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キャブレターのオーバーフローについて教えてください。
エンジンをかけると、キャブレターの何処かからガソリンが漏れ出してきます。
原因が『オーバーフロー』だったとすると、キャブレター内部でどのような
不具合が発生しているのでしょうか?

A 回答 (5件)

コックはあまり関係ないと私も思います。


offがいいのかONがいいのかは使い方次第ですから。

ホンダ・ケイヒンならフロートバルブ、その他ならニードルバルブという部品がらみの
トラブルです。ゴミつまりでないなら、キャブレタークリーナ等でゴムがとけているか、
ゴムがすり減っての寿命です。
2週間に1回でも、何十年乗ってるとか走行距離の情報も診断には重要なファクターです。
あたらしくてもコレダのようなフロートもあります。
車種と年式はほしいところです。
これなしでいうなら、一度キャブレターの掃除というものをしてみてください。
ワイヤーとかインシュレータも外して、キャブレターを取出し、
フロートチャンバーを外してみてください。
ホンダなら、割りばし等でフロートバルブの反対側(バルブシート)をクリクリとするだけで
治ると思います。
ニードルバルブのメーカー(原付等安物を除く)なら、ねじ1つでバルブシートは取り出せます。
原因がみえますので、それに応じて対応してください。
部品は安いとは言い難い値段ですが、本体を傷つけると、ぼろバイクが1台買えるほどの値段になります。
怖いと思うなら、外注に出しましょう。
気持ちよく主要部品交換で対応してくれますので、結局キャブを新品で買うぐらいの請求書が
来ると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/19 07:34

質問の項目にあるエンジンを掛けると漏ってくるというところから、当該車種の燃料コックは負圧コックであると思われます。

負圧コックとはエンジンが動作するときにインテークマニホールド内に発生する負圧で燃料コックを動作させるもので、エンジン停止時には自動的にOFFになるもので通常手動でOFFにする必要はありません。また、手動式のものでも整備など特別な場合を除いて普段OFFに切り替える必要はないでしょう。コックが開いている状態がキャブレターにとって特に悪影響があるとも考えられませんので、今回のトラブルとは無関係でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
燃料コックのON/OFについて疑問がはれました。
あとは、修理開始をいつにするか検討します。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/19 07:38

一番に疑われるのがフロートチャンバー内にあるニードルバルブという部品の不良です。

バルブ自体は安価なものですし交換もたいした手間でもありませんが、この部品を交換した後はフロート内の油面調整を行わないとなりません。ニードルバルブはバルブ本体であるバルブシートと内部のニードルを必ずセットで交換します。

実際の動作はフロートチャンバー内にあるフロートという浮きによって、フロートチャンバー内の燃料がある量になるとニードルバルブが押し上げられて燃料の通路をふさぐという単純なものです。オーバーフローを起こす場合たいていは、ニードルバルブの当たり面にゴミがかみこんだり、バルブの当たり面が磨耗して正しく密着できなくなる等です。こうなってしまうとフロートによってバルブ自体は閉じる方向に力が掛けれていても、燃料をとめることができずオーバーフローを起こすといわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
バイクに乗らない日が多く、燃料コックはつねにONでした。
この状態がご回答の不具合を招いた要因なのでしょうか。

お礼日時:2011/02/18 21:47

オーバーフローと言っても原因は色々あります。



一般的な原因だと

1、フロートの位置(高さ)が正常でない
フロート内部にガソリンが入り込み、フロート自体が下がってしまって、フロートバルブが閉まらない。
ただ旧車で真鍮のフロートだと古くなるとこの様な事が良くありましたが、現在はフロートが樹脂製ですのあまり無い症状だと思います。

フロートの油面調整が曲がってしまって、既定の油面を保てない。
何度も分解をしていると、起こる場合があります、通常の走行で曲がったとは聞いたことはありません。

フロートの動きが悪い。

2、フロートバルブ(ニードルバルブ)の不良
ニードルバルブの当り面が段磨耗していたり、バルブが当たるキャブ側のシート面が汚れていたりする事がが原因の場合があります。

ニードルバルブやシートに不具合が無くても、燃料タンク内のゴミ、サビが当り面に付着してオーバーフローする場合があります。

ニードルバルブにはダンパーが着いています、このダンパーはフロートの小さな振れを吸収して、振動による油面の上下を抑える構造になっています、このダンパーが固着するとオーバーフローしやすくなります。

一般的には上記の様な事が原因の場合が多いと思います。

ニードルバルブのダンパー以外の不具合は、エンジンの停止、始動に関係なくオーバーフローしますが、あくまでもキャブ単体で見た場合ですので、燃料コックが負圧を利用した物だと、全てがあてはまると考えられます。
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この回答へのお礼

複数の事例付きのご回答ありがとうございます。
状況としては、バイクを乗る回数が1ヶ月に2回ほどです。
2ヶ月放置の状態もあります。燃料コックはつねにONの状態でした。
燃料コックをOFFにしない事に原因があるのでしょうか。

お礼日時:2011/02/18 21:41

自動車などのキャブレターの場合は


フロートの内部は空洞になっておりこれに穴が開いてガソリンが侵入し
浮力を失って本来の機能が働かないことがあります(フロートがパンクしたなどと言います)

バイクのような小さなものの場合 フロートは内部が空洞になっているような構造ではないので
このような事はありません
一定のガソリン量に保持できない理由は フロートがひっかかったり
止水(ガソリンを止める部分)部のパッキン機能が劣化した為に
ガソリンがいつまでも補給されようとする事が起こります


トイレのタンクを連想すればいいでしょう
簡単に言えばアレと同じ構造です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
非常に分かりやすいです。

お礼日時:2011/02/18 21:32

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