プロが教えるわが家の防犯対策術!

職場でやることが山積みになると頭が熱くなったりします。あと短気になったような。。。喫煙前はそんなことなかったもので。。。詳しい方ご質問おねがいします。

A 回答 (9件)

脳の性能は、落ちます。


それは、ニコチン・タールによる脳の感覚マヒ、一酸化炭素による酸素欠乏がありますから。

俗に「頭がよい」と言われる人物には、喫煙者が少なくありませんが、
多くは人生経験を通じて、ストレスを強く感じるようになった、つまり、繊細・敏感になったために、
ストレス感覚をマヒさせるために喫煙習慣に至ったものと考えられます。


喫煙をすると、脳が鈍って、ストレスがわからなくなってきますので、
ニコチンが入っている間はスッキリしていると感じられるかもしれませんが、
そのぶん、足りなくなると、ストレスの重さを自覚するようになります。

喫煙していなければ、常にストレスを自覚しているのに、
喫煙すると、ニコチンが入っている間はマヒし、ニコチン切れになると反動でストレスを強く感じるのです。

ですから、短気になったりもします。
積もったタスクを落ち着いて処理できなくなったりします。


タバコを吸えば吸うほど、ニコチンが回っている間はストレス感覚がマヒするので、
ストレスが知らず知らずに蓄積し、処理されずに先延ばしにされてしまいます。
それで、ストレスがどんどん重くなり、多くのひとは、喫煙量を増やして対応しようとしてしまいます。
もうおわかりだと思いますが、つまり、悪循環です。
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今の世の中は昔と違ってどこでも気軽に一服、ということができないんで、職場ではタバコの効力が切れてニコチン中毒の禁断症状になってるんじゃないでしょうか。



タバコを吸いながら仕事が出来る職場でもない限り、禁煙しないとニコチン中毒のままですので、ある程度職場にいるとイライラしてくると思いますよ。

もしいま禁煙すると、禁煙に成功する数か月後までは、どんどんその症状がひどくなると思います。

ただ、禁煙が成功するとニコチン中毒からも解放されますので、イライラすることもなくなると思います。

ただお医者さんの禁煙外来で処方されるニコパッチなどの貼り薬を使えばイライラ感が解消されると思います。

喫煙や飲酒、肥満などの不摂生を放置すると体力が増えて、年を取ると勝負時に踏ん張りが利かなくなるのでつらい目に合います。
早めにやめるに越したことはないと思います。

コーヒーや覚醒剤と一緒でニコチンの刺激で一時的に頭がシャッキリすることもあるので、昔はその効果を使ってインテリがタバコを吸っていたのは紛れもない事実だと思います。
しかし、そういうことはもはや、自営業でもない限り環境的に望めないと思います。

多用は厳禁ですが、コーヒーなどに切り替えてはいかがでしょうか。
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タバコからは多量の一酸化炭素が排出されます。


一酸化炭素は酸素に比べてヘモグロビンとの結合力が200倍以上強いと言われ、
全身の酸素欠乏を招きます。
当然、脳への酸素供給も減ってしまいますので
脳の働きが悪くなるということは考えられます。
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相対的な問題でしょう。



公共の場所で所構わず喫煙することに何の抵抗も感じない程度の知能の持ち主は、タバコを吸おうが吸うまいが大したことは無いので、頭が悪くなっても分からない、あるいは変わらない。


他方、非常に頭がよいと言われた人が喫煙して、仮に頭が悪くなっても平均以上であることに変わりはない。
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元喫煙者です。


喫煙と頭の良し悪しは関係ないと思います。タバコ吸っていても知的な業績を残した人は多くいます。
アルバート・アインシュタイン、ジャン・ポール・サルトル、芥川龍之介、…

もちろんタバコやめても知的能力には全く影響しません。但しさぼらなくなるので生産性は確実に向上します。
禁煙する人は応援しますが、あまり無理なこじつけはしない方がいいと思いますね。
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喫煙歴・・27年


禁煙して3年以上になります。
たばこを止められたのは禁煙セラピーの本のおかげです。
もう、一生たばこを吸う事は無いと思います。

禁煙してから云々・・・
いろいろなお悩みがあるようですが

たばこを止めて悪い事など絶対に一つもありません!
もしもそう考えるのならば、それは不安だからです。
たばこを止められないのは、不安なだけなんです。
ご褒美のように考えているからです。

たばこは褒美ではなく、毒物です。
幼少期はたばこなんて無くてもふつうに生活していたでしょう?
褒美ではなく毒物である!これさえ理解すればたばこなんて吸わなくなるものです。
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#2です。


#2の「短気になる」に引き続き「頭がわるくなる」件について回答します。

ご質問を拝見したとき
「頭がわるくなる」 という意味(捉え方)がいまひとつわからなかったのですが,
私なりに 「頭がわるくなる」=「頭が聡明でなくなる」 という解釈をしました。

以下は 喫煙が常習化すると 頭が聡明でなくなる 件についての回答です。


--------------------------------

ニコチン の大きな作用 は #2 でも書きました通り アセチルコリン の代替作用です。

しかし ニコチン はそれだけではなく,
脳に ドーパミン(ドパミン) を分泌させる作用もあります。

ドーパミンとは 「快の感情」を生みだし,
「意欲」を沸き立たせ,「学習」 の活動を活発にする脳内伝達物質です。
つまり 「脳の働きを活性化する物質」 です。


#2で書いた アセチルコリン の件と似ていますが
 「ニコチン を接種する」 → 「ドーパミン が出る」
を繰り返しているとドーパミンを自ら出すことをサボるような脳になってしまうのです。

メカニズムは少し違いますよ。
アセチルコリン の場合は,
ニコチン自体 が アセチルコリン 代替物になるので脳が アセチルコリン分泌 をサボり出すわけです。
ドーパミンの場合は,
ニコチン がドーパミン分泌を誘導するので その誘導がなければ ドーパミン分泌 をサボる脳になるのです。



ドーパミンが不足すると
頭がボーっとした状態になります。
(これが 離脱症状(禁断症状) の一つです。)

そこで ニコチン を接種すると
ドーパミン分泌を活発にするため聡明な状態になれます。
また同時に 「快」 を感じます。
(この聡明感や快を喫煙者は 「タバコは美味い」 と表現します。)


ニコチン の接種が常習化して そのニコチンが切れてくると
「頭がムヤムヤした状態」 になるのです。
つまり 「真人間ではない状態」 になります。

 ドーパミン分泌を活発にのニコチンを頻繁に接種する
   ↓
 脳がドーパミン自己分泌をサボる
   ↓
 ドーパミンが不足するの頭がボーっとする
   ↓
 頭のボーを緩和するためにニコチンを接種したくなる
   ↓
 頭のボーを緩和するためにニコチンを接種する
   ↓
 脳がドーパミン自己分泌をサボる
   ↓
 ドーパミンが不足するの頭がボーっとする
   ↓
 あとはこの無限連鎖


タバコって不思議なんですよ。
イライラとしたストレスを感じたときにも吸いたくなります。
逆に
仕事をひと山越えた達成感があるときも無性に吸いたくなります。
タバコは少なくとも二面性を持っています。
(実際は多面性を持っていると思います。)

結局 ストレス を感じたときにも
ストレス から開放されたときにも
どっちにしても吸いたくなる(襲ってくる)魔物です。

もしタバコをやめる気があるのでしたら
この魔物の無限連鎖をなるべく早く断ち切りましょう!

Google検索「ニコチン ドパミン」
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%8B …
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「頭が悪くなる」と「短気になる」は違うことだと思います。


問題を単純化するためとご質問本題が 「短気になる」 件だと思うので
以下は「短気になる」について回答します。

「喫煙」すると「短気」になるのは,
特に詳しい人でなくても自明の理だと思います。

ニコチン は アセチルコリン様(よう) の作用をします。

※注意
  ニコチン は アセチルコリン に似た
  作用をする "だけ" の物質ではありません。
  他にも 様々な作用はありますが
  ニコチンの の 1つの作用として
  アセチルコリン様 のはたらきをするというだけです。

アセチルコリン とは人間が体や精神をリラックスさせるために脳が製造する神経伝達物質です。

簡単に言えば
ニコチン を接種すれば, アセチルコリン を人間の脳が分泌しなくても リラックス できるわけです。

つまり アセチルコリン を分泌することをサボる脳になってしまうわけです。

※ニコチン以外で,麻薬 や 覚せい剤 なども同じです。
  麻薬 や 覚せい剤 は
  ドーパミン や エンドルフィン様 物質であるため
  それを 接種 しだすと
  脳が そられを製造することをサボるようになります。

アセチルコリン を分泌することをサボる脳になってしまうと
自己リラックス ができなくなるため
イライラ して ニコチン が欲しくてたまらない状態になります。
(これが 離脱症状(禁断症状) の一つです。)

そこで ニコチン を接種すると
アセチルコリン と同様の働きをしてくれるためリラックス した状態になれます。
(この安堵状態を喫煙者は 「タバコは美味い」 と表現します。)

ニコチン中毒(ニコチン依存症者)とは
結局 アセチルコリン慢性不足者 ということもできます。

 アセチルコリン様のニコチンを頻繁に接種する
   ↓
 脳がアセチルコリンの製造をサボる
   ↓
 アセチルコリンが不足するのでイライラする
   ↓
 アセチルコリン様のニコチンを接種したくなる
   ↓
 アセチルコリン様のニコチンを接種する
   ↓
 脳がアセチルコリンの製造をサボる
   ↓
 アセチルコリンが不足するのでイライラする
   ↓
 あとはこの無限連鎖

そういうことです。
どこかで断ち切らないと連鎖は延々と続きます。

Google検索「ニコチン アセチルコリン」
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%A2 …
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仕事のストレスや忙しさや疲れの影響もあるので一概に言えませんが、


よく言うようにタバコは百害あって一利なしです。

タバコの有害性は明らかです。
ゆっくりですが、心臓や肺に致命的な影響を与えます。
喫煙が命を縮めるという証拠は圧倒的であり、
その因果関係は証明されています。
ですから命を削りながらニコチンによる“惑溺や麻痺や陶酔”を
楽しんでいるようなものと言わざるを得ません。
“スローモーションの自殺”という表現も見たことがあります。

問題はすぐに悪い結果が出るわけではないので、
その害が過小評価されがちだということだと思います。

喫煙で支障が出る身体の機能は心臓や肺だけではないようです。
考えてみると体内に入ったニコチンは血中に入り、血管内を取って
体中を行き巡るわけですから、当然脳にも影響はあるはずです。
頭痛は喫煙が引き起こす症状とも言えると思います。

短気も喫煙と無関係とは言い切れません。
喫煙の習慣は“依存”を起こしますので、
タバコが吸えなくなるとイライラする人が多いです。
吸いたい時に吸えなかったり、吸いたいだけ吸えなかったりすると
自覚していなくても欲求不満状態になりイライラするわけです。
これがエスカレートすると、タバコがないと何もできないというような
有り様になることもあります。

質問者さんの頭が熱くなることや短気との明確な因果関係は
わかりませんが、タバコは喫煙者だけでなく、
受動喫煙を強いられる周囲の人にとっても有害です。

個人的主観や個人的決定の問題になりますが、
あとで必ずツライつけが回ってくる習慣だということを
覚えておいてほしいです。
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