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1964年式インパラですが

イグニッションまわりと、コイル周りをリフレッシュしてリレー化しようとして
調べてる途中で発見したんですが
この画像にあるような「RES」とはどういう意味でしょうか?
ACC以外にも、コイルの+への線にも同様に「RES」と書いてあります。
ヒュージブルリンク的なやつでしょうか?
それと、コイルへの動力をリレー経由でバッ直化しようとしてるのですが
使用するリレーは30Aで足りますでしょうか?
途中にヒューズは入れた方がいいでしょうか?
コイルの消費電力は?
と、考えてたらわからなくなってきています。
宜しく御願いします。

「コイルの消費電力と、配線図の表記について」の質問画像

A 回答 (2件)

ACC/RES で真っ先に思いついたのは AUTO CRUISE CONTROL です。


1964年式であれば装備されていると思いますが、どうですか。
配線図の左側を追っていくと、ACCの部品、例えばVACUUM SERVO(インパラでの品名は知りません)とか、ソレノイドバルブ(コイル)とかに、つながれていませんか。
当時は、ACC出始めの頃で、スロットルバルブの開閉は、インマニ負圧を使ったVACUUM SERVO(MOTORと呼ばれることもあった)という部品で制御していました。
そうであれば、RESは「RESUME」の意味だと思いますが…。
それが何であれ、ACC位置ですからリフレッシュの対象となる点火系とは関係ありませんね。

一方、コイル+への「RES」は、IGコイルと直列につながれたバラスト抵抗のRESISTOR の意味だと思います。

「コイルへの動力をリレー経由でバッ直化」で使用するリレーは、10Aで十分です。
その車のディストリビュータはポイント式のはずですから、IGコイルに流れる電流は、最大で4Aほどです。
トランジスタ式でも10Aで十分です。
IGコイル電流が流れる回路には、ヒューズの容量(電流)の選定が難しいので、ヒューズを用いないのが原則です。
また、ヒューズの接触不良は直ちに失火につながるので、ユーザーの技量でヒューズを入れることは危険ですね。
リレーは、容量面ではヘッドランプリレーで十分ですが、一般市販製品は耐振性の面で不安です。
日本車用でよいですから、純正のイグニッションリレーを推奨します。
コイルの消費電力は微々たるものです。
なお、リレーコイルのヒューズは、DIYレベルなら入れない方がましです。
エンジンルームに置くことになりますから、熱・振動・耐久性のよいヒューズボックスが必要で、安直なヒューズを入れるわけにはいきません。

どんなリレーをどこに付けるのか、注意すべき点もありますから、イグニッションリレーのことを聞きがてら、車屋さんか電装屋さんに一度相談されたらいかがですか。
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この回答へのお礼

詳しい解答ありがとうございます。
画像にある、『ACC-RES』を追っていくと
『Cold temp』のランプへの分岐を経てボルトレギュレーターの4番端子に繋がってます。
ボルトレギュレーターは左からF、2、3、4になってます。
コイルの方の『RES』ですがコイルのプラスからスターターのR端子への分岐を経てヒューズボックスで更に5つに分けられて
メーター内の各チェックランプ全てに繋がってます。更にもう一本枝分かれし、イグニッションスイッチ(キーボックス)の『IGN』位置に繋がってます。

純正でかなりのタコ足配線になっております……


>>IGコイル電流が流れる回路には、ヒューズの容量(電流)の選定が難しいので、ヒューズを用いないのが原則です。


非常に参考になりました。ありがとうございます

お礼日時:2011/02/05 16:18

こんにちは。

もう記憶の範ちゅうではありますが、
・「RES」は「RESISTANCE」(抵抗)の略ではなかったかと思います。
回路に抵抗が入っている部分がある・または抵抗線ではなかったでしょうか?回路抵抗の測定・確認をお願いします。
・コイルバッ直化の意図・意義は今一よく判らないのですが、30Aもあれば十分だとは思います。
(コイルの消費電力はよく判りませんが、電磁誘導で電圧を増幅するのでそんなに高電流は流れないと思いました)
・新たにバッ直ラインを設けるのでしたら、バッテリー~リレー間にはヒューズは必要でしょう。
*出来ればシボレーなどの旧車を扱っているショップまたはGM車取り扱いディーラーなどに事前相談はされたほうがいいとは思います。(でも、もう当時を知る人は少なくなっているのでしょうね)
頑張って大事に綺麗に乗ってくださいね。
ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
抵抗ですか!
たしかに、『抵抗』で調べてみるとデスビのイグニッションモジュール等の説明ページが出てきました。
バっ直化の意味ですが
50年前の車で、配線や端子の劣化が進んでいるのと、もともとオリジナルはポイント点火なんですが
それを前オーナーがHEIデスビに変更してるのですが、今現在オリジナルの細くて古い配線をそのまま使ってますので
いつキャパを越えてもおかしくないので
フェールセーフの一環として考えていた次第です。

お礼日時:2011/02/05 16:05

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