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    「だ」の識別

 1.下に体言をつけて「だ」を「~な」という形に置き換えられる

  <例>

 2.体言や助詞に接続している

 <例>

 3.活用語の連用形に接続する

 <例>

「だ」の識別で、いまいち説明を読んでもわかりません。できれば例文を上記に沿って挙げていただけないでしょうか。 できれば、簡単な説明もお願いします。

A 回答 (1件)

1.


「彼は大柄だ。」
「この作業は退屈だ。」
いずれも後ろに体言が続くと「大柄な人」「退屈な作業」のように「だ」が「な」に変化します。
この場合の「だ」は、形容動詞の活用語尾になります。

2.
「今日は休日だ。」
「これは僕のだ。」
「休日」という体言や「の」という助詞に「だ」が続く用法です。
1.の用法もこのパターンの一種と言えなくもないですが、この2.のパターンでは体言が後続しても「だ」が「な」に変化しない点で異なります。(「休日な日」などとは言わない。)
この場合の「だ」は断定の助動詞になります。
3.
「昨日本を読んだ。」
「シャボン玉が飛んだ。」
それぞれ「読む」「飛ぶ」という動詞の連用形に「だ」が続いています。
この場合の「だ」は、過去あるいは完了を表す助動詞になります。
もともとは「書いた」「食べた」などのように濁らないもので、上記の例も「読みた」「飛びた」だったのが変化したものです。
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この回答へのお礼

わかりやすい例と解説ありがとうございました。

文法は高校になったら大変そうなのでがんばります。

お礼日時:2011/02/16 20:08

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