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友人(21才・女性・社会人)が仲間とともに地元のホールで演劇を行います。
友人は歌とジャズダンスが上手で、一応なにかしらの表現者を目指しているようです。
しかし、極度のあがり症で、どうしようもなくマイナス思考で、言葉や顔・体によるアドリブ的・場の空気を読んだ表現が苦手です。
台詞おぼえも悪く、また余計な感情移入からくる流れに乗らない台詞を挟んでしまったりして失敗し、マイナス思考スパイラルに陥っています。
今も台本を読んでいますが、耳から煙が出ているかのようです。

私や仲間は友人に演技がうまくいくような言葉を送ってはいるのですが、演者ではない私たちはお笑いライブにたまに行くくらいで演技に対しては素人ですので、
「大丈夫だよ!」「普段のとおりでいいじゃん!」「プラス思考で!」とかいう月並みな言葉しか出ません。

そこでなのですが、友人を元気づけるため、また演技がうまくいくため、前向きな気持ちになれる様な言葉や演技のアドバイス等を教えてくださいますでしょうか。
先人の言葉とかでも構いません。
よろしくお願いいたします。


■補足です
地元のホールは東京の笹塚ファクトリーに近い雰囲気です。
客席は約200席で、客席に結構急な傾斜があり客と演者は互いによく見えます。舞台と客席は近いです。
劇の内容は大学生活の一コマ→転じて未来ある若者の苦悩を描く、というような内容ですが、ドタバタ劇です。
役は準主役で、主役よりも台詞は少ないものの壇上にいる時間は長く、狂言回し的な位置です。
友人にあった人のほとんどが、(顔かたちには関係ない)不思議な魅力があるという印象を持ちます。

A 回答 (2件)

こんにちは。


中学の頃、演劇部で部長をしていました。
参考になるか分かりませんが、自分の経験も含めて回答したいと思います♪


あがり症とのことですが、
これは誰にでもありますね。
適度の緊張は、大切です。
ですが、緊張しすぎは困ってしまいますね。
これは、どうやって治す、とかよりも練習を重ねるのが一番大切だと思います。
練習を重ねると、自然と自信がつきます。
また、演劇は一人でつくるものじゃありません。
仮にセリフを忘れてしまったとしても、必ず仲間がアドリブでセリフを言うなど繋いでくれます。
ですので、まずは一人で舞台に立つ訳じゃない、と言うことを頭に入れる…と言うのはいかがでしょうか?
多少心強く思えるかもしれません。

中々難しいことかもしれませんが、
私は演説の時、一人で舞台に立っているので、改めてそう感じています。


後はアドバイスですが、褒めてあげるのが一番自信がつき、いいと思います。
何を褒めればいいか分からない、と思うかもしれませんが、例えば
「声が大きくて聞き取りやすかったよ」とか「いまのセリフのスピード、速すぎなくて良かった!」とか…
そういう小さなことでも、褒められると自信がつくものです。


あとは、舞台にいる時間が長い場合、姿勢と目線を気をつけるといいですね。
案外、セリフがないときって体がユラユラ揺れていたり、髪をいじったり、目線が定まらないものです。
目線は、
セリフを言っている役者を見たり、空気が重いシーンのときは俯いたり…と、いろいろあります。


少し長くなってしまいましたね…
私も劇団に入っていると言う訳ではないのですが、このようなアドバイスでお役に立てたら嬉しいです。
友人の演劇が上手くいきますよう、願っています!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
経験者のお話として、私から伝えさせていただきました。
演者たちの中で演出を担当する人がいて、当然指導がありますが、
私のような外部の人間が言うことのほうもそれなりに効いたようで、少し落ち着いてくれました。

緊張は必要、練習も必要、そして仲間を信じるというのは大切な心がまえですね。

姿勢と目線については演出の人からは特に何も言われてないようですが、
本人曰く、目線は目に入ったものをジッと見てしまうようです。
あと、自分の台詞に頷いてくれた客席の人をずっと見てしまうとか。
安心するのでしょうね。

これからもいただいたアドバイスもとにいろいろとお手伝いをして行きたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/11 16:05

まず、完璧な演技をしようとしているなら無理。


どんな立派な役者であっても、その人の中では完璧ではない。

先人の言葉とかを引用するなら、ビートたけしか志村けんか島田紳介か忘れたけど、こう言ってました。
「失敗するかも!と心配し緊張し練習するからその人は伸びる。これで完璧だと思ったらその人は終わり」


その次に、この日の為にどれだけ練習をしたかを思い出せ。
「これだけやったんだから、失敗しても悔いは無い」と思えるか。
そう思えなかったり上手く演技できなかったら、その程度しか練習しなかったってこと。

逆に、本番で出たものが、自分が練習したものそのもの。
本番で成功するか失敗するかは、本番ではなく、本番を迎える前にすでに決まっている。
本番では自分の練習してきたことをそのまま出せばいい。
成功も、失敗ですらも。
それがアナタの今の実力なんだから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分自身の客観視が必要なようですね。
本人もわかっているようですが、客観視する自分が不安なので、気持ちや技術、練習課題の落としどころが見つからないようです。

「緊張するから伸びる」という言葉は、たけしさんとタモリさんが言っていたような気がします。

演出担当の人が話すより、私が回答をお借りして話したほうがすんなり耳を傾けてくれるようで、
これからもアドバイスを基にお手伝いして行きたいと思います。

お礼日時:2011/01/11 16:09

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