以下は最近はやりの ChatGPT との一問一答です。あまりよく理解できませんが、コメントがあればお願いします。
Q「象は鼻が長い」の主語は
A「象」です。
Q「鼻」ではないのですか。
A「鼻」は文中で述語の一部を構成する動詞の対象語であり、主語ではありません。「象は鼻が長い」という文では、主語は「象」であり、述語は「鼻が長い」となります。つまり、この文は「象が鼻が長い」という意味です。
Q では「鼻が長い」の主語は?
A「鼻が長い」は述語であり、主語はありません。「鼻が長い」という文は、単独で使われると文意が不完全です。例えば、「象の鼻が長い」や「彼女の鼻が長い」というように、主語を加えることで文意が明確になります。このように、文中には必ず主語と述語が存在し、それぞれの構成要素が必要になります。
Q では「鼻は長い」の主語は?
A「鼻は長い」という文の主語は、「鼻」です。この文は「鼻」という主題について、その特徴である「長い」ということを述べています。主語は、文の中で説明される対象を示す役割を持ちます。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ChatGPT君にその質問をするのは、意地が悪すぎます。
主張は一応筋が通ってますが、ちょっと古いのでは。
某所でこの質問に関して文法に詳しい人に訊いたら、ChatGPT君の主張は「佐久間鼎の説に近い」とのこと。
真偽はわかりませんが、佐久間鼎は三上章の師匠筋ですから、だいたいそんなところでは。
三上章の説が出る前なら、ChatGPT君の説もかなり有力な印象です。
ただ、三上章の説以降は、「鼻」主語説が優勢の気がします。
個人的には、じゃあ「私はおなかが痛い」の主語は「おなか」なのか、という疑問も感じますが、世間には逆らいません。
ちょうどいま読んでいる橋本陽介『日本語の謎を解く』(新潮選書)という書籍にハガ文の話が出てきます。
「象は鼻が長い」と並べて「私は足が痛い」が出てきて笑いました。
ちなみに橋本氏は「象は」「私は」は「主題」であって、「鼻が」「足が」が主語と説明するのがいいと思っているそうです。
それが無難でしょうね。
ちなみに橋本氏の名前は、下記で知りました。なかなかの論客です。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983784306&owne …
コメントありがとうございます。
「佐久間鼎の説に近い」のですね。
日本語を英語に翻訳して英語の上で考えているのかと思いましたが、日本語で解析しているようです。
No.6
- 回答日時:
No.5でコメントした者です。
>人間が AI に勝てないのは制限時間があるからだと思います。
>先手を考えていくスピードは人間より AI の方がずっと速いので AI が有利です。
>制限時間が無くて、考える時間を無限に与えられれば人間が勝ちそうな気がします。
そういう考え方もできますね。
ただ、関係者の話はもっと悲観的です。
トップクラスのAIに対抗するには、長い持ち時間を設定し、トップクラスの棋士の合議制にすれば「いい勝負」ができるかもしれない、ぐらいでしょう。
とても「勝ちそう」とは思えません。
なにしろ数年前に、人間最強の棋士よりも上とされたAIが、人間よりはるかに速いスピードで、24時間不眠不休で研究を続けているのです。
対局になれば、AIは基本的に間違えず、疲れもせずに考え続けます。ただ、だから「人間が負けた」と考えるのは少し違うと思いますが。
囲碁界のAI新手としては「ダイレクト三々」がわかりやすい気がします。
AIが打つまでは「よくない手」とされていたのが、いまではフツーに打たれます。おそらく数百年の囲碁の常識が覆されました。
こういう例が数多くあるのですから、たまったものではありません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4 …
文章の世界ではどうなっていくのか、予測不能です。現段階ではむずかしい問題には対応できてないようですが、あるレベルまでいったら、あとはとんでもないスピードで進化する印象です。
個人的には、マンガの制作が先にかわるような気がしています。マンガのほうがAIになじみやすい気がしますし、何より市場規模が違います。
興味深いんで、下記のエントリーを増やそうと思います。
https://ameblo.jp/kuroracco/theme-10118002044.html
確かに、人間の場合考える速度だけでなく、一人の人間の脳の記憶容量にも限界がありますから、これによって何手先まで読まるかが決まってきますね。
先を読んでいくうちに、定石が見つかればその先は考えずにその定石に従っていたのを、定石に従わない手で先を読んでいくと、より良い定石が見つかる場合があるということなのでしょう。
No.5
- 回答日時:
No.2でコメントした者です。
ホニャララにはできるだけ関わりたくないのですが。
ちょっと気になったので口を挟みます。
>AI は蓄積した既存のビッグデータにある演算をほどこして答えを出しているだけですから、
>> 発明/発見、創造は不可能です
>ね。
コンピュータ全般にはあまりくわしくないので、少しわかる囲碁将棋とAIに関して。
チェスはかなり前にAIが人間を超えました。囲碁将棋の世界では、数十年前にはAIが人間を超えるのはまだずっと先と言われていました。
それがあっという間に抜き去られ、いまではAIに勝てる人間はいません。
AIを過去の膨大な棋譜を記憶する(それなら人間を超えられなかったでしょう)だけではなく、自分で学習する能力を身につけました。
その結果、多くの発明/発見、創造をしています。
AI定石、AI定跡、AI新手なども数多く出ています。それを人間が研究している状態です。
ChatGPTも、今後ものすごいスピードで進化していくでしょう。
どこまで進化するのかは、言葉の神様に訊いてください。
コメントありがとうございます。
私はチェス、囲碁、将棋に詳しくないのですが、
人間が AI に勝てないのは制限時間があるからだと思います。
先手を考えていくスピードは人間より AI の方がずっと速いので AI が有利です。
制限時間が無くて、考える時間を無限に与えられれば人間が勝ちそうな気がします。
これとは逆のことを言ってしまいますが、AI 同士で対戦させれば、今まで人間では誰も思いつかなかったような定石を 発明/発見、創造 する/している のでしょうね。
No.3
- 回答日時:
ChatGPTに質問するのは無理筋でしょう。
現在の日本語学では解明できていません。
意志を持たず、形式論理しか扱えないChatGPTに発見は本質的にありえません。
「カキ料理構文」に見る「ハ」「ガ」論の混迷
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=9262 …
参照。■
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