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TBSドラマ『オレンジデイズ』の再放送を観て、
手話に詳しい方にお聞きしたく、投稿させて頂きました。
私はまったく手話の経験がないのですが、このドラマを観て、手話でこんなにみずみずしい、繊細で多様な表現が出来るということを知りました。

このドラマで、妻夫木聡さんや柴咲コウさんが使っている手話は、
どのようなタイプの手話なのでしょうか?

漠然とした質問で申し訳ないのですが、
例えば、地域差や世代間で、使われている手話は違うのでしょうか?
また、人によっても個性があるのではないかと思うのですが、
どのようなところにそれは出るのでしょうか?
手話を理解できる方は、このドラマを観て、出演者の方が使っている手話を、どのように感じられますか?

ご教示よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

率直に言って、最大公約数的にわかりやすい手話だと思います。



ご存じの通り、手話は地域差や個人差が、日本語に比べて大きい言葉です。

オレンジデイズの手話は、いかにも聞こえる人が使うような手話を妻夫木さんが使い、聞えない人が使うような手話を柴咲さんが使っています。
ただ、まったく聞えない人の本気の手話は、テレビ映えしないということもあるでしょうし、そして個人差による違和感もあるでしょう。また、俗語の手話を多用したことが画期的なドラマでしたが、翻訳により色々な解釈の余地も大きくなります。

そのようなこともあり、私が見る感じでは、できるだけ多くの人がわかりやすい手話を使いつつも、たまに「お、そんな風に使うんだ」と意外な表現を混ぜるような印象を受けました。だいたいは見ていてわかりますが、たまに、「うーん、その訳語は思いつかなかったな」ということがあるという感じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても為になります。頂戴した回答を思い出しながら、これからの放送を観てみようと思います。

お礼日時:2011/01/17 22:30

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