阪神・淡路大震災における婦女暴行について

だいぶ前ですが、ある新聞で読んだことがあります。

「海外では、阪神・淡路大震災の際に民間人による略奪や婦女暴行などの混乱がなく、お互いにたすけあっている日本人をみて、たいへん感銘を受けた」との記事です。

ところが、最近この話をあるバーテンさんとしていたところ、

「いやいや、それは嘘らしいですよ。うちの常連さんに救急隊に属している人がいて、
その人もあの地震のときには、現地に応援で入ったらしいのですが、その人によると、
毎晩毎晩、あちこちから女性が強姦されている悲鳴が聞こえてきたとのことです。
単に、報道されなかっただけのようです」

という話を聞きました。

興味本位でこのような質問をしているのではありません。
その点、ご理解ください。
ただ、我が日本人の倫理・道徳は、大規模な災害に巻き込まれたときに、どの程度有効に働くのか、その現状を知りたいのです。

実際のところ、どうなのでしょう？
無視することのできない数の、婦女暴行があのときの被災地で起きていたのでしょうか？

No.4 ベストアンサー 回答者： poizon19 回答日時： 2011/01/15 12:35

常識から考えたって、その様な混乱に乗じての婦女暴行が行われ、しかもそれが救急隊に悲鳴が毎晩毎晩聞こえてくれば、救急隊だって黙ってる訳は無いでしょう。

悲鳴が聞こえれば反射的に現場へ行きますよ。救急隊員でなくとも。それに多くのボランティアが24時間救援活動してる、メディアがあちこち取材や現地報告を繰り返してる中で、そんな事が起きたとは、考えにくいです。従って私は、そのバーテンが嘘を付いたか、救急隊が嘘を付いたか、いずれにしても嘘・デマだと考えます。

日本人の倫理観・道徳観という物は大した物で、本当に困ってる人がいれば助けますし、ちょっとした怪我をした人に対しても「大丈夫ですか？」とか声をかけたりします。日本人の倫理観を語る上では「伊達直人現象」がその良い例です。

あちこちの家、商店、ビル、果ては高速道路まで崩壊した現状を目の当たりにし、そんな「この混乱に乗じて強姦したろか」と思う奴もいないと思うんです。略奪も然り。

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

ベストアンサーです。

日本もまだ捨てたものじゃないですね。

お礼日時：2011/01/15 14:12

No.5 回答者： sonot 回答日時： 2011/01/15 12:58

＞阪神・淡路大震災の際に…みて、たいへん感銘を受けた

そもそも、これが本当でしょうか?
別に感銘を受けるほどのことではないと思います。

逆に、海外で震災が起きるたびに、婦女暴行が行われるなど聞いたことがありません。
ですから、もし本当だとしても、たぶん皮肉で言ったのでしょう。

そう考えれば、それ以降に関して議論の余地はないと思います。

今どき（先進国で）震災があるたび婦女暴行がおこなわれるなんて、あり得ないでしょう。

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

私とは違う見解をお持ちのようですが、違うご意見を伺うことってとても大事だと思うのです。
繰り返しになりますが、ありがとうございました。

お礼日時：2011/01/15 14:14

No.3 回答者： kenig 回答日時： 2011/01/15 12:35

単なる話題でしょう。

　余りいい加減なことを言わないようにたしなめる必要がありますね。
人というものは、自分を大きく見せようと過激な発言をしたがるものです。

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

おっしゃるとおり、デマや扇情的な嘘を見抜く目が必要なんでしょうね。

お礼日時：2011/01/15 14:11

No.2 回答者： kokubosino 回答日時： 2011/01/15 12:23

>興味本位でこのような質問をしているのではありません。

興味本位の質問ですって＾＾



キャーとか助けて～の声は何度も聞いた事はあります。

それが事件だったかは別でした、夢でうなされたりとかetc.

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

信じていただきたいのですが、私は本当に興味本位で質問したわけではありません。
人の為す「悪」というものを憂慮し、真剣に考えているだけです。

お礼日時：2011/01/15 14:10

No.1 回答者： topy7014 回答日時： 2011/01/15 12:15

被災者ですが、ないです。

セックスには水とティッシュがいると思いますが、そういうものすらなかったのです。
ただ、強姦ではなくて身内のものがなくなった事による、号泣、嗚咽の類だと思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私自身、２０名以上の親族・友人を失くしておりますので、おっしゃるとおりだと思います。

お礼日時：2011/01/15 14:08