![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/pc/qa/question_title.png?e8efa67)
皆さんは自殺をどう考えますか。
否定的な見解を考えてみるに、まず反省の機会がない人殺しだと云えます。
とはいえ、人殺しにも区別があり、実際に裁判では老々介護による委託殺人のようなものは実刑ではないですし、自殺は少なくとも無差別殺人ではなく、さらには突発的な怒りからの殺人とも違います。
一概に自殺と云っても、年齢や思考過程による違いはあると感じますか?
例えば、太宰が(本当に死ぬ気があったのかは知らないですが)未遂ではなく死ぬのに成功していたら、彼の実際の最期とは彼自身も彼の周りも全く違っていました。
また、その太宰の自殺と、不謹慎ではありますがいじめによる学生の自殺を比較しても、その性質は異なると思います。
芥川の自殺と、悪行がバレて会社が倒産してしまいメディアにも追いかけられる予定だった企業の社長が自殺したと仮定して、それらを比較しても、その性質は異なる気がします。
同じく企業の倒産が大きな要因か最後のきっかけになったと考えられる自殺でも、地道にやってきたけれど為替の影響で倒産し保険金を得る為に自殺した方とでは同じでないような気もします、が、わかりません。
ちなみに私はそういった状況にある身ではありません。
個人的な印象の話で哲学とは反しますが、例えば三島由紀夫は自身は自害しましたが、その直前に彼は自衛官を斬りつける計画的なテロ行為にさえ及んでいます。
テロなので政治色が強く参考にはならないかもわかりませんが、率直に申しまして、三島の文章は美しいですし、喋っている映像を見ても内容もですが眼差しが人間として素敵で、彼を浅はかな人間だとは全く思えず、むしろ逆の印象です。
(私は特別に三島由紀夫が好きなわけでも、三島由紀夫や自殺に憧れたこともありません)
様々なご意見を頂戴願います。
「本人が死にたいのなら死ねばいい」というような回答でも何でも結構ですが、本気で思っておられる回答のみでお願いします。
心理学でも別の質問を致します。
A 回答 (45件中21~30件)
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No.25
- 回答日時:
No.23
>あなたは根本的に考える素質が全く無いですね。
私は会ったこともない見ず知らずの人にこんな言葉をかけることはないですよ。
あなたを鬼畜呼ばわりする人と同じではないですか。
>人間が他の動物と違って学習するのは、不安や恐怖があるからなのは誰にでもわかるはずです。
子供が何かに夢中になる時そこに不安や恐怖があるでしょうか。
それと誰にでもなどという安いセリフはやめたほうがいいです。
>私に言わせれば回答者さんは生きているうちに入りません。
まったくどうでもよいことです。
誰が私を評価してくれといいましたか。
ならば生きるとは何かを示してください。
セリフの相場を私は知らないですし、誰でもわかると思ったので考える素質が全くないと書いただけです。
>子供が何かに夢中になる時そこに不安や恐怖があるでしょうか。
子供のような夢中の仕方のまま大人になれば虐殺、レイプ、強盗、窃盗、何でもあり、子供は創る為に創るので経済はもちろん破綻、国民一人あたりの外科医は50倍になり、何より不安や恐怖が無ければ芸術のほとんどが姿を消します。
>ならば生きるとは何かを示してください。
それができる人を“詐話師”と呼びます。
少なくとも回答者さんは生きているうちに入らないと思っただけです。
![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/common/profile/M/noimageicon_setting_06.png?e8efa67)
No.24
- 回答日時:
No.18です。
>>ただただ生き難かった。
>これは自殺ということについて考えたことがない人の言葉です。
>考えもせずに回答をすることも配慮に欠けるかと思います。
いいえ、今まさに難しい年頃の子どもを抱えておりますので、我が家を取り巻く社会環境からマスコミ報道も含めて、日々真摯に思いそして憂わないことなどありません。
仮にもその予兆を感じ取ったならば、可能かどうかはさておき全力で未然に阻止しようとするはずです。
この点につき、質問者様の「他人の自殺を止める心理が理解できません。」の理解の一助になりますでしょうか?
私の回答は熟慮の末の本気のもので、しかも出来るだけ婉曲に表現するよう心を配ったつもりです。
ですが「何でも良い」とのご質問の設定にもかかわらず、私の回答内容が質問者様のご期待に全く添えなかったのだと思い知らされ、愕然としつつも大変遺憾に思っております。
また、三島の自殺行為一つを取り挙げてみても、質問者様のように「テロなので政治色が強く参考にはならないかも」と捉えたり、或いは私がNo.20のご回答から拝借し「ただただ生き難かったので、だから【死ぬることと見つけたり】」だったに違いないと結論付けたとしても、結局のところ、それはお互いど素人の雑感の域を出ないわけです。
ですから、個別に特にご興味関心のある事例に関しては相応の専門家の書なりを~と申し上げたのですけれども、これも的外れの進言だったようでお役に立てずに申し訳なく思っております。
さらに、No.20を鑑み、動乱の世ではなく、大変幸福なことにも束の間の「平和」を享受している現代の日本においてのそれがいかに異常で尋常ではないかが察せられないとでも仰るのでしょうか。
最後に、「本を読むなら映画を観ます」と仰るのでしたら、(首都圏にお住まいであればなのですが)近日渋谷のBunkamuraにて文豪トルストイの最後の旅に関する上映がございますので、彼の名著「アンナ・カレーニナ」と共に諸作品を追ってみるのも一つの手かと存じます。
鉄道自殺をするに至った女主人公を如実に描いた大作家の晩年、これに思いを馳せるというのもまた、かなりの遠回りかもしれませんが、質問者様のご理解に対し多少なりともご参考になり得るものと思う次第です。
http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/index.h …
>「ただただ生き難かったので、だから【死ぬることと見つけたり】」
私は【死ぬること見つけたり】を初めて聞きましたがあれは、生きるということは、という意味だと思いますよ。
言葉の感じから、自殺ということではないはずです。
この辺りやはり自殺を望み考えたことがないのでは、と思いましたので先のお礼を致しました。
「アンナ・カレーニナ」は読んでみます。
丁寧なご回答はありがたく思っております。
No.23
- 回答日時:
こんにちは。
お門違いの場合は ご容赦をとお願いしつつ:
自殺についてどう考えるかではなく 問い求めておられる主題は 自殺にまでつながると思われるような人生や社会の問題 これらについてどう対処しどう克服していこうとするのか したがって みなさんは どのように生きていらっしゃるのか――というこういった事柄なのではないですか?
ただし 自殺を実際にした人たちを例に挙げて考えるにしても その人たちの悩みや苦しみについて考えることと自殺を決意したというその意志行為の中身を考えることとは たぶん違っているとも考えられます。とすると なかなか 自分の見解についても述べづらいところがあるように思われます。焦点を結びがたい。
自殺という行為とそれをめぐってそれへとつなげるような思いということにかんしては わたくしは いちいち考えたくはありません。考えても考えなくても どうでもよいという意味です。本人の勝手にまかせておくという意味です。まわりに迷惑をかけるなとだけ その自殺の手前では言いたい。それだけです。
一般的な苦脳とその処理にかんしては 質問者からあらためて どこに焦点を置くかをお聞きしたいと思います。三島をめぐって作品やできるものならば人柄について考え尽くしたとしても そのことと 自殺行為とのつながりは分からないと初めに見たほうがよいのではないでしょうか? そういう意味で はっきりどこに焦点を置くのかを知りたいです。
どうでしょう?
私にもよくわかりません。
ただ、
>まわりに迷惑をかけるなとだけ その自殺の手前では言いたい。
多くの日本人はまわりへの迷惑を考え過ぎです。
No.22
- 回答日時:
No.22
逃避ではない状態とは不安や恐怖が元になる行為を行っていない状態です。
テレビを見るなと言っているのではありません。
テレビを逃避の手段にするような生は自殺行為であるということです。
私たちは他人の死に方をうんぬんいうことはできますが、
自分の死に方については何も言うことはできません。
私は私の死を自覚することはできないのですから。
私が問題にできるのは私の生き方だけです。
>不安や恐怖が元になる行為を行っていない状態です。
では思索はどうなのでしょうか。
私は哲学を学んだことはありませんが、あなたは根本的に考える素質が全く無いですね。
人間が他の動物と違って学習するのは、不安や恐怖があるからなのは誰にでもわかるはずです。
あまりに的外れです。それでは苦悩も無いことでしょう。
>私たちは他人の死に方をうんぬんいうことはできますが、
他人の死に方について質問しているのです。
他人のことを自分に置き換えられる唯一の動物が人間です。
>私が問題にできるのは私の生き方だけです。
私に言わせれば回答者さんは生きているうちに入りません。
No.21
- 回答日時:
私たちが問題にすべきは死に方ではなく生き方ではないでしょうか。
自殺の理由や過程にはいろいろあるでしょうが結局のところは
現実逃避であり自己逃避ではないでしょうか。
自殺は逃避の一つの手段であり、我々の生活の中ではそれこそたくさんの逃避の手段があります。
テレビ、ラジオ、映画、本、恋愛、仕事、酒、タバコ、ギャンブル、風俗、ドラック・・・・・
数ある逃避の手段の中の一つが自殺ではないでしょうか。
問題はどのような逃避の手段を用いるかではなく、人生を不安や恐怖なしに生きるにはどうすれ
ばいいのかということではないでしょうか。
>テレビ、ラジオ、映画、本、恋愛、仕事、酒、タバコ、ギャンブル、風俗、ドラック・・・・・
では、逃避でない状態とはどういった状態を指しておられますか?
また、死に方と生き方を問題にする時、分けて考えるべき違いはどこにありますか?
No.20
- 回答日時:
ANo.13, ANo.16, ANo.17
1. 質問者のお書き込みの【確かに。一方はもう一方のことはわからないのですね。】というフレーズの意味が理解できません。というお願いを無視しないでどうかご説明ください。
これはANo.17の【一般的に使われる言葉をご自分のイメージで使っても相手に伝わるはずがありませんし、この回答を見て改めて考えても何を仰っているのかわかりません。】ということを指しているのですか?
この場合、お互いの問題ですが、質問者としては単純に表現が理解できないとお書きになる方が円満ですね。
一般的言葉を自分のイメージで使っているというのは、個性的であるともとれるが、私がコミュニケーションを成り立たせられないのだとか、異常だという意味にも取れますね。そして言葉を知らないとか、表現に欠点があるとか。
もう少しはっきりいえば、何かを棚に上げて多少失礼になると存じます。質問者以外の方は充分ご理解くださるのかと存じます。
【坊ちゃん、嬢ちゃんというのは資質の問題で、私は調子とリズムの中の一つの歩みとスタートとして居続(正誤⇒だと位置づけた)けたつもりですが】、
⇒このことは「彼らは生活者という存在性が希薄であり、格好よくやってみた結果死んでいたということです。昔は馬鹿といわれるより気違い(差別用語と指定されている)といわれることが名誉でしたからね。今は生活者の時代ですね。
2. 人間たちの生活は格好いいものではない。格好良く死ぬのでなく、追求の中に格好悪く生きながらえるのが人間でしょう。
3. 関連的に、尊敬している乃木さんや阿南さんを出しましたが、質問者は文学者の自殺しか興味はないですか?
ベトナム戦争のときにアメリカ軍の前で薪を積み上げ自ら生きながら燃やしていった僧侶をどう思いますか?
インド独立戦争のとき、マハトマ・ガンディのアヒムサ(本当はインドの民族心性ですが)でイギリスの官憲の棍棒に並んで頭を砕かれていく民衆の、立ちすくむかのような行為をどう思いますか?す。
この3.に掲げた行為について、ご所感をお話しくださるとありがたいです。
4. なお、鍋島山本常朝の【武士道とは死ぬることと見つけたり】は死を選ぶということと、死ななければ人間は始まらないという事ですよね。
そういうことについてはいかがお考えですか?
1
私のお礼は、以前のお礼を指したものではなく、回答者さんの回答の意味がわからなかったものです。ですので、
>質問者としては単純に表現が理解できないとお書きになる方が円満ですね
これは仰る通りでした。ひねくれておりました、申し訳ございません。
一方が一方をわからない、とは、自殺という選択が常に浮かぶ人と、浮かばない人がいるのだなぁと、回答者さんの回答を見てわかったからでしたが、私の勘違いのようでした。
“生活者”のあたり、丁寧に説明して頂き、ぼんやりとですが確かに理解が進んだ気がします。
2
それは私にはわかりませんが個々の感性によって取り方は色々あってよいのではないでしょうか。
3
私は教養が無く人物をほとんど知りません。
ひとつ言えるのは、軍人はもともと国に属し命をかけているので、自刃したからといってあまり参考にはならない気がします(むしろそれが自然でさえあるため)。
私が文学者を知っているのは、彼らの基本的な精神として個人主義的だからです。
簡単に調べましたが、明治天皇と共に、という生き方はある意味で楽をしていると思いますが、乃木大将を好きか嫌いかで云えば、好きです。
ただし、「乃木大将を尊敬している」と口にするのは「私は実直ですよ」と言っているようなものです。
ガンジーには全く興味がありませんのでまた調べておきます。
ベトナムも興味がありません。
向こうは僧侶が尊敬されているかと思いますので、私の想像は及ばないと思います。
4
「死を見つけたり」という言葉は、「優しくなった」ということではないかと感じました。
小さな死や絶望や悲しみを自ら知るということです。
幸福でもよいのかもわからないですね、私が今心理学のカテゴリーで質問していますが。
ですから乃木さんが優しいのは当たり前ですね。
No.19
- 回答日時:
自殺には、肉体の抹消のみを考えて精神を生かそうとする場合と、肉体を抱合する精神の抹消を考えている場合があります。
理由がどうでも他者であれ自己であれ、死の望みを意思するということはほんとうには整合性のつかないことですので、
その整合性のつかなさがどんな形で余波としてオトシマエとなってくるかは想像に余りあるというものです。
20歳を過ぎていてこの話がぼんやりとでも理解できないとしたら、自殺という文字は知っていても自殺と本質的な関わりのない幸せな人なのであります。
そして、他殺への壁がちょっと低いかもしれない心配な人でもあります。
整合性がつかないのは、体が生きているから、ということでしょうか。
余波とは、どういった状態ですか。
例えば国防を考えたことのない戦後の人たちに軍隊について考えさせた時に拒否反応を示すような類のものでしょうか。
また、自殺との本質的な関わり、とはどういったことでしょうか。
![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/common/profile/M/noimageicon_setting_06.png?e8efa67)
No.18
- 回答日時:
小説家や画家であれ、一般人、衝動的なものから不治の病であれ、そこに至るまでの葛藤は尋常なものではなく、ただただ生き難かったに違いないとしかほかの人の尊い人生を推し測ることしか私には出来ません。
自分の命というものは、自分のものでありながらも半ば自分だけのものではないとも考えております。
周囲の人々や自然の恵みに生かされているとの側面が常々捨てきれませんので、大変残念なことと思います。
なお、こちらのサイトにおいては不特定多数の人間が参加しています。
多くの意見を募ることができて有意義とお思いなのでしょう。
ですが、一向に質問者様のご理解が進まないようですし、事例により考察の対象/非対象の確固たる別が既にお決まりとのこと、これ以上は専門家の関連書籍をご覧いただいたほうが手っとり早く解せられるものと拝察致しますし、顔の見えないネットの向こうにもう少々の配慮が為されてもよろしいかと存じます。
>ただただ生き難かったに違いない
これは自殺ということについて考えたことがない人の言葉です。
回答をして頂けるなら、どうして質問を見た後にでも考えようとすらされないのでしょうか…
考えもせずに回答をすることも配慮に欠けるかと思います。
質問してからまだたったの1日しか経っておりませんので、まだまだ受け付けさせて頂きます。
理解が進まないも何も、自殺について考えられている回答がひとつもないので進むに進めません。
処世術の欠如の側面があるとか、どのような些細な見解でもかまわないのに、です。
しかも、アンケートでの質問ではなく哲学のカテゴリーで、です。
なお、本を読むのであれば自殺の本ではなく他の本を読みますし、それなら映画を観ます、少なくとも今は。
本を読みなさい、と言われたら、このサイトの回答はほとんどが「本を読みなさい」になります。
そうでないから皆が利用しているのです。
No.16
- 回答日時:
#13
回答に対してコメントをありがとう。
コメントの中の
【確かに。一方はもう一方のことはわからないのですね。】というフレーズの意味が理解できません。
ところで、
阿南惟幾と乃木希典の割腹についてはどのように評価しますか?
一方は対米英戦の敗戦、他方は明治天皇のご薨去ですが、その決意と内面についてはどうですか?
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