核兵器

核兵器

10/24・・今日さぁ、石原先生が日本の核配備について論議されました。
とゆうことで、
日本の核配備は現実的かどうか、意見をください。

No.1 回答者： ponman 回答日時： 2010/10/24 09:18

世界情勢が許せば可能ですが、日本の核装備を許容する世界情勢というのが想像できません。

No.2 回答者： sonot 回答日時： 2010/10/24 09:51

私は残念ながらそのテレビを観ていませんでした。

ところで、今までも似たような議論がここでありましたが、確実に言えることは日本で核兵器を持つと言うことを本当に推進するつもりがあるのならば、ただ単に核兵器を持てばいいのではなく、アメリカ軍がいるかどうかに関わらず、日本人に「自国を自分たちで守る」覚悟ができているかどうかです。

つまり、いくら核兵器をもったところでいきなり使うことはできません、ウルトラマンのスペシウム光線のようなもので、もし使うとしても最後の最後に使う必要があります。
となれば、当然ながらそれに見合うだけの軍備が必要となります。
つまり、基本的に使わなくても戦えるだけの軍備力です。

そして、韓国がやっているような徴兵制もやる必要があるでしょう。
いざ戦争になったらば、かつての戦争のように国民すべてが戦争に参加する必要はありません。
しかし、あくまで韓国がやっているのも「自国を守る意識」を全国民（男）に植え付けさせるためです。

しかし、ここで核兵器保持容認の論者も、自分が徴兵制で鍛えられるとなった時点で「私は平和主義者だから戦争反対」と尻込みする人たちばかりでしょう。

どうせ、ここで核兵器を持つべきだと言っている人たちも、平和ボケで実際にはあり得ないことを前提に言っているだけの無責任論者なのです。

No.3 回答者： Shin1994 回答日時： 2010/10/24 10:07

現状無理です。

日本は核兵器によって攻撃された世界唯一の国です。その肩書きがある限り、核兵器の所有は国民が認めません。もちろん、核軍縮の波の中世界がそれを許すはずも無いでしょう。
とりわけ、中国と韓国は軍国主義の再来と言って批判するでしょう。
世界の国々が日本を嫌う事になるのは必須です。

No.4 回答者： sonot 回答日時： 2010/10/24 10:20

No.2です。

たとえば「自国を自分たちで守る」となった場合、今の在日米軍と同じような規模の基地、そして訓練をする必要が生じます。

今でさえ「沖縄県に米軍基地があるのはいけないが、我が県に作るのはもっとけしからん」と自分勝手な意見を言っている人たちばかりですので、基地建設は不可能でしょう。

おまけにアホな政治家は「日本じゃどこも邪魔だからグアムに行ってくれ」と言っていました。
もし、日本軍の大規模な基地を作る場合も、グアムに作らせてもらうつもりなのでしょうか。

このように自国を守ることに対して、このような幼稚な考えしか持ち合わせていない国民ばかりですので、到底不可能と言えるでしょう。

No.5 回答者： sotom 回答日時： 2010/10/24 10:24

認知症同然の石原都知事を先生と呼ぶ人間でもあり、質問文の未成熟さを見ると

説明しても理解できないのではないかと思いますが、一応回答しておきます。

問題点を列挙します。

・核の所有権は？　軍隊もない軍事力を指揮する経験もない小童に所有させるの？
自衛隊の指揮権は首相に帰するが、現政権に核を委ねると、日本で自爆されるだけです。
「キ●ガイに刃物」を実現させるのですか？

・また、運用するための信頼できる現場指揮官、核兵器を持った事によって、
今まで以上に高レベルな外交が求められるが、それを切り回せる外交の戦略家が
日本には存在しません。人材という点においては、未成熟では済まないレベルです。
先の大戦は、戦火に酔う愚か者が、自国の戦死者を大量に増やしました。有能な敵より
無能な味方を恐れるべきです。

・結局、核配備においては軍隊を構える事を前提とします。そうなれば、アメリカの
庇護を受けられないどころか、潜在的な敵となります。そうなれば、補給物資などの
供給が長期間にわたって継続できない日本は、たちまち手詰まりになります。
また、そのためのコストはどこから捻出するのか？　軍事費を上げると、経済崩壊
してしまいそうなほど、今の日本には余裕がありません。

・さらに、日本には、諜報面における法律が存在しません。軍備を構えようとしても
内部崩壊するだけです。先の大戦の敗北は、この分野を軽視していたためでもあります。

以上、補給物資、人的資源、諜報など、ありとあらゆる点において、日本の核配備は
不可能と言わざるを得ません。また、核先進国は、前世紀の核戦略が既に破綻して
いる事に気付いています。先の大戦は、欧米の帝国主義の猿真似でした。また、
パクるんですか？　救いようがありません。

軍事力などのハードウェアに依存するのではなく、情報や知恵というソフトウェアに
基づく外交でなくてはいけません。日本は軍事小国であり、自国を自力で防衛した
経験のない国家です。まずは、現状認識から始めないといけません。戦争だけでなく、
物事には準備が必要だが、それすら理解できない愚か者が多い。石原都知事は、
その点において、老害としか表現できない存在です。

最後に、質問者に反省を求めます。日曜の午前中に展開される政治もどきの番組は
百害あって一利無しです。いつまでこんな番組を見ているのですか？　
TV離れから始めましょう。それが、今の日本のためになります。

No.6 回答者： tengenseki 回答日時： 2010/10/24 10:59

極めて非現実的です。

(1)唯一の被爆国である日本国民の大多数は核兵器に対する
　拒絶意志が強いと思います。多分管首相もそれが判って
　おり自分の考えでもあろうから最近「非核三原則の見直し
　はしない」と言いました。
(2)世界で９ケ國もの国が核兵器を持っていますが、広島、長崎
　以外には実使用されていません。第二次大戦中とは異なり、
　現代の良識では１９９６年７月の国際司法裁判所の勧告的
　見解にあるように、「核兵器の使用・威嚇は一般的に
　国際法違反」ですから、先制使用したら世界中からそれこそ
　村八分扱いを受けます。このグローバル経済の時代にそう
　なったら国の存亡にかかわる大打撃を受けます。
(3)若し広大な国が(2)を覚悟の上日本に対し核兵器を使用した
　として、日本が受けて立ち互いに核での撃ち合いとなったら
　国土の狭い日本が先にやられてしまいます。
(4)日本が核兵器を持とうとしたら、中国、ロシアは当然ですが
　米国からも強硬な抵抗を受けるでしょう。被爆国であり、
　核廃絶運動をリードしてきた日本だけにその１８０度転換は
　北朝鮮やイランに対するもの以上に世界中から反感を買い
　ます。
　

No.7 回答者： wwbc 回答日時： 2010/10/24 12:14

ずっと以前にマジで日本核武装計画はありましたよ。

現実的に。
ノーベル平和賞の佐藤栄作の時代に。

当時は中国の核開発が激しくて、日本上空に頻繁に「放射能の雨」が降り注いだ。
質問者さんはその時代を知ってるかどうか、核実験を大気中でやると放射性物質が大気中に撒き散らかされ、それが偏西風に乗って日本まで飛んで来ていた。
雨でも降れば大量の放射性物質が日本の大地を覆うことになる。

思い出しても暗い暗い時代だった。
当時の中国は、自国民の虐殺に余念が無く、数千万人単位で殺戮を繰り返し、北朝鮮からは風船爆弾が飛んできたり…と。共産主義モドキの基地外どもは何を考えてるんだか、必死に生き残りをしたがってるのは見えていたが、彼らが生き残りをすること自体が迷惑な話だ…という実感があった。

そういう時代に日本の核武装が真剣に模索されていた。

しかし、佐藤栄作は結果として核武装を断念し、真逆の「非核三原則」を打ち出した。
この背景には米国による絶対的な核の傘供給が確実に保障されたから。
未来永劫、米国の核抑止力に頼るぜ…と佐藤栄作が決断し、米国がそれに応えたから。
そして沖縄返還も実現された。ちなみにその時に尖閣諸島も一緒に返ってきた。
なので米軍は、日本の非核三原則がありながらも、日本に拡大核抑止力を確実に供給する為に、密かに核兵器を日本領内に持ち込んできていた。

しかし、私から見れば、そして今の時代から見れば、あの時日本自身が核武装をしてしまえば良かったと思いますよ。
同じような状況だった国にドイツがあるが、ドイツはその後かその前か知らんけど、核武装してますしね。
当時、ドイツと日本は核武装の面で連絡取り合っていたと言う話もある。（ま、その種の連絡の取り合いは、第二次大戦当時からあったことはあった。ドイツ潜水艦で日本に核物質の輸送をしようとしていたとか）


それで、現代において核武装を考えてみれば、少し前とは異なり、これが非常に現実味を帯びたオプションとして再び蘇ってくる。
国連の常任理事国であり核武装国の中国が、日本を非論理的に恫喝してくる。世界中が注視する中で。
脅されてる日本は国連の非常任理事国の筆頭常連国で世界の経済・技術・平和大国。国連や世界への金銭的寄与も甚だしくも巨大。
今や日本の核武装は誰の目にも正当と見えなくもなく、なり始めてきた。

中国は強大な経済大国・軍事大国に成長しつつある。
年間成長率をその最低ライン8%と仮定してみても10年で経済規模は2倍になる。即ち20年で4倍。30年で8倍。
これは年率8%として計算しているが、これまでの経験ではこれを遥かにしのぐ勢いで中国は成長してきている。
その中でも軍事支出の伸び率は経済成長率に匹敵するかそれを凌駕している。
このまま年数がたっていけばどうなるのか？

東アジア情勢を鑑みれば、そして同時にアジア全体に占める日本の国際的地位を日本に期待してみるのであれば、国際社会は日本の核武装を望むでしょうし、認めるでしょうよ。
これに率先して同調するのが、恐らくは、米国。米国こそが日本に核武装して欲しい。（幾つかの条件付）
ヒラリーが次期大統領にでもなれば一気に日本核武装の話は進むかもねw

もはや世界的視点において、日本の核武装に最も反対しているのは、日本人自身… ということになっていくんじゃないのかな。。と思ってる。
世界の人々の期待を裏切って核武装しない日本人…
奴隷化を望む日本人。日本人と一緒に奴隷の道ズレになっていく全アジア人。
その後数十年もすれば全米が中国奴隷とか？

いやはや、そういう時代にまで生き残って、その有様をじっくりと拝見つかまつりたく思い候…だが、そうなる前に天寿全うして死ねるのも幸せとも思うし。

日本が核武装するかしないかの決断は、今の若いガキどもがすべきなんだ。
奴隷になるのか、奴隷にならずに死ぬのか、どっちを選ぶのか。
こういう真面目で命を賭けた人生論そのものを論じられない、論じて来れない日本人なんですよね。
そういう日本人にはもはや、国防だとか、国の主権だとか、それら論ずる価値なし。権利なし。人権さえ無し。

No.8 回答者： hekiyu 回答日時： 2010/10/24 12:28

１，技術的にも経済的にも日本にはその能力があります。

２，しかも、唯一の被爆国として、その資格もあると思います。
　　広島、長崎を二度と起こさせないために、核武装は必要です。
　　そんなことは絶対にあり得ない、と考える人もいますが、人がやる
　　ことに絶対はありません。
　　朝鮮戦争は、米韓両首脳が絶対あり得ない、と断言している
　　中で発生しました。

３，必要性もあります。
　　日本の近隣には、中国、北と、危ない国が核武装して
　　日本を標的にしていますが、
　　日本が、核ミサイルを百発も持てば、日本はどこからも
　　侵略されなくなるでしょうし、発言力もまします。

３，問題は政治的に可能かどうかですね。
　　国内的には、情緒的に思考する国民を何とか説得
　　する必要があります。
　　サヨの妨害は無視します。

　　国際的にはどうでしょう。中国は猛烈に反対するでしょう。
　　つまり、日本に有利で中国に不利になるからです。

　　最大の問題は米国です。
　　日本を子分のままにしておく為には、核武装はタブーです。
　　逆に言えば、日本が自律するためにも、核は必要です。
　　インド、パキスタンは欧米の反対を無視して強引に開発しました。
　　日本も、それをやるしかないでしょうね。
　　当初は反対して、経済制裁や色々な嫌がらせをされる
　　でしょうが、一度持ってしまえばどうしようもありませんから
　　インドやパキスタンと同じように、それが既成事実になるでしょう。
　　
　　どこかで誰かが、決断しなければならないと思います。

No.9 回答者： hey_hey_11 回答日時： 2010/10/24 13:41

日本は世界で唯一の被爆国ですので、広島や長崎の人のことを考えると核兵器は持つべきではないと私は思います。

しかし、途上国と言っている中○では核兵器を持っているし、あれだけ好き勝手なことをするのであれば石原氏の言うように核兵器を持つことも考えなければならないとも思いました。
もちろん、核兵器を持つ前に出来る限りの様々なことはやるべきです。
また、隣国の韓国やインドなどにも軍事的な協力や協定を結ぶことも必要ですし、その中で理解をしてもらうことも必要だと思います。

No.10 回答者： utyuutarou 回答日時： 2010/10/24 13:43

多数の核ミサイルが発射できる原子力潜水艦を配備している、イギリスですら、途上国であるアルゼンチン軍に英国領フォークランド諸島を１９８２年３月に突然、侵攻、占領され、鉄の女サッチャー首相は、軽空母、フリゲート艦、補給艦、の大船団を南米に派遣して、大きな犠牲を払って、奪回しました、これで核兵器の抑止力がないことが判明しました

、しかし、日本は安保条約があるが、米軍には日本ヲ守る保証はなく、アフガニスタンで手がいっぱいです、自国は自国の軍によって守るのが世界の常識で、米軍依存から脱却するときが来ている時期かもしれません、日本ヲ守ることがアメリカの国益なら、するでしょうが、、それはないでしょう、石原都知事が言う懸念は、そのとうりだと思いますが、核兵器され持てば、侵略されないという絵物語デ、現実的ではありません、中国が軍事費を増大して軍備の近代化、太平洋への軍事行動拡大のために、巨費ヲ投じて、航空母艦を建造中です、航空母艦一隻あたり製造コストは約1兆円です、、使えない核兵器よりすぐに軍事行動ができる法改正、離島に国境警備艇の配備が先決でしょう、現実的な方法は、コストが安い、ミサイル高速艇が、沿岸警備には最適です、国境警備という概念がない島国日本の弱さ、国境問題に放漫な政治家の招いた結果です、中国の軍事戦略、外交戦略を研究して、適切な防衛戦略の見直し、７千もある離島、シーレーンの安全確保が必然です、通常兵力でも、最新ミサイルでカバーするのが近代的な防衛手段です