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組織に関するビジネス書を探しています。


はじめまして。

早速ですが質問の内容を詳しく書きます。


探しているのは、「中央集権型組織をひいきした内容の文献」です。



先日、著 オリ・ブラフマン/ロッド・A・ベックストロームの「ヒトデはクモよりなぜ強い~21世紀はリーダーなき組織が勝つ~」という本を読みました。
この本の大まかなテーマは、「これからの企業や組織の権力は、中央に集めるべきか、それとも分散させるべきか」といった感じです。著者は様々な企業や組織を取り上げ、それぞれの事例を紹介し、それを元に中央集権型と分権型の良いところ悪いところを説明するといったスタイルをとっています。けれど、評価や説明の濃さに関しては分権型がひいきされています。


この本を読めたことで分権型組織の魅力を知ることができたのでとても満足しています。ですが、これに対して中央集権型組織を推した内容の文献がなかなか見つかりません。

なので探しているのは中央集権型組織を推した内容の文献です。

新書であってもビジネス書であってもなんでも構いません。私が探しているテーマに合うような文献をぜひ教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

分散型の組織は経済環境が不安定で予測がつかないような状況に適します。

これに対して中央集権型の組織は経済環境が安定していて大きな変化起きないことがわかっているような状況に適しています。

ここ十数年の経済環境は不況でいつ何がどうなるかわからないような経済環境です。このような時代に書かれる書籍は、この環境に適した「分散型の組織で不況を勝ち抜こう」というテーマの書籍になります。

高度経済成長期には、分散型の組織よりも中央集権型の組織の方が適していましたから、その時代に書かれた書籍は「中央集権組織にして競争を勝ち抜こう」というテーマの書籍になります。

図書館でその時代の書籍を検索してみてはいかがでしょうか。
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