dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

整数nについて、n3が奇数ならば、nは奇数であることを対偶を用いて証明せよ。
どうか、教えてください。

A 回答 (4件)

#1です。

訂正。元も命題の対偶は
「nが奇数であればn^3は偶数」というのは誤りで、
正しくは「nが偶数であればん^3は偶数」です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/14 21:34

対偶は、命題「PならばQ」に対して[QでないならPでない」のことで、命題と同値になります。


つまり、命題を証明する代わりに対偶を証明してもよいということです。

今回の場合は、命題「3n(質問文のn3は3nのことですよね?)が奇数ならば、nは奇数である」に対して、
対偶は「nが偶数ならば、3nは偶数である」です。これを証明します。

整数をmとして、n=2mとする。
3n=3×(2m)=6m=2×(3m)
つまり、3nは偶数となる。

対偶が証明されたので、命題「3nが奇数ならば、nは奇数である」は証明された。
    • good
    • 0

この手の問題の解き方。



ある命題とその対偶の真偽は一致する。なので対偶が真であることを証明すればその命題は証明できる。

ちなみにn3って3nとちがう?

この命題は「3nが奇数→nは奇数」

対偶ってのは、矢印の前後を入れ替えてそれぞれ否定すること。
今回は、入れ替えると
「nは奇数→3nは奇数」
否定(逆)は、奇数の逆は偶数やから
「nは偶数→3nは偶数」
これが対偶。
「nが偶数→3nが偶数」ってのはnは整数やから当然。よって対偶は真。つまり命題は真。

解答としては

命題「3nが奇数→nは奇数」の対偶は「nが偶数→3nが偶数」。nは整数なのでこの対偶は真。
よって対偶より 整数nについて、n3が奇数ならば、nは奇数であることが示された。

お力になれましたか?
    • good
    • 0

ある命題と、その対偶の真偽は一致することを利用します。


「n^3が奇数であればnは奇数である」の対偶は
「nが奇数であればn^3は偶数である」であり、これは真です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!