、むしろ逆に、意欲や自信を失うことにつながりかねません。

そこで、弱点については、上の説明でも少し触れましたが、他の手段で補うこと(メモや、録音の利用など)を考えたり、それを使わないで済むよう、うまく回避できないかということを考えましょう。

むしろ、質問者様が得意な、言語理解(たぶん、聞いて理解することはさておき、書かれたものを読んで理解するとか、文章を書くというのは得意でいらっしゃいませんか?)や、処理速度の能力をうまく活かすことを優先してお考えください。

ここで詳細について説明する余裕はありませんが、最近では、書店に一般向けの本で、発達障害や、そういう傾向をお持ちの方が、ご自身の認知的なバランスの悪さにどのように対応したら良いかを分かりやすく説明した本がたくさん売られています。
一度そうした本をご覧になるとよろしいかと思います。
1冊だけ例を挙げますと、
星野仁彦(著)「発達障害に気づかない大人たち<職場編>」祥伝社新書、\780+税
があります。
著者自身、ADHDの精神科医で、ご自身の経験や、長年の臨床経験から具体的な対処方法があげられています。

もう一点。
質問者様が発達障害かどうかの診断は、医師にしかできませんので、ここでは触れることは避けます。
ただ、WAIS-IIIなど知能検査の結果は、診断に当たっては、あくまでも参考のデータとして用いられますから、知能検査の結果だけで発達障害の診断は下されません。
また、発達障害か、そうではないかは、明確に区別されるものではなく、いわゆる「普通の人」であっても、いくらかはそういう傾向を持っている人もたくさんいます。

大切なことは、自分の認知的な傾向を理解し、長所を活用し、短所は補うなり、回避するなりという対処を採ることです。
それによって、質問者様が困っていらっしゃるような、うつ傾向など、いわゆる「二次的な障害」に悩まされないようにすることです。
可能であれば、職場でも、周囲に協力を求めることも、一つの方法です。
長所活用+短所回避を意識されることで、日常生活が少しでも楽に送れるようになると良いかと思います。

長くなりましたが、参考になれば幸いです。

心理士です。

いろいろな状況でお困りのことと拝察します。

まずは、WAIS-IIIの結果について、簡単に説明を書かせてもらいます。
ただ、No.1の方もおっしゃるように、本来は、検査を実施した心理士の方に説明をしてもらうのがもっともよいことです。
医師も、おおよそのことは分かると思いますが、結果の詳しい分析や、検査の時の質問者様の様子も合わせて理解することが必要ですので、心理士さんにお聞きになるのがよいのです。
また、このように、誰でも見られるネットに詳しい検査結果をお示しになるのは、プ...続きを読む

QIQについて質問です

先日WAIS-III検査を受けたんですが群指数が言語理解=105 知覚統合=70 処理速度=93 作動記憶=90
単語11 類似12 知識8 理解12 算数7 数唱8 誤音整列10 
絵画配列4 絵画完成6 積木模様5 行列推理5 符号8 記号探し9 言語性IQ=102 動作性IQ=68 全検査IQ=85という悲惨な結果になりました 心理士の方に言語性と動作性に差がありすぎるため全検査IQはあまり参考にならないと言われたんですが私の知能指数は平均より下なんですか?これは普通の人が1回で理解できることを 2回3回繰り返さないと理解できないということでしょうか?私は弁護士を目指しているんですが私のIQでは無謀でしょうか?
又試験当日は睡眠時間が2時間しか取れなかったんですが仮に万全な体調で受けたとしても検査結果は たいして変わらないのでしょうか?
回答よろしくお願いします

Aベストアンサー

No.5です。

補足してくださり、ありがとうございます。
修正してくださった群指数、すべて私の方の再チェックの結果と一致しました。

睡眠時間が2時間であったことは、影響がないとはいえません。
「仮に万全の体調で受けたら」という疑問は、当然のものだと思いますが、これだけの質問文からは、何とも分からないというのが、正直な答えです。

知能検査は、最大能力検査と言い、受検者の最大限の能力を引き出すものですので、心身ともになるべく良い条件で受けた方が良いものです。
他の試験も同様でしょうから、そのことだけを指摘しておきます。

さて、まず、IQについて、私の換算結果を書いておきます。
言語性IQ=98(90%誤差範囲:93~103(以下、同様に誤差範囲を示します)
動作性IQ=70(66~78)
全検査IQ=84(81~88)

全検査IQは、84と「平均の下」の範囲でした。
この範囲には、全体の16.1%の方が含まれます。
90%誤差範囲は、90%の確率で、質問者様の全検査IQが81から88の範囲にあると考えられることを示していますので、これも、「平均の下」です。
ただし、心理士の方がおっしゃったように、言語性IQ・動作性IQの差が大きいので、一つの目安と見るべきです。

IQ、群指数ともに、同年齢群の人達の中で、平均的な成績を取った場合に100になるよう、つくられた相対的な数値です。
IQ、群指数ともに、90~109が「平均」の範囲で、理論上は、この範囲に50%の人たちが入ります。

ちなみに、110~119が「平均の上」、80~89が「平均の下」、70~79が「低い(以前は、境界線クラスといいました)」です。

言語性IQ=98と、動作性IQ=70との間には、5%水準で、統計学的に意味のある差(有意差)が認められました。
28の差ががありますが、これだけ大きな差は、全体の2%にしか見られません。

言語性IQは、聴覚音声的な言語能力(言語理解、言語表現)や、言語的な思考能力、知識の量を表し、動作性IQは、視覚-運動能力(目と手の協応動作や、手先の器用さ)、空間認知能力、非言語的な情報処理能力、思考能力を表します。

質問者様の場合、言語能力は平均的であるのに対して、視覚-運動能力や、非言語的な情報処理能力は、結果が正しいとすれば、残念ながらかなり低く、平均の下と、遅れがあるとの境目の水準といえます。

次に、4つの群指数は、言語性IQや、動作性IQよりもさらに細かく、それぞれ以下のような能力を表します。
後の括弧内は、それぞれの群指数を構成する下位検査が書いてあります。
ここに書かれていない下位検査は、群指数には含まれません。

・言語理解(VC)……言語意味の理解、言語的知識、言語的な思考・推理、言語表現などの能力(単語、類似、知識)
・知覚統合(PO)……視覚的情報の統合、視覚-運動能力や、非言語的な思考・推理などの能力(絵画完成、積木模様、行列整理)
・作動記憶(WM)……聴覚的な短期記憶の大きさや、聴覚的短期記憶に保存した情報を使った情報処理など能力(算数、数唱、語音整列)
・処理速度(PS)……心理的作業の速さ、視覚的な短期記憶、視覚的情報の記号化、などの能力(符号、記号探し)

質問者様の場合、言語理解=102(誤差範囲=97~107)がもっとも高く、「平均」の範囲でした。
次いで、処理速度=92(86~99)でしたが、処理速度は、誤差範囲も含めると、「平均の下」から「平均」の水準でした。
3番目は、作動記憶=90(85~97)で、やはり、誤差範囲を含めると、「平均の下」から「平均」の高さでした。
もっとも低かったのは、知覚統合=70(66~80)で、誤差を考えると、「低い」から「平均の下」に相当する高さです。

4つの群指数の間で、統計的な有意差を調べると、次のようになります。

言語理解>知覚統合
言語理解>作動記憶
言語理解≒処理速度
知覚統合<作動記憶
作動記憶≒処理速度
知覚統合<処理速度

すなわち、質問者様の個人内差(個人としての得手・不得手)としては、言語理解がもっとも高く、次いで、作動記憶・処理速度、知覚統合がもっとも低いというものでした。

言語性IQの高さは、言語理解能力の高さに由来し、一方、動作性IQの低さは、知覚統合が低いことによると考えられます。

このように、質問者様の知的能力は、全体を見ると、平均的であるといえますが、もう少し細かく能力を見ていきますと、アンバランスがかなりあるのが特徴といえます。

さらに、言語理解については、言葉(単語)の意味や、言語的思考力はかなりあるものの、社会、理科で学ぶような教科書的な知識は、やや少ないのではないかと推測されます。
作動記憶や、処理速度の説明に書かれたような能力は、全体的に平均的な力があると思われます。
知覚統合で測定している、空間認知や、視覚的な情報処理能力、非言語的な思考力は、全般に苦手であると思われます。

推測になりますが、数学などの図形問題、地図を読むこと、描画や模型の組み立てなどは苦手でいらっしゃるのではないでしょうか。
これは、知覚統合の弱さによります。
知覚統合が弱いと、ものごとの関連性の理解や、意味の理解が分かりにくいこともあります。

一方で、言語理解の能力は、平均的であり、質問者様の個人内差としては高いものがあります。
したがって、新しい知識や、スキルを獲得していく上では、言語的な方法で学習をすることや、順序立てて理解していくことが分かりやすいと考えられます。

ここに書かれたご質問文だけでは、弁護士を目指すことが無謀かどうか、判断するのは難しいところがあります。
今回のWAIS-IIIの結果をもとに考えますと、全体的な知的能力としては、平均的な力をお持ちです。
しかし、細かく見ますと、能力面のアンバランスがありますので、努力をなさるにしても、単純に、がむしゃらに努力なさるのではなく、質問者様の長所をうまく活かした方法をお考えになるとよろしいかと思います。


WAIS-IIIを受検された理由が分かりませんが、努力の成果が現れにくいとか、発達障害を疑われたのかも知れないと推測します。
質問者様の知的能力のなかで、長所をうまく活かすにはどのようにしたらよいかについては、実際に検査を実施した心理士に相談になるのがもっともよいと思います。
それは、検査の数値的な結果だけでなく、検査場面での検査への取り組み方などについても、直接観察していますし、質問者様の状況、お困りごとなどについても面接で聞いていると思われるからです。

具体的にお困りの点などを整理して、もう一度、検査を受けた機関に予約を入れ、心理士に相談なさることをお勧めします。

No.5です。

補足してくださり、ありがとうございます。
修正してくださった群指数、すべて私の方の再チェックの結果と一致しました。

睡眠時間が2時間であったことは、影響がないとはいえません。
「仮に万全の体調で受けたら」という疑問は、当然のものだと思いますが、これだけの質問文からは、何とも分からないというのが、正直な答えです。

知能検査は、最大能力検査と言い、受検者の最大限の能力を引き出すものですので、心身ともになるべく良い条件で受けた方が良いものです。
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Q東大生のIQを知りたい(ただし情報源つきで)

 カテちがいかもしれませんが……
 私はタイトルのことを知りたくていろんな人にきいてみました。(なぜ知りたいのかは、たんなる好奇心だけです。深い意味はありません)
 何人かが「IQ120」と答えました。そこで「どこで知ったの?」「だれにきいたの?」などと出典・情報源をきくと、全員が同じ情報源に行き着きました。それは、10年ほど前の、某民放のバラエティ番組でした。
 その番組は私も見ていましたが、公平に見て、信頼性には欠けるものでした。それにもかかわらず、全国ネットの威力か、その後「東大生はIQ120」がひとり歩きをしているようです。

 そこでお尋ねします。東大生のIQはいくらぐらいでしょうか?

 おそれいりますが、ご回答には出典・情報源を付記していただければ幸いです。(もちろん、上記番組に基づく情報は、改めてご紹介いただくには及びません)
 結論(IQ120)が同じでも、出典・情報源が異なれば、ぜひお教えください。
 よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

推定

IQ 125~130 くらい

仮定
1 知能指数と大学受験時の偏差値は、弱い層関係を持つ
2 東大受験生と同等の学力(受験すれば50%程度の確率で合格できる)人数は40,000人程度
3 一学年 120万人

1は直感
2は、東大+京大+国立医学部+東工大+旧帝大(×0.5)= 20,000程度で、最上位層の上の1/4はいつの模試でも合格ラインだが 残りの 3/4 と 不合格の 人間はそんなに成績は変わらないという感触。
http://todai.kawai-juku.ac.jp/entrance/trend/results/doukou_img6.gif 例えばこんな感じ840点をセンターで取るような奴は落ちないが、合格者平均点808のやつは半分が合格 半分が不合格
3は文部科学省あたりの数字

1と2よりIQ測定時からの拡散を考えると、IQ測定時の人数で 3倍程度の人間が、東大合格可能性層
40,000 × 3  = 120,000

IQ測定時点で 12/120 = 上位 10%程度にいる人間が、東大受験生層になる
偏差で言うと σ×1.2 くらい
IQは 田中ビネー方式で標準偏差16としているので 上位10%程度はIQでは 100+16×1.2 で 120程度

全員が IQ 120以上に ほぼ入るとすると 平均は 125-130程度になる
※ 統計学で さくっと出るはずだが、まともに統計学勉強しなかったので、ざっくりしたところ。

検証
私の出身高校は、入った段階で、頑張れば国立医学部なり東大に行けるといわれた。
※ 実態としては上記が10%程度、旧帝大など仮定の2の大学への進学数は70-80程度であり、入学時ぎりぎりでも、東大なり国立医学部に進学している人間がいるので、大きな違いはないと推測。
360/7,000 = (出身校の定数)/(学区中学卒業生) = 5.0%

高校進学段階で、IQ測定時に 10%程度と推定された 受験可能層が 半分に絞られたのかもしれない。


かなり強引な仮説だが、検証の部分はリアルな数字で考えてみた。
ただし、私の出身県を、教育に関して普通の県として仮定している

推定

IQ 125~130 くらい

仮定
1 知能指数と大学受験時の偏差値は、弱い層関係を持つ
2 東大受験生と同等の学力(受験すれば50%程度の確率で合格できる)人数は40,000人程度
3 一学年 120万人

1は直感
2は、東大+京大+国立医学部+東工大+旧帝大(×0.5)= 20,000程度で、最上位層の上の1/4はいつの模試でも合格ラインだが 残りの 3/4 と 不合格の 人間はそんなに成績は変わらないという感触。
http://todai.kawai-juku.ac.jp/entrance/trend/results/doukou_img6.gif 例えばこんな感じ8...続きを読む

QWais III の結果をどう受け取るか

文系大学院生です。
10代の頃から抑うつ傾向が強く、またADDの傾向が顕著だったことから、今まで大うつ病、双極性障害、ADDなどの診断を受けてきました。診断に納得する時期と納得できない時期を繰り返しながら、積み重なる日常の小さな困難(刺激やストレスに弱い、体調を崩しやすい、生活の管理が苦手など)にくたびれ果ててしまいました。常に自分はどこかおかしいという確信に近い気持ちはずっとあり、様々な薬やカウンセリングを試したりしてきたのですが、結局最後はいつもうまくいかなくなってしまっていました。

今度こそ自分が何を持っていてどんなことに気をつけなければならないかを知りたいと考え、印象論や5分診療で診断を下さない医療機関を探して詳しい検査を受けることにしました。先日Wais IIIの結果が返ってきたのですが、その結果に混乱しています。詳しい方がいらっしゃったら参考として所見を頂ければ幸いです。

全検査IQは145、言語性IQは151、動作性IQは136でした。心理士さんによると、言語性と動作性の素点(?)の差が少し大きかったのが気になるけれど問題はないとのことでした。
ほとんどの項目は120台から150台とばらつきがあったのですが、一つだけ顕著に低かったのが処理速度の項目で、107の数値となっていました。心理士さんは、処理速度は平均である100以上はあるし、心理的な要因(時間を計られると焦る、人が見ていると集中できないなど)に左右されることがあるのであまり気にしないでよいとのことでした。この検査結果からは発達障害は見られないとの見解は、心理士さんと先生の間で一致していました。

全体的にきちんと説明を頂いて、その時は納得したのですが、後から色々疑問が湧いてきて、もやもやしています。
まず、自分で思ったよりずっと全体的なIQは高かったのですが、それなら普段からもう少しいろんなことがスムーズにできてもよいのに、と考えて悲しくなりました。これは処理速度が遅いせいでしょうか。
それから、私がこれまでADDのせいだと考えてきた特質は、私がADDでないのであれば私自身の怠惰や甘えによって引き起こされてきたものなのでしょうか。
処理速度の項目が相対的に低いというのは実生活上でどんなことが起こりうることを意味しているのでしょうか。

まだ何度かクリニックに行かなければならないので聞いてみようとは思いますが、今気持ちが落ち着かないということと、他の方の解釈を聞いてみたいとの気持ちがあります。

よろしくおねがいいたします。

文系大学院生です。
10代の頃から抑うつ傾向が強く、またADDの傾向が顕著だったことから、今まで大うつ病、双極性障害、ADDなどの診断を受けてきました。診断に納得する時期と納得できない時期を繰り返しながら、積み重なる日常の小さな困難(刺激やストレスに弱い、体調を崩しやすい、生活の管理が苦手など)にくたびれ果ててしまいました。常に自分はどこかおかしいという確信に近い気持ちはずっとあり、様々な薬やカウンセリングを試したりしてきたのですが、結局最後はいつもうまくいかなくなってしまってい...続きを読む

Aベストアンサー

>常に自分はどこかおかしいという確信に近い気持
能力が高すぎて、同じ年頃のこどもと遊んでもつまらないので、結果として年齢相応の社会性を身に着ける機会減ってしまいます。 幼稚園・小学校と仲間になれず、「おかしい」」と感じてしまったのかもしれません。

>刺激やストレスに弱い、
感覚の全てに関して、平均値からのずれが大きい方も結構いらっしゃいます。
過敏・過鈍傾向と言い換えても良いかもしれません。
もしも、過敏な体質なら、人の何倍もの刺激を受けるのですから疲れて当たり前です。

生活上の工夫をしてみることは有効かもしれません。
視覚・・・紫外線カットの眼鏡に多少の色を入れて利用すると楽になる方があります。
聴覚・・・ノイズキャンセリングフォンを利用する方もあります。 
     睡眠時に耳栓を利用することで、眠りが深くなり、疲労の蓄積が軽くなる方があります。
触覚・・・着用する肌着の材質、縫い目にまで気配りをすることで疲れが違う方があります。
食べ物・・・微量物質の体内での代謝に軽い不具合を持っている方も結構あるようです。
医薬品という段階ではなく、ご自身に合ったサプリメントを見つけることで生活の質が改善なさる方があります。

体調を崩しやすい・・・もしかしたら、体調の変化に関しては「過鈍」かもしれません。
普段から体温を計る習慣を身に着けると良いかもしれません。
~微熱が出ていてもそれを気づく能力のない方もあります。 上述のように、体内の代謝に関しても「平均値からのずれ」を持っている体質なのかもしれません。

もしも体温調節に鈍麻傾向があるときには、体感を信用せず、寒暖計・湿度計を室内に設置し、数値が「快適範囲」になるようにエアコン・加湿器・除湿機を利用すると良いかもしれません。 
呼吸器が弱い方では空気清浄器の利用が有用なこともあります。

>生活の管理が苦手など
マニュアル化して、優先順位を決めると便利なようです。
別に診断が無くても、ADHDの方向けのアドバイス本の中から自分に合ったものは利用すれば良いのです。
箇条書き・スケジュール表の利用等、一般の方でも役に立つ生活上の工夫が沢山あります。
全部を取り入れるのではなく、気に入った方法があればラッキーという程度に気軽に試せば良いと思います。

>もう少しいろんなことがスムーズにできてもよいのに
考えすぎだったり、興味が多すぎるという可能性もあります。 単に理想が高すぎるのかもしれません。

>処理速度の項目が相対的に低い
言い換えれば「自分の頭の中で思うほどには行動結果が伴わない」ということでしょう。
行動の処理速度自体は、周囲の方の平均値なのです。でも、こうしたいという「考える早さ」の部分が「天才レベル」に高すぎるのです。自分で願った結果がついてこないでイライラすると思います。 
手で覚えるということが必要な作業に関して地道に努力するということが辛いと思います。 
どうしても「手で覚える」部分の経験値が上がらないことになる可能性が高くなると思います。
料理方法は人一倍詳しいのに、包丁さばきが悪いという状態と言えばイメージしやすいでしょうか。

確かに「障害」ではないのですが、「能力が高すぎる」といのは、決して社会適応が容易ではないのです。
ご自身にとって「普通」が、世間一般の「普通」とは大きな隔たりがあるのですから。
そして、成長の過程において、能力に欠けている部分がある方には支援があるのですが、能力が高すぎる方が自分の能力を伸び伸びと伸ばすという教育は残念ながら日本では機能していません。
>私自身の怠惰や甘え
ではなく、能力に見合った教育の機会を与えられないという社会的な不備によって生じてしまった側面を否定できません。

「横並び」を要求され、「人と同じように」ふるまうことが美徳とされると、「周囲とは少し違った」特性を持っている人にとって、とても過ごしにくいですね。

自分が「普通」だと考えていたことの多くは、多くの人にとって「普通」とは違うということも多いと思います。
そのあたりの思い違いの部分について、心理士の方と面談を継続的にできると今後の生活指針を掴むのに有効だと思います。

>常に自分はどこかおかしいという確信に近い気持
能力が高すぎて、同じ年頃のこどもと遊んでもつまらないので、結果として年齢相応の社会性を身に着ける機会減ってしまいます。 幼稚園・小学校と仲間になれず、「おかしい」」と感じてしまったのかもしれません。

>刺激やストレスに弱い、
感覚の全てに関して、平均値からのずれが大きい方も結構いらっしゃいます。
過敏・過鈍傾向と言い換えても良いかもしれません。
もしも、過敏な体質なら、人の何倍もの刺激を受けるのですから疲れて当たり前です。

生活...続きを読む

QWAIS-IIIの結果、解釈を教えてください

約7年ほど前、14歳の時にADHD、広汎性発達障害と診断された今年22歳の女です。
先日WAIS-III、ウェクスラー成人知能検査を受けて結果を渡されたのですが、臨床心理士さんにも主治医にも解釈の説明を求めても、簡単な事しか教えてもらえず、忙しいのか詳しい解説を伺うことはできませんでした。
自分で調べようと思い、色々な書籍や資料を探してみたもののよく分からず…
WAIS-IIIに詳しい方がいらっしゃいましたら、解釈の説明をお願いできないでしょうか?


IQ73 境界知能

言語性 73
動作性 106
全検査 87
言語理解 76
知覚統合 103
作動記憶 72
処理速度 75

単語 8
類似 6
知識 3
理解 5
算数 7
数唱 7
語音 3

配列 15
完成 12
積木 7
行列 13
符号 8
記号 3
組合 8


主治医に「私の劣っているところと、秀でているところを教えて欲しい。劣っているところをカバーしつつ、秀でているところをうまく使って上手く生活していきたい」と伝えて解釈の説明を求めたのですが、「これが正常な人の数値。ここは天才、こっちは小学生レベルだね。」と言われただけで、なにがなんだか分からず困っています。
こんな質問で申し訳ありませんが、どなたか詳しい方、解釈をお願いします。
よろしくお願い致します。

約7年ほど前、14歳の時にADHD、広汎性発達障害と診断された今年22歳の女です。
先日WAIS-III、ウェクスラー成人知能検査を受けて結果を渡されたのですが、臨床心理士さんにも主治医にも解釈の説明を求めても、簡単な事しか教えてもらえず、忙しいのか詳しい解説を伺うことはできませんでした。
自分で調べようと思い、色々な書籍や資料を探してみたもののよく分からず…
WAIS-IIIに詳しい方がいらっしゃいましたら、解釈の説明をお願いできないでしょうか?


IQ73 境界知能

言語性 73
動作性 106
全検査 87
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Aベストアンサー

心理士です。

WAIS-IIIは、大人用の知能診断検査で、世界スタンダードで用いられているもので、日本でも同様に広く用いられています。
しかし、そのきちんとした分析法はあるにもかかわらず、心理士でもそれをマスターしている方が多くなく、質問者様も適切な説明を受けることができず、お困りのようでしたので、説明させてもらいます。

まず、全体的な知能水準ですが、No.1の方のご指摘通り、全検査IQは87です(この点は、主治医は勘違いしていらっしゃると思われます。87でないと計算上も、数が合いません)。
87という数値は、測定誤差を考えますと、84~91の範囲に質問者様の真のIQが来ると考えられますので、言葉に言い換えれば、「平均の下」から「平均」的な知能の高さにあります。

ちなみに、ここでいう「平均」とは、IQ=90~109で、この範囲に全体の50%の人が含まれます。
また、もう少し範囲を広げ、IQ=85~114で見れば、全体の68%余りの人が入ります。

ただし、質問者様は、言語性IQ=73に対して、動作性IQ=106と大きな差がありましたので、全検査IQ=87という数値は、一つの目安とお考えになった方がよいでしょう。

さらに、言語理解から処理速度までは、群指数といい、IQよりももう少し細かく、質問者様の能力を調べた結果を現しています。
ここをみましても、もっとも高い知覚統合が、103であったのに対して、言語理解、作動記憶、処理速度の3つの群指数は、どれも70台の得点でした。
これらを見てまずいえることは、質問者様の認知能力には、かなり大きなバラツキがあります。

ここまでの結果から推察するに、全体的な知能の水準は平均辺りになるものの、細かく見ると、得手・不得手の差がかなり大きく、今まで、学校で勉強したり、お仕事をしていらっしゃるのであれば、仕事を身につけたり、また、家事をすることなどで、相当にご苦労なさったり、お困りになったことも多かったのではないかと思います。

以下、この主にこの群指数までの範囲で分かることや、どのような転に優れ、どのようなところが苦手で、今後、どういう能力を活かしたらよいかを説明しますが、その前に、それぞれの群指数が何を調べているかを簡単に書いておきます。

・言語理解……言語の理解、表現に加え、言葉で思考する能力
・知覚統合……主に視覚から入る情報を処理し、理解したり、それによって考える能力。また、空間認知をしたり、視覚-運動協応といい、手先の器用さを示す能力
・作動記憶……主に聴覚から入る情報を短期的に記憶し、また、その短期記憶にある上方を使って、計算、文章理解などの心理的作業を行う能力
・処理速度……視覚的な情報を短期的に記憶する能力や、視覚情報に基づいて心理作業をするときの処理スピード

質問者様では、これら4つのうち、知覚統合がもっとも得意で、しかも、平均的なレベル(他の方と同じくらいの能力をお持ちだという意味)でした。
しかしながら、言語理解、作動記憶、処理速度は、知覚統合に比べ、統計的に有意に低く、また、他の方達と比べても残念ながら、苦手であるという結果でした。

言い換えれば、視覚的な情報の理解や、視覚的情報に基づいて考え、空間的な認知(地図や、図、絵を理解すること)は得意ですが、言葉の理解、表現、言語を使って考えることは苦手と思われます。
また、作動記憶が弱いため、一度にたくさんのことをいわれても、それは頭に残らず、聞いた側から忘れてしまうため、これまで、聞き逃し、聞き返しが多かったのではないでしょうか。
さらに、目で見たものを記憶するにも、意味のあるものは頭に残りやすいのですが、数字や形など余り意味がないものは忘れやすく、また、板書を書き写すといった作業も苦手であったり、時間がかかり、すべて書けないうちに消されてしまうという経験もおありだったのではないでしょうか。
かといって、急いで書き写そうとすると、あとからご自分でも読めないような乱雑な文字になってしまうといったこともあったかも知れないと思います。

さて、これから質問者様が、上に書きましたような、ご自分の認知的な特性に対して、どのようなところに気をつけていったらよいかについても、説明をしておきます。
ご自身で書いていらっしゃるように、「劣っているところをカバーしつつ、秀でているところをうまく使って上手く生活していきたい」ということが基本となります。

劣っているところを練習や、トレーニングで改善するのはとても時間もかかり、難しいことですので、おっしゃるように、他の得意な能力でカバーするか、なるべく負担をかけないで済むようにしていただくことをお勧めします。
むしろ、得意なところ(これは、他の人と比較してではなく、ご自身の中で得意なところを意味します)をうまく活かして、新しい知識や、スキルを身につけることが大切になります。

この基本方針にしたがうと、知覚統合の力をうまく活かして行くことが最も重要で、うまくいくと考えられます。

つまり、視覚的な情報を用いて理解し、考えることを中心に考え、それを活かしていくことです。

たとえば、どこか、初めて行くところに出かけていかなければならない時を例にすれば、質問者様は、道順を聞いていくというように、言葉による指示や手がかりにするよりも、地図を見て行く方が、分かりやすいと考えられます。
この例が当てはまるようでしたら、質問者様は、知覚統合がもっとも得意な能力と考えていただいて、ほぼ間違いないと思います。

目で見て分かるようにする、イラストや図解をうまく用いて、記憶したり、考えをまとめるようにすると、お持ちの能力や、これまでに獲得した知識、スキルを活かせる出称し、新しいことを学ぶのも容易になると思います。

一方、言語能力や、短期記憶能力、作動記憶、処理速度は苦手であると思われました。

文章を読んで理解する必要があるときにも、内容を図示してみる、キーワードをマーカーで色づけたり、○で囲んだりする、また、説明を受けるときにもなるべく図示してもらったり、短めの言葉ではっきりと説明してもらう、キーワードだけでもメモをとるよう心がける、何かの作業をするときには手本やモデルを常に参照できるように置いておく、といった「補助手段」で、質問者様にうまくあったものを探して、活用されるとよいと思います。

なお、最近では、大人の発達障害の方が、日常生活を円滑にするための工夫を説明した、一般向けの本も多数出ています。
図書館などで調べてご覧になるか、書店で見て、分かりやすいものを入手して参考にされるとよろしいでしょう。

また、知能検査結果についての詳しい説明、ご相談は、本来は、検査を受けた医療機関出まずはお願いするのがよろしいのですが、お書きになっている質問文の範囲からは、余り期待できないようにも思われます。
そういう場合、都道府県や、政令指定市には、発達障害者支援センターがありますので(ネットで検索すると出て来ますし、広報などにも載っているでしょう。各自治体ごとに、愛称をつけているところもあります)、そちらへ検査結果をお持ちになって、ご相談できると思います。
また、支援センターでは、必要であれば、就労相談なども受けられると思います。
お分かりにならなければ、お住まいの自治体(市町村)の福祉事務所などでお聞きになってみてください。


今回は、知能検査の下位検査(単語、類似など個別の検査)の成績には触れませんでした。
下位検査のレベルで、成績の高低に着目して、複数の下位検査に共通するパターンを探して分析する「プロフィール分析」という方法もあります。
これはやや煩雑になりますので、今回は割愛しました。
こうした分析も、発達障害者支援センターなどでお願いできるかも知れません。

以上、長くなりましたが、必要でしたら、読み返していただければと思います。
参考になれば、幸いです。
一度、お尋ねになるとよろしいかと思います。

心理士です。

WAIS-IIIは、大人用の知能診断検査で、世界スタンダードで用いられているもので、日本でも同様に広く用いられています。
しかし、そのきちんとした分析法はあるにもかかわらず、心理士でもそれをマスターしている方が多くなく、質問者様も適切な説明を受けることができず、お困りのようでしたので、説明させてもらいます。

まず、全体的な知能水準ですが、No.1の方のご指摘通り、全検査IQは87です(この点は、主治医は勘違いしていらっしゃると思われます。87でないと計算上も、数が合いません)。...続きを読む

Q成人知能検査の結果を教えてくれない

以前、ADHDの検査の為、成人知能検査(WAIS-Ⅲ)を受けました。
その結果について、心理士さんと話し「言語性の方が得意、こうした仕事が向いて〜」などの簡単な紙は渡してくれたのですが、検査結果の数値が書かれた紙はくれませんし、見せてもくれなかったです。

どのような分野が得意でということも知りたいので、見せてくださいと言ったのですが、出来ませんとのことでした。

検査結果の各項目の数字に関して、質問されてる投稿などもよく見ますので、くれるものと思っていました。

通常、こうした検査結果は教えてくれないのでしょうか?

Aベストアンサー

支援学校教員です。

心理士さん次第の部分はありますが、最近は「数値は誤解を生むので見せない」傾向にあります。

例えば、全IQでも「85~115」に約68%の人が治まるのに「90だから、私はダメ人間だ」となる人が「自閉症」の人には多いのです。決してそんなことはないのに。

また、この「全IQ」も「動作性」と「言語性」の差が「15以上」あると「有意な差」として「全IQ」はその人を「正しく評価する数値と言えない」となります。

それよりも、あなたがもらった「アセスメント」の方が「有効」と判断されています。

ですので「どのような分野が得意でということも知りたい」のあんらば「そのまま」具体的に聞いていくのが良いとは思います。なかなか、面倒で「わかりにくい」とは思いますが。

ご参考までに。


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