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こんにちは。
競合関係にあるA社からB社に転職した際、A社での知識を最大限に利用したいと思います。
その際にA社の営業秘密となっている情報の利用は不正競争防止法に違反することは知っています。
A社で営業秘密となっていない情報やデータなどを利用することは問題ないでしょうか?
具体的には下記の2点です
1.営業秘密として管理されていない情報、資料等を複製しB社にて利用する。
2.記憶している情報に基づき営業活動する。
如何でしょうか?
ご教授お願い致します。

A 回答 (2件)

その前に。



A社を「円満に」退社する(予定?)時に、誓約書や契約書を結ぶのが普通です。その中には、A社に勤務中に得た情報やノウハウについては退社後に利用しないことが含まれます。もちろん、あなたがそれに署名しないこともあり得ます。
さて、B社の方では、企業対企業の争いになることを避けたいのが一般ですから、あなたを雇用することはリスクです。場合により解雇対象です。
社会ではコンプライアンスを重視する傾向にありますから、営業秘密のような管理された情報にくらべてそれほど価値のない情報でも使うのを避けたいでしょう。まともな企業ほど他社の情報に依存したくないのです。ニッチ企業の場合は、他社の情報をもとにビジネスをするかも知れませんが、そのような企業には移らないことが安全です。
一時的な思い付きで動かない方が賢明です。

なぜ、B社に転職したいと思うのですか? 冷静に考えましょう。
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質問内容に関する一般的な線引きは難しいと思います。


その上での私見ということになりますが、

>1.営業秘密として管理されていない情報、資料等を複製しB社にて利用する。

これは、不正競争以前に、つまり利用するしない以前に、所有権や著作権などの
権利侵害で違法となる可能性があります。
またそれらを利用した場合、秘密管理していようがいまいが、それらの資料が
社員等特定の立場の人間しか知り得ない情報であれば、不正競争に該当する可能性
があります。

>2.記憶している情報に基づき営業活動する。

一般的に知りえる業界知識で、他所でも知りえる事を証明できればそれらについて
は問題はないと思います。(例えば、複数の本に書いてあるとか)
一方で、取引先の情報や取引条件の情報などについては例え頭の中の記憶といって
も、雇用契約下で知りえた秘密の漏えいやそれを悪用した営業妨害になる可能性が
ありそうです。

いざと云う時に、A社営業秘密ではないということを主張するためには、A社部外者
でも知りえる情報である事(例えばネットで検索すればでてくるとか)を証明でき
るようにしておく事が必要だと思います。
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