先日カリブ海ベリーズ国に行ってきました。現地でハリケーンの被害を聞いている時に腑に落ちない話を聞きました。 「赤道に近いほうが潮の干満の差が少ない。」と現地の人がみんなそう言うのです。実際、海沿いのホテルに滞在して観察しても海面はほぼ一定で、潮の高低差は50cmもありません。ベリーズの海岸はバリアリーフもあり遠浅なので干満の差は月と太陽の引力の影響によるもの以上に大きくなると思うのですが、そうではないようです。

地球、月、太陽の位置を示した模式図では、赤道付近の干満の差が一番大きくなるような絵になっています。これはどうのように説明すればいいのでしょうか?

このサイトで過去の質問と回答を見ても、どうもわかりません。数式を使わずにわかりやすく教えていただければ助かります。ベリーズの防災対策のレポートを作るのに困っています。

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A 回答 (5件)

 回答番号:ANo.1,2です。



>私の知りたいのは突き詰めていえば、「カリブ海は高緯度の日本やカナダに比べて緯度が低いから干満の差が小さい。」と言っているベリーズの人たちに「それは間違っている。」というべきか、「それは理にかなっている。」というべきか、ということなのです。

 それでしたら、明らかに事実と異なっていますから、間違っていると言えます。

 理科年表に「世界の半日周潮の等振幅図」という図が掲載されているのですが、その図によりますと、太平洋の赤道付近では、干満の差が50cm程度の海域(大洋の真ん中における値)と干満が殆ど無い海域が、東西方向に交互に現れています。
 大西洋でも、干満の差が大きい海域と殆ど無い海域が、何ヶ所か存在していています。
 干満が殆ど無い海域は、北大西洋では、カナダのバフィン島の西側北緯70度付近、アイスランドの北岸沖合、デンマークのフェロー諸島付近、カナダのセントジョンズの東方の西経40度付近、メキシコ湾中央、そしてカリブ海のプエルトリコ島の南方沖、等です。
 一方、干満の差が大きいのは、カナダのハドソン海峡の大西洋が側の口から西側に向かってグリーンランドまで続く直線上、イギリス海峡、アマゾン川河口、等です。
 そして、赤道直下のアマゾン川河口からアフリカ大陸西岸の北緯10度付近(ギニア共和国の辺り)を結ぶライン上の海域は、大洋の真ん中であるにも関わらず、干満の差が50~80cmと比較的大きな海域が続いています。
 つまり、大西洋において海底の水深が深い所では、赤道のやや北側が干満の差が大きくなっている訳です。
 但し、カナダとグリーンランドの間の様に、干満の差が激しい所と殆ど無い所が近接していたり、カリブ海の様に比較的低緯度でも干満の差が殆ど無い場合もありますから、単純に低緯度になる程、干満の差が大きくなっている訳ではありません。
 ベリーズから見た場合、カリブ海やメキシコ湾の中では、干満の差は殆どありませんから、カリブ海やメキシコ湾の外に出て、南北どちらの方へ行っても干満の差は大きくなると思いますので、赤道に近い程、干満の差が小さくなるとは言えないと思います。

 もしかしますと、有明海の様に局地的な地形の影響で、潮汐の振幅が増幅されている場所が、偶然にもベリーズより北側のカリブ海沿岸に集中していて、そのため、その方は赤道に近い方が干満の差が小さくなると勘違いされている、という可能性は無いでしょうか?
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この回答へのお礼

kagakusukiさま


詳しい解説をありがとうございます。大洋の真ん中でも干満の差はせいぜい50cmだとは驚きです。瀬戸内海でも2mになるところがあるので、当然外洋だともっと大きいと思っていました。

今、近所の図書館に行って来ましたが理科年表はありませんでした。取り寄せて「世界の半日周潮の等振幅図」を確認してみます。ベリーズのひとに見せれば驚くでしょうね。

お礼日時:2011/01/13 18:23

回答#3のNaigelです。


春分、夏至、秋分、冬至に最大大潮になるのは、北緯23.4度(北回帰線)と南緯23.4度(南回帰線)の間で移動します。一か月に2回の大潮は、満月のときと、新月のときです。
私が言いたかったのは、とても沢山の条件の組み合わせで、潮位は決まります。
この他に、月の公転軌道は楕円なので、遠地点と近地点で、月の引力の影響は変わります。また、
太陽と月が一直線に並ぶ時期(日食が起きる)と5度ほどずれる時期があって、厳密に言えば潮位が変わります。
質問者さんがベリーズに滞在された時期に、諸条件がどう組み合わさったかで、驚くべき潮位だったのか
それほどでもない潮位だったのか、は確実にあります。

このように潮位はとても複雑に変化するので、定点観測をするには、ある程度長い時間観測する必要が
あるでしょう。もちろん現地の方々にもそれは言えますね。
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この回答へのお礼

Naigelさま


重ねてのご説明、ありがとうございます。潮位はものすごく変数の多い現象なのですね。

ベリーズでは年配者に聞いても普段の潮位の差はほとんどないそうです。私が現地で見て驚いたのは、海沿いのベリーズシティの堤防の低さです。1mもないのです。街自体もほとんど海抜0mです。日本で見る堤防や埋立地の盛土、その他の土木構造物にくらべると冗談のようです。それでいてハリケーンの時の水害が大変だ、と騒ぐのですから、そりゃ人災でしょ、と言いたくなります。

海沿いには英国植民地時代の瀟洒な住宅や歴史的建造物がたくさんあり、それらの被害が大きいことが残念です。

ハリケーンの時は低気圧で海面が盛り上がるのでしたよね。天体の軌道と位置、海底・地上の地形、海流、それに気圧などなど、本当に複雑なものですね。

お礼日時:2011/01/13 18:37

地球と太陽を結ぶ黄道に対して、地球は23.4度傾いている事はご存じですよね。


月はほぼ黄道上に沿って地球の周りを廻っています。そのため潮位が一番膨らむところは、赤道上では
なく、北緯23.4度。南緯23.4度付近が最も膨らみます。

また一か月に2回大潮と呼ばれる干満の差が大きい時期がありますが、大潮と大潮の間は小潮で干満の
差は小さくなります。季節でも冬至や夏至のころは、春分や秋分に比べて大潮のスケールは小さくなります。
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この回答へのお礼

naigel さま。 回答をありがとうございます。ちょっと腑に落ちないところがあります。

地球が黄道に対して23.4度傾いていれば、夏至には北緯23.4度の真上に月と太陽が来るのでこの時期にこの地域が一番膨らみ、冬至には南緯23.4度の真上に月と太陽が来るのでこの時期にこの地域が一番膨らむのではないですか? 

そして春分と秋分には赤道上に月と太陽がくるので、赤道上が一番膨らむ。つまり夏至と冬至の間の平均を取れば赤道付近が一番膨らむ、という理解は間違っていますか? 

後半の「また一か月に2回大潮と、、」と述べられている部分は、日本のことですか、赤道付近のことですか、それとも地球上どこでも共通なのですか? 教えていただければ絵に描いて考えて見ます。

私の知りたいのは突き詰めていえば、「カリブ海は高緯度の日本やカナダに比べて緯度が低いから干満の差が小さい。」と言っているベリーズの人たちに「それは間違っている。」というべきか、「それは理にかなっている。」というべきか、ということなのです。

お付合いいただいて本当に感謝しております。いい勉強になります。

お礼日時:2011/01/12 22:25

>1)一般的な話としては、カリブ海は赤道に近いので、海底地形を無視すれば、潮の干満は高緯度の場所よりも大きくなる。

これは真ですか?

 海底地形以外にも、海岸線の形も影響します。
 又、潮汐では有りませんが、海面に加わる大気圧の差によっても海面の高さは上下します。
 カリブ海はサハラ砂漠等を生み出している中緯度高圧帯がある辺りにありますが、これがどの程度影響するのかは、私には判りません。

【参考URL】
 亜熱帯高圧帯 - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%9C%E7%86%B1% …

 これらの事を全て無視して、地球が完全な球であり、その全表面を海が覆っているとした場合には、南北の両極は、赤道地帯における干潮と、同じ状態になりますから、海面は低くなります。

【参考URL】
 潮汐 - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%AE%E6%B1%90

 緯度に関わりなく、地球上のどの場所においても、干潮が発生する時の位置は、地球の中心から見て月(や太陽)が存在する方向に対して直角の方向になりますから、干潮時の海面の高さは、どこでも同じだと考えられます。(海底と海水との摩擦で海面の高さの変化が妨げられますから、低緯度の干潮時の海面高さの方が僅かに高くなるとは思います)
 一方、満潮が発生する時の位置を地球の中心から見た場合、赤道においては、月(や太陽)が存在する方向にほぼ一致(海底と海水との摩擦がありますから、月や太陽が真上に来る時よりも少し遅い時刻となります)しますが、中緯度では月(や太陽)が存在する方向に対して一致する事はありません。
 月や太陽が真上に存在していないという状態は、赤道における満潮と干潮の間の状態と同じですから、中緯度における満潮時の海面の高さは、赤道の場合よりも低くなります。
 従って、中緯度における干満の差は、赤道よりも小さくなります。
 よって、概ね真だと言えます。
 但し、地球の赤道面と、月の公転面、及び地球の公転面は、それぞれ異なっていますから、時期によっては、月や太陽が赤道の真上に来る事がなく、それよりも低緯度の地域の方が月や太陽の高度が高くなる事もありますから(例えば夏至の日に太陽が真上に来るのは北緯23度26分の地域です)、あまり低緯度の地域では、必ずしも低緯度になる程、干満の差が大きくなるとは限りませんので注意して下さい。


>2)上の1)が真であるにも関わらず、カリブ海特有の地形や大西洋の潮汐波により波動が影響されて、干満が小さくなるらしい。これはOKですか?

 ANo.1の最後に書きました様に、個人的な推測ですから、申し訳御座いませんが断言する事は出来ません。
 地形の影響や潮汐波同士の干渉により、干満の差が大きくなる事や、小さくなる事はありますが、カリブ海における干満の差が激しく無い理由が、その事によるものであるか否かに関しする情報を、私は持ってはおりません。


>3)日本でいえば有明海は、その地形により独特の潮汐波の動きが起こり干満が6mにも達する。ということですね?

 その通りです。

【参考URL】
 有明海 - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%98%8E% …

 よみがえれ有明海/座談会 諫早干拓を問う(2)
  http://www.mmjp.or.jp/jcp-ozawa/new_page_48.htm
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 質問者様は既に御存の様ですが、潮の満ち引きは周期的な海面の上下動ですから、非常に周期の長い波と見做す事が出来ます。


 この潮の満ち引きを引き起こす波の事を潮汐波と呼びます。
 潮汐波も液面に生じる水面波の一種ですから、海底の水深が浅い程、進行速度が遅くなります。
 又、波ですから共鳴を起こしたり、定常波の節や腹が生じる事も有り得ます。
 大雑把に言いますと、例えば、細長い湾や内海の様な場所で、水深等の関係で潮汐波の速度が遅くなり、外海に繋がる内海の出入口から、湾の奥にまで潮汐波が伝わるのに2時間を要する場合、湾の奥の海岸に当たって反射した潮汐波が、湾の出入口に到達するまでにも2時間を要しますから、湾の海面は4時間周期で上下動を繰り返す事になり、湾の海面が3回上下した時に次の周期の潮汐波が到来し、反射して戻ってきた潮汐波と重なって、湾の出入口の海面の変化が少し大きくなりますから、湾の奥に伝わる潮汐波の波高はより大きくなります。
 逆に、湾の海面の上下動の周期が6時間(の整数分の1)の場合には、次に到来する潮汐波と打ち消し合いますから、湾の奥の潮汐は小さくなると思います。
 又、リアス式海岸の様に奥へ行く程、幅が狭くなっている海岸では、波が集まって波高が高くなります。
 一部の島の様に、陸地から放射状に離れる程、海底の水深が深くなっている場合には、水深ごとの進行速度の差により屈折した波が、島に向かって収束して、波高が高くなる事もあります。

 この様に潮汐変化の大きさは地形によっても変化します。
 潮汐の変化が小さい場所では、潮汐変化を増幅させる様な地形にはなっていないのかも知れません。
 大西洋は南北に細長い太洋で、大西洋内で生じる潮汐波の他に、北極海と繋がる北側やインド洋と繋がる南側からやって来る潮汐波もあります。
 大西洋の南北からカリブ海の辺りまで潮汐波が伝わるのには時間を要しますから、もしかすると、カリブ海の辺りまで南北からやって来る潮汐波が伝わる頃には、大西洋内で生じた潮汐波とは位相の差が90度以上になり、互いに打ち消し合う様になっているのかも知れません。(大西洋内で生じた潮汐波ではなく、南からの潮汐波と北からの潮汐波が打ち消し合うのかも知れません)
 或いは、カリブ海の辺りは、大西洋に生じた潮汐波の定常波における、節が生じている場所なのかも知れません。

 尚、上記のカリブ海における潮汐変化が小さい事に関する説明は、単なる個人的な推測であり、確たるデータに基づいている訳ではない事を、御断り致しておきます。
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この回答へのお礼

kagakusshiki 様、ありがとうございます。
潮の干満が地形による波動で決まる、ということは理解できました。場合によっては単純な太陽と月の引力よりも大きな影響があるわけですね? 確認が3つあります。

1)一般的な話としては、カリブ海は赤道に近いので、海底地形を無視すれば、潮の干満は高緯度の場所よりも大きくなる。これは真ですか?
2)上の1)が真であるにも関わらず、カリブ海特有の地形や大西洋の潮汐波により波動が影響されて、干満が小さくなるらしい。これはOKですか?
3)日本でいえば有明海は、その地形により独特の潮汐波の動きが起こり干満が6mにも達する。ということですね?

お礼日時:2011/01/11 14:42

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月も、地球との引力で釣り合って地球の周りを回っています。

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物質は、常に引き合っています(万有引力)
地球は、太陽との引力によって飛び去ることなくその周りを回っています。(ひもを付けて振り回している分銅のような物で、ひもが引力に当たります)
月も、地球との引力で釣り合って地球の周りを回っています。

地球表面にある水(海水)も、自転している地球の遠心力によって飛び去ることなく、地球の引力によって地球表面にへばりついています。
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>太陽と月と地球が一直線に並ぶ
この現象が起こると日食や月食が該当地域で観ることができます。

天文年鑑2017年版を確認してみましたが、6月24日と7月23日は共に新月(時差の関係でハワイと日本時間とでは違いますが)ですが、
新月に起こる現象で、太陽-月-地球が一直線に並ぶ日食は、天文年鑑では確認できませんでした。
ハワイが直線上に並ぶなら、ハワイで皆既日食や金環食が観られるはずです。
8月22日に米国本土で皆既日食が観られますが、大陸中央付近が大潮の時間帯は大陸中央付近のようですね。

ただし、6月23日と7月21日頃は月の視半径が大きい(月が地球に近い)ので大潮がより大きくなる可能性があるようですが、
天文学的な月の引力の影響では潮位は10cm程度くらいしか上昇しないと言われています。

それよりも気候変動やその時の気候の影響の方がより大きく、キングタイドという現象を引き起こすようですね。
起こりやすい時期は、地域によって気候や地形が違うので変わるようです。
それとキングタイドは正式な学術用語ではないです。
台風シーズンに大潮と重なり高潮の被害発生することが、キングタイドと言えるでしょう。

なので、日本で起こるかと言われても、大潮の日時は気象庁等の官庁から出しているので判りますが、
天候の影響を推定するのはできませんのでいつ起こるのかは判らないです。

>太陽と月と地球が一直線に並ぶ
この現象が起こると日食や月食が該当地域で観ることができます。

天文年鑑2017年版を確認してみましたが、6月24日と7月23日は共に新月(時差の関係でハワイと日本時間とでは違いますが)ですが、
新月に起こる現象で、太陽-月-地球が一直線に並ぶ日食は、天文年鑑では確認できませんでした。
ハワイが直線上に並ぶなら、ハワイで皆既日食や金環食が観られるはずです。
8月22日に米国本土で皆既日食が観られますが、大陸中央付近が大潮の時間帯は大陸中央付近のようですね。

ただし...続きを読む


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