好きなシャンパン、教えてください

ワインが好きなものです。昨夜はクリスマスイブなので、ワインを飲みました。
年末には、シャンパンを飲もうと考えていますが、いつも飲むものが決まってしまいがちなので、皆さんが年末に飲んでみたい、または美味しいと思われたシャンパンを参考にさせて頂きたいと思いました。

予算は決めていません。年末なので奮発してもいいですが、安くて美味しいものがあれば、それに越したことはありません。
贈りものではなく、単純に自宅で主人と飲む目的です。
料理は、シャンパンに合わせて作ろうと考えています。
ロゼ、ブランのどちらでも構いません。
どうかよろしくお願いします。ｍ（＿）ｍ

No.6 回答者： O-Gon 回答日時： 2010/12/27 11:53

シャンパンは無駄に高いだけでおいしくないので個人的にはあまり好きじゃないですねー。

シャンパンは好みがものすごく分かれると思いますよ。

個人的には同じスパークリングワインで、スペインのカヴァをお勧めします。
いつも行きつけの店長のお勧めを買ってますが、味が一定してて、ハズレは飲んだことがないです。
一本２５００円前後ですねー。

この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

年末にシャンパンを飲んでいるのは、＃１の方にも書いたのですが、思い入れがありまして。。。
余談ですが、結婚する前にデート代は主人がいつも支払い、お礼のつもりで私のボーナスが出たので御馳走しようと思って、主人と年末に食事をしました。
まだお互いのことがよくわからず、本当は和食と日本酒好きでワインのことはよく知らない主人が、フレンチとワインが好きな私に何も言わないで付き合ってくれたのです。かなりたって知りました。
子どもが小さかったころはシャンパンも年末の食卓には出しませんでしたが、ある程度大きくなり気分的、時間的な余裕も出来たので、ここ数年前より年末だけは、シャンパンしか食卓に乗せません。

カヴァもスプマンテも嫌いではないですがそういうことですので、今回はシャンパンにしようと思っています。

シャンパンが高いかどうかは、その熟成期間にあると思っていますので、少なくても３年以上。中には７、８年寝かせたものもあり、ノンビンテージのシャンパンはその品質管理とブレンドで同じ味を作り続けるのは、ある意味普通のワインよりもはるかに難しい技術だと思っています。
カヴァもカタルーニャ地方ペネデス地区はシャンパーニュ地方と同じ石灰岩土壌ですから、ミネラルも感じられ美味しいと思いますが、熟成期間が全く違うので、熟成された深みとエレガントさにはちょっと不服が残ります。
気泡のなめらかさと、柔らかさや最後の余韻は、カヴァに足りないと感じてます。

カヴァの2500円のお値段なら、カヴァとしては上等の方に入ると思います。
またの機会に飲ませて頂きたいと思ってます。
教えて頂きありがとうございました。

お礼日時：2010/12/28 12:39

No.5 ベストアンサー 回答者： naohan1110 回答日時： 2010/12/27 08:16

「ルイーズ・ポムリー」をおすすめします。

飲み口がきりりとしていて、価格も２万円前後なので比較的手ごろに贅沢感が味わえる名シャンパンだと思います。
わたしは個人的な感想ですが「ドン・ペリニョン」よりもはるかにおいしいと感じます。

この回答への補足

３０日に都内のデパートでポメリー・キュヴェ・ルイーズを購入してきました。
今夜、主人と飲むことに予定しています。
ありがとうございました。

補足日時：2010/12/31 16:48

この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

「ルイーズ・ポメリー」はるか昔に飲んだ記憶が…、もう味わいも忘れてしまいましたが、そうでした。ポメリーの最高品でしたね。
シャルドネの割合が６０％だったような…私はどちらかというとシャルドネの比率が多く、ブランドブランも好きですので、これは飲んでみたいと思いました。
お値段の方もこのぐらいでしたら購入できそうですし、食中のシャンパンとしても美味しく頂けそうです。
ああ、飲んでみたい。。。

私も、モエシャン、ドンぺリはあまり好きではありませんので、この「ポメリー・キュヴェ・ルイーズ　１９９８」でしたらデパートでも手に入りやすいと思いました。
30日には購入する予定でいますので、在庫があれば、購入しようと考え、デパートで見てこようと思っています。
教えていただきありがとうございました。

お礼日時：2010/12/28 12:09

No.4 回答者： pauillac 回答日時： 2010/12/26 22:12

No.3の回答者です。

ルイ・ロデレールのクリスタルについて、一言書き添えます。

ぼくはこのシャンパンを、ぼくの中で最高のシャンパンと、最近まで思っていました。
ですが、日本に入ってきているこのシャンパンの状況は変わってきたようです。

2000年物は、クリスタルとしては造るべきでは無かったと思いましたし、2002年物も、確かに優れてはいるのですが、かつてのような輝きがありません。

つい最近、知人のソムリエが働いているワインショップで、クリスタルの2002年物が、定価25000円のところを17500円で売っていましたので、なぜ安いのか彼に聞いてみました。
彼の回答は、「この値段が、このシャンパンの現在の価値を物語っていますね。ルイ・ロデレールをエノテカが取り扱うようになってから、何か、おかしくなってきました。（どのワインでも）大手の会社が取り扱うようになると、こうなってしまうようです。」と。

彼も言うように、ぼくも、クリスタルの力が落ちたとは思っていません。原因は他のところにあると思います。
クリスタルのようなプレステージシャンパンでも、年間生産量は１０万本以上はあるはず（ルイ・ロデレール社のシャンパンの年間総生産量は２５０万本）。
それらがすべて完全に均一にできるはずがありません。出来のいいのもあれば、やや劣るものも出てくるはず。
現在は、出来の悪いのが日本に入ってきている、と思わざるをえません。

同様に、フランスのワインショップ（免税店はだめです）やレストランで取り扱っているものと、日本に輸入されているものとの品質差が大きいと思われるシャンパンは、ルイ・ロデレールのクリスタル以外には、ドン・ペリニオン（普通のタイプの普通のボトルのもの）と、ヴーヴ・クリコのイエローラベルと思っています。
もしフランスに行かれたら、ぜひこれらを飲んでみて下さい。

このようなわけで、日本に輸入されているものについては、いままで思っていた、「クリスタルはぼくにとって最高のシャンパン」、という見解を取り消します。

この回答へのお礼

いろいろと教えていただき、ありがとうございました。

私もかつてはルイ・ロデレールを崇拝しておりました。
でも、先だって都内の某デパートで、シャンパンフェアを開いており、どうしても飲み比べたかったシャンパンがあり、友人と出かけました。

ルイ・ロデレール・クリスタルとサロン・ブランドブランです。

明らかに、ルイ・ロデレールが負けていました。
飲んでみて感じたのは、昔はルイ・ロデレールは群を抜いて輝くような味わいと印象を持ったのですが、現在のルイ・ロデレールは翳りがあるというか、何かが足りないのです。
おっしゃるとおり、輸入業者が変わると品質の管理、販売店、レストランの在庫管理の指導も全くと言ってよいほどされていないところも存在します。
残念ながら、シャンパンハウスの手を離れ、消費者にわたるまでの責任を管理しきれていないのです。

もしくは、買付けの時のロットの問題はないとは言えないでしょうし、そこは輸入業者のツテと力量が不足してきているのも事実でしょう。

今後このようなことはいろんなところで起きてくると思っています。
その時につける値段が果たして、ボトルの中身に見合うだけの価値があるのか、関心を持って注意深く観ていきたいと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時：2010/12/28 13:08

No.3 回答者： pauillac 回答日時： 2010/12/26 20:52

シャンパンをよく飲みなれておられるようですね(^_^)

ぼくはおっしゃるシャンパンは全て飲んではいますが、何しろ歳なので、だんだん味などの記憶ができなくなりました(>_<)

ロジャー・グラートを推薦された方には失礼ですが、シャンパンをよく飲まれているご質問者様には、お二人で1本だと、このカヴァは途中で疲れてくると思います。ぼくはこれを白もロゼも飲みましたが。特にロゼのほうは・・・でした。ただこのカヴァ、黒のラベルで定価3000円、48か月熟成というのがあります。これはぼくも機会があれば一度試してみたいです。

シャンパンでぼくのお勧めは、ビルカール・サルモンのブリュット・レゼルブ（NV）です。定価で6000円くらいです。
スタンダード・シャンパンではありますが、ぼくの個人的な意見では、数多くあるスタンダードの中では群を抜いており、その品質も味わいも優れていて、殆どの方が満足されるものと信じています。ぜひ一度お試しください。
ただこのシャンパン、置いてある店が非常に少ないですので、輸入元の三国（ミクニ）ワインに、メールで、お住まいの地域の取扱店を問い合わせてみて下さい。ぼくもそうしました。丁寧に回答をいただき、購入することができました。

なお余談ですが、「メゾンのシャンパン（NM）ではなくRM（レコルタン・マニピュラン。自家栽培・自家醸造）こそ飲むべきだ」とされるかたも少なからずおられるようですが、ぼくは、RMは決してお勧めしません。
RMは、小規模零細が多いため、造り手の技量がまちまちで、同じ生産者でも品質のばらつきもしばしば見かけられるようです。さらには、RMはそれぞれの造り手の個性も強く出るため、誰もが飲んで美味しい、とは言いかねる場合が多いかと思います。
よく気心を知っている仲間内ならともかく、一般的にぼくが人にお勧めする場合は、メゾンのものから選ぶようにしています。

この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

実はロジャー・グラートを検索した時に、黒ラベルも知りました。
大変興味そそられたのですが、まずは初めて飲むお酒で日本酒なら特別純米酒・特別本醸造クラスより、シャンパンならばスタンダードシャンパン、NVより飲んでいます。
一番その蔵元やシャンパンハウスのスタイルが、わかりやすいと思うからです。

よくシャンパンを飲んでいるわけではないのですが、折々の季節行事などにシャンパンがあればワインと一緒に飲んだりしてます。
お酒は高い値段を払えば、美味しいのは当たり前だと思っております。
要は値段と中身のバランスの問題でしょうか。

お勧めいただいたビルカール・サルモンのブリュット・レゼルブ（NV）は、数年前に三国ワインの試飲コーナーで飲んだことがあるのですが、アイ村のシャンパンらしくミネラルの豊富な品の良いエレガントな花の香り、シャルドネの比率も多いので繊細さがありながら、どっしりとした重みもあり、とても素晴らしいと思いました。
なかなか一般の店に置いてなく、ネット販売で手に入れるしかないのかなと思っておりました。
でも、ネットで購入するのは、保存状態や配送状態からあまり購入する気になれなくて、やはりシャンパンをきちんと管理できているお店から買いたいと思ってます。

基本的に、アイ村のシャンパンはほとんど飲んでおります。たぶん自分のシャンパンの味に対する基準の一つでしょう。
私もシャンパンの本質はNVであり、NMこそシャンパンを選んで楽しむ意味があると思っています。
RMであればアンリ・ジロー、ガティノワは比較的飲みやすいと思いますが、RMを選ぶのが難しいと感じてます。

三国ワインさんに聞いてみるという方法を教えて頂きましたので、年末に間に合うかどうかわかりませんが、検討したいと思います。
教えていただきありがとうございました。

お礼日時：2010/12/28 09:45

No.2 回答者： nolly_ny 回答日時： 2010/12/25 14:41

「いつも飲むもの」はちなみに何ですか？

私は「ヴーヴ・クリコ イエロー・ラベル・ブリュット」が好きで、ついにはケース買いしてます。飲み慣れた味のこれが一番好きです。
先日、たまには趣向を変えて、と思い評判のよい「ルイ・ロデレール クリスタル」の2002年のを飲んでみましたが、飲みなれないせいか、期待しすぎたせいか、うーん。。。なんかドブくさいなぁ・・・なんてことまで思ってしまいました。大手のWebショップから買ってすぐ飲んだのですが、お店での保存状態がよくなかったんでしょうか。お値段がお値段だけに、非常に残念でした。

「いつも飲むもの」も悪くない選択だと思います。

この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

言葉足りずに申し訳ありませんでした。
いつも飲んでいるのは、テタンジュの「テタンジェ　ブリュット　レゼルブ」か、ルイ・ロデレールの「ルイ・ロデレール ブリュット・プルミエ 」が多いです。
どちらかというと、シャルドネ主体のシャンパンですね。
昨年は、ちょっと冒険をして、テタンジュのノクターンを飲んでみましたが、はっきり言って甘かったです。
やはり基本は辛口が好きだと思ってます。

ゴッセやボランジェも飲みますが、力強さがはっきりとしていて良いと思ってます。
ヴーヴ・クリコはあまり飲んだことがありません。
ローズラベルは、先だって人から頂いて飲みました。香りも味わいも華やかで美味しかったです。
「ルイ・ロデレール　クリスタル」は一度飲んでみたいと思ってますが。。。たぶん区切りの結婚記念日にでも奮発して飲みたいと思ってます。
期待しすぎて…そうだったのですか。。。


いつものを飲むというのも悪くないし、安心感はありますが、、、たまには趣向を変えてと思いまして質問させていただいたわけです。
興味惹かれるものがなければ、おっしゃる通りいつものにしようかと思いました。
教えて頂きまして、ありがとうございました。

お礼日時：2010/12/25 22:25

No.1 回答者： co2ro 回答日時： 2010/12/25 10:49

辛口が好みなら

ロジャー・グラート・カヴァ
（実売価格\2000以下）

ロジャーに限らず、カヴァはハズレがない（個人の意見です。）

この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございました。

正直このカヴァは知りませんでした。
そこで検索しましたところ、スペインのカヴァなのにカタルーニャ地方のペネデス産ということでシャンパーニュ方式の二次発酵なんですね。
このカヴァは品質も良いのではと、期待させられました。
ブドウ品種の違いだけなのでしょうが、カヴァは今一つ口に含んだ後の繊細さがないような気がして。。。

ここ数年、年末ということで31日はいつも主人とシャンパンを飲んでいます。
それはちょっとした思い入れもありまして、その時々に違う銘柄なんですがここ数年の定番のように定着してます。

ですので、今回はシャンパンを選びたいと思いますが、このカヴァは飲んでみたい気持ちが強いので、後日改めて購入してみようと思います。
教えて頂きまして、ありがとうございました。

お礼日時：2010/12/25 21:35