チョコミントアイス

お世話になります。
ソレノイドと電磁石の違いは何でしょうか。

「ソレノイドは電流を流し続けて加熱すると、力が弱くなる」と聞きました。なので、流し続けなくてよい使い方や、工夫があると。
けれど、電磁石は電流を流し続けて使っています。
どちらも、コイルに電流を流して、力(磁力)にしていると思うのですが、何が違うのでしょうか。

疑問に思ったので質問していますが、そちら方面の知識は全くありません。
オームの法則も名前しか覚えていません。
分かり易い例やHPなどありましたら、よろしくお願いします。
あと、カテゴリー間違えていましたら、すみません。

A 回答 (5件)

ソレノイドは正常に作動してるなら過熱しません。


勿論、動作中は熱損失により多少は熱くなりますが、定格電流の範囲内での動作なら電磁コイルが焼損するような過熱はないです。
ソレノイドが過熱する条件は、可動鉄芯(プランジャー)を引き込めない機械的過負荷が掛かった時に電磁コイルはプランジャーを引き込むまで動作電流が流れる事とコイル内の放熱が出来ないので過熱する事になります。
これに似た例は、モーターが回ろうとしてるのに負荷が大きくて回れない状態です。
このような状態はモーターのコイルも過熱します。

ソレノイド動作後に電流を流さなくて良い製品は、永久磁石と電磁コイルを併用した「自己保持型ソレノイド」です。
こちらを参考にしてください。
http://www.kgs-jpn.co.jp/magne.html
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この回答へのお礼

普段、関係のない事なのですけど、いろいろ勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/11 20:29

基本いっしょ。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/11 20:38

参考までに。


単に磁石で鉄をひきつける力は、たぶん、距離の二乗に反比例すると思います。
ソレノイドは、その構造上(空洞部分に鉄心を入れる)磁力線を集め、N極S極の両方で引きつけます、したがって同じ力なら、ストロークを大きくとれるものが作れます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/11 20:37

極一般的なことですが、金属は温度が上がると抵抗が増す傾向があります、磁性材料も同じく温度に影響されるものもあり、あまり高温になると極端なものは磁性を失います。

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この回答へのお礼

調べてみると、磁石も、種類によっては熱で磁力が無くなるものがあると知りました。
日常には関係ないですが、勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/11 20:35

ソレノイドは電磁コイル内が空洞になってるのが特徴です。


コイルに電流を流すと電磁力が生じますから、鉄芯を引き付けます。
この鉄芯を引き付ける力を機械的に利用するのがソレノイドです。
電磁石は鉄芯にコイルを巻いたものですから、電流を流すと鉄芯に磁力が生じるので、他の鉄類を引き付けます。
こちらが、分かりやすい説明です。
http://www.gokoh-denki.com/
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
構造の違いは判ったのですが、熱に対する違いは何によるのでしょうか。
どちらも熱に弱いけれど、ソレノイドは発熱しやすく、電磁石は発熱しにくい、などという違いがあるのでしょうか。
それとも、ソレノイドの方が、より高温になるのでしょうか。
よろしくお願いします。

お礼日時:2010/11/25 19:57

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