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ミクロソリウムがガンガン育ってくれる環境を教えてください。
ライトは明るいのに越したことは無いのでしょうか?
CO2もあったのがいいのでしょうか?
水温は?pHは?肥料は?底砂は?
ネットでの情報は一通り調べましたが実際にやってる人の意見が聞きたいです。

A 回答 (1件)

> ライトは明るいのに越したことは無いのでしょうか?


・ミクロソリウムは陰生植物ですが、日焼けすることはありません。
大光量で育成すると、驚くほど巨大化する事があります。

> CO2もあったのがいいのでしょうか?
・CO2は無くても、問題無く育成出来ます。
CO2を添加すると、見事に深い青葉が鑑賞できます。

> 水温は?
・水草と言っても、シダの仲間なので、高水温には弱いほうです。
最高水温は、30℃を越えると成長速度が鈍ります。
32℃を越えるとシダ病を発症しやすくなります。

> pHは?
・弱酸性~弱アルカリ性までpHレンジは大変広い水草です。
特に、弱酸性~中性だと勢いよく生長します。
硬度は軟水よりも、少しだけ硬度が高い方が調子よく育ちます。

> 肥料は?
・陰生植物は元々、成長速度の遅い水草です。
積極的な肥料添加は必要ありません。
肥料を使用する場合は、カリウムを主体とした水草用の肥料をごく少量添加すればOKです。
肥料を添加しコケが発生すると、成長速度の遅いミクロソリウムはコケ塗れになります。

> 底砂は?
・ミクロソリウムの根は活着根です。
この活着根は、流木や岩などに活着することが目的の根で、低床材や水中から栄養分を吸収することはありません。
従って、底砂は必須ではありません。
ミクロソリウムは、流木などに活着させ、底砂の上にレイアウトするのが一般的です。

拙宅のミクロソリウムの場合。
水槽:幅45×高45×奥30cm(55L水槽)
照明:蛍光灯合計76W
CO2添加:有り
pH6.0
以上環境で、ミクロソリウムが巨大化しています。
葉長は一枚あたり50cm以上で、水槽を占拠しています。
ここまで巨大になると、普段脇役のミクロソリウムも立派で見応えのある水草になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/01/26 00:01

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