dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

「大事な事」という使い方は日本語の文法的に本来は間違いなのではないかと、ふと思いました。
「大事」という単語自体に「事」を含んでいるので、「必要な要」と言うような違和感があります。

これは大事な事なので二回言います。

これは大事なので二回言います。

ただ、文字にする「おおごと」と読みそうなので、日常的な使い方としてはアリかと思いますが、本来は間違いではないのか、言語学などを学んだ方、解説いただけると大変助かります。

A 回答 (5件)

>「大事」という単語自体に「事」を含んでいるので…



「大事なこと」と書かないから違和感があるのです。
文法の間違いではなく、日本語としての表記法が間違っているのです。
昭和24年内閣依命通達「公用文作成の要領」では、次のように事例は仮名で書くと定められています。

・許可しないことがある。【事】
・事故のときは連絡する。【時】
・現在のところ差し支えない。【所】
・正しいものと認める。【物】

>「必要な要」と言うような…

そんな日本語はありません。
「要」でなく「様」のつもりで【○○に△△は必用なようだ】を書き誤っただけです。

>これは大事な【こと】なので二回言います…

ごく普通の言い回しです。
    • good
    • 1

「大事なこと」を変換すると平仮名が出ます。

この場合の「こと」は形式名詞と云われるものです。
英文を書くことができます。毎朝体操することは体に良いことです。
事は本来の意味を離れて~することなど名詞句を作るのにも沢山使われています。

形式名詞はその他にもいろいろあります。
こと もの わけ はず つもり よう など々々

詳しくは 「庭 三郎 現代日本語文法慨説」 というサイトを開けて
形式名詞というところをクリックして読んでください。 
    • good
    • 0

確かに, 本当にぎりぎりまでいえば「こと」が重なっているという捉え方もできます (「大事」に「重要なこと」などの意味もあるので). が, これはあくまで「意味」の問題でしかありません. 文法的には


名詞 + 助動詞「だ」の連体形 + 名詞
だから, これを「文法的に間違い」としてしまうとそれこそ大事 (おおごと) になってしまう.
    • good
    • 0

こんにちは。



考えすぎです。
辞書の例文をご覧ください。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%81%86%E3%81 …
    • good
    • 0

たまたま同じ漢字があるだけで何の問題もありません。



「被害を被る」も「犯罪を犯す」も問題ありません。
「去年の年収」も「列車が発車する」も「鎖骨を骨折する」も「母校の校歌を歌う」も問題ありません。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!