クレジットカード申込み時の個人情報。

先日、JCBのクレジットカードを申し込みましたが、審査に落ちてしまいました。

それでお聞きしたいのですが・・・審査に落ちた場合、そのクレジット会社で申し込みをした人間の個人情報は削除されるのでしょうか？
それとも、何ヶ月か残っているものなのでしょうか？

あと、もしその個人情報に嘘の記載があり、それが発覚した場合、申し込みをした本人に何か連絡が来たりするのでしょうか？
（申込み時は仕事を変えるか変えないかという時期だったもので・・・。）

ちょっと気になりお聞きしております。
どなたかご存知でしたら教えて頂きたいです。

No.2 ベストアンサー 回答者： asato87 回答日時： 2011/02/18 14:53

クレジットカード発行の審査に際しては信用情報機関を使用することが割賦販売法や貸金業法で義務付けられています。

信用情報機関には、カードを申込んだことが6ヶ月間登録されます。ですから、審査に落ちカードが発行されない場合でも6ヶ月間はカード会社でも情報を保有する必要があると言えます。
これを超えてどの程度の間保有するかはカード会社の判断ですが、個人情報保護法、同法に基づくガイドラインでは、合理的な期間を定めて消去すべしと定めています。
ですから、最短で6ヶ月間で消す会社もあるかもしれませんが、未来ずっと保有することは個人情報保護法やガイドラインに照らして許されないと考えられます。
一番良いのは半年経過してから、ご自身の情報が残っているかの確認、あるばいはその削除をJCBに依頼することです。他に取引がないのであれば、それを拒否することはできないと考えてよいでしょう。
今までにJCBと取引があった場合は、今はないとしても、半年で消去は無理かと思われます。

カード申込時の情報に嘘があった場合ということですが、文面からすると、仕事を変える予定だったから、変わってはいなかったけれども変わった後の職場を記載したということでしょうか。
もしそうだとすると、確かに虚偽の申告になりますが、カードには落ちていますし、後から発覚したからと言ってJCBから連絡は来ないでしょう。
但し、上記の信用情報機関にはその内容が最新の内容として登録されているので、今後別の会社でカードを申込んだりクレジットを利用するときに、情報が一致せず、あるいは在籍確認を行われたときに居ないことが判ると、審査上良い結果は生まないでしょうね。
人生転職も引越しもありますから、申込時の情報と後の情報が変わるのは特に問題はありませんし、それを知ったからとその都度連絡など来ないでしょうが、事実と異なることが判明するたびに虚偽申告をしていると判断される可能性は残ります。

No.3 回答者： k-chan003 回答日時： 2011/02/18 14:59

クレジット会社は新規申し込みがあった場合、契約している個人信用情報機関に問い合わせをします。

そこには、あなたの過去の情報が蓄積されており、例えば過去に滞納があったとか貸し倒れがあったとか、いつ他社に申し込みをしたとか他社の利用額など全て保管されています。カード会社はその信用情報を基に審査をするわけです。

その信用情報は内容によって保管期間が違います。貸し倒れ＝ブラックリストは１０年間、延滞などは５年間です。

また、それとは別にカード会社で独自の情報を保管しています。それも内容により保管期間が異なります。今回のような新規申し込み情報は、個人情報保護の観点からカード会社に情報が残ることはありません。ただし、信用情報機関には残ります。

短期間でいくつものカード会社に申し込みをすると、多重審査で無条件で審査落ちするのはそのせいです。

クレジットカード（信販系）と金融機関（金融系）とでは、使っている信用情報機関が異なります。今回のクレジットカード系は「ＣＩＣ」という機関です。もし保管されているあなたの情報が知りたい場合は、ＣＩＣに情報開示請求をすれば情報を見せてくれます。請求は本人しかできませんので注意してください。

No.1 回答者： aokii 回答日時： 2011/02/18 14:18

審査に落ちた場合、そのクレジット会社で申し込みをした人間の個人情報は削除されません。

何ヶ月でも残っています。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
ではずっと残り、永久に削除されないという事なのでしょうか？

補足日時：2011/02/18 14:20