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「今日は忙しい。」の「今日は」は主語でしょうか。
もし主語でないならば、理由を教えて下さい。

A 回答 (4件)

主語から考えていくとわかりにくい場合があります。

述語から考えていけばわかりやすいかもしれません。

現在の学校文法では、
述語は、まともな文なら、一番最後の文節で、その文の言いたいことを言います。
主語は、その述語の正体や、その性質をもつ物、その述語の動作をしている物です。

「忙しい」が述語であれば、その忙しいという性質をもつ存在が主語です。
もし「今日」という存在が忙しいのであれば、「今日」に存在するすべてのものが忙しいことになります。

このように、述語から考えていき、主語をみつけます。書かれていなければ、省略されているのです。
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私は国語の専門家ではありませんが、


別に主語だと解釈してもいいのではないでしょうか。

 「今日は忙しい」 …(1)

という文は、

 「今日、忙しい」 …(2)

という、副詞的な「今日」に副助詞「は」をつけたものなのでしょうか。
正直なところ、どうもしっくりきません。
(2)の文には、明らかに省略された「主語」が存在します。
しかし、(1)の文には、隠された「主語」は必ずしも存在している必要はないように思います。

 「この一週間の中で、今日が一番忙しい」 …(3)

上のように、文脈しだいで「今日」はちゃんと助詞「が」をとることもできます。
この文の「主語」はこれで十分なのではないでしょうか。

 「彼は優しい」 …(4)
 「彼は優しい人だ」 …(5)

これらの「彼は」がともにこの文の主語であることにだれも異論はないでしょう。

 「今日は忙しい」 …(6)
 「今日は忙しい日だ」 …(7)

これらの2文の「今日は」に、上の2つの「彼は」以上の差があるのでしょうか。
(7)の例の「今日は」は明らかに主語です。
であるなら、(6)の「今日は」も主語だとしてもいいのではないでしょうか。

主語が省略された文だ、という考え方を否定するつもりもありません。
それはそれで、明快で合理的な見方だと思いますから。
ただ、日本語において「主語」と呼ばれているものは、例えば英語などのように、
一つの動詞に対して必ず一意に定まるもの、というわけではないように思います。
そういうものを、「主語」と呼ぶこと自体がおかしいのかもしれません。
一部で言われているように「主題」とでも呼ぶ方が適当なのかもしれません」
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こんにちは。



「僕は今日は忙しいが、明日は暇だ。」の場合も、「今日は」「明日は」が主語だと思いますか?
述語の「忙しい」に対する主語は「僕は」です。
「(何とかさん)が」が隠れた主語です。
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主語ではないです。

誰が今日は忙しいのですか。
この場合の「は」は限定を表す「は」であって、今日も忙しいだと、今日もが主語でないことが明らかです。

良くある主語のない日本語です。主語は文脈から読み取れと言うことで省略されています。
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