これ何て呼びますか

32歳男です。

腎臓の病気を持っていて、医療保険に入るのを諦めていたのですが、資料を請求すると
持病があっても入れる保険があり、それに加入するか検討中です。

終身型で月3880円なのですが、例えば80歳まで生きるとして、生涯払う保険料が200万を越える
計算になります。

保険は、入院だと60日までなので、一回の入院につき、5000円×60日=30万。

生涯7回以上の長期入院をしないと元が取れません。


更に、例え入院して高額な医療費を払ったとしても、高額療養費制度で、月10万程度の負担。

保険のお世話になる程高額な医療を払う事は、滅多にないと思うのですが・・・


皆さんは、医療保険に入っていますか?入っていないですか?
その理由は何でしょうか。

色々教えていただければと思います。

A 回答 (6件)

保険とは、支払事由に合致した場合、


(例えば保険金の支払い対象になる病気で入院・手術したなど)
入院の日数や手術の種類によってお金(つまり保険金)が受け取れます。
そのためのコストとしてトータルで200万円を超えることがあります。
入院してもその日数に応じてしかお金にならない、
または所定の手術でなければ回収できないような金融商品は、
200万円もの大金を投じるには、非常に歩の悪いものなのです。
しかも退院から次の入院までが180日以内の場合は1入院と決めていますから、
一生涯のうちで30万円を何度も受け取ることなどありえないのです。
逆にいえば、30万円の現預金があれば1入院分の保険金をすでに持っていることになりますから、
医療保険に支払うコストは自分の現預金を目減りさせることになってしまいます。

ということから一生涯で1入院の短い医療保険は不要です。
自分の財産を減らすだけです。
ただ他の方が言われているようにガン保険は必要です。
医療保険と比べて費用対効果がだんぜん違います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

仰るとおりだと思います。

30万の入院費を払うのに、「備え」も何もないと思います。

それぐらいの預貯金がなければ、どうやって生きていくのでしょうか。

その30万の為に、毎月積み立てて行くお金は、ちりも積もれば・・・だと思います。


私なら、その30万を、預貯金に回したり、投資信託などの資金にしたりして、資産運用を図ります。


ここの回答者様はご健康の方ばかりなのか、そうでないのかわかりませんが、健康でない人間が、
入院費もろくに貯金してない、なんて事は普通は考えられません。

自分もある程度の貯金はしています。

それが「備え」であり得るなら、あえて「医療保険」と言う新しい「備え」を必要とすることは
ない、と考えています。

ただ、がん保険の知識は私は乏しく、前の回答者の方の意見は参考になったので、がん保険の加入は
考えたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/01 15:12

追加で回答します。


持病がある方で引受緩和の医療保険検討中ということですね。定期保険(普通死亡保険)と同じレベルで考えることは間違いです。損得で考えるべきです。相談者さんの判断は適切、妥当です。
保険にしてしまうと、資金が固定され、保険にしか使えません。また保険金請求時に診断書の提出など手間とコストがかかります。保険金が支払われるまで時間もかかります。受け取りが少ない割りに高額の保険料もかかり、デメリットがたくさんです。
ちなみに、生保の事業費は20%程度です。払った保険料の2割がコストとして引かれ、残りが保険金として払われます。
一般の貯蓄、普通預金などでは、自分が引き出したければすぐに出来ます。株や投資信託も売れば4日で現金化できます。
医療費の備えとして、引受緩和の医療保険はトータルで考えればその他の貯蓄手段に劣ると私は考えます。
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この回答へのお礼

再びの回答ありがとうございます。

回答者様の意見と、私の意見、全く一緒です。

「保険は備え」とありましたが、保険会社にとっては「商品」です。
赤字になるような商品は八百屋だって出しません。

結局は、保険会社が儲けるような代物だって事です。

また、入院費がかかるなら、それに見合った預貯金をしたり、資産運用したりした方が、
別な目的にも使えますし、絶対いいと思うのです。

医療費の備えは、上記のようなものにした方が得ですよね。

「損得ではない」と言うのなら、結局はなんなのでしょうね。

私には解りません。

お礼日時:2011/03/01 15:06

保険は備えですよ。


元を取る事を目的としたものではありません。
マネー運用を保険でしようとするのは適切ではありません。


元を取りたい心情は解りますが、
保険は入るのが答えか、入らないのが答えかは計算できません。どっちも答えですよ。
100才まで生きて老衰で死んで取りこぼすか、
来年大きな病気にかかって33才で死んで保険に助けれられるか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「保険は備え」
と言いますが、結局入院費用は「預貯金から払うか」と「保険金をもらって足しにする」
との2種類に分かれると思うんです。

保険料を払うと、そのお金は入院費など、病院にかかったときにしか使えなくなる。

預貯金から払うと、その他多目的に使える。

どう考えても、「預貯金から支払う」方が分がいいと思うのです。


逆に聞きますが、「備え」とはなんですか?
保険料を払うのもいいですが、入院しても十分に医療費を払える預貯金を持つのも「備え」と
言えるのではないでしょうか。


私の意見は、no.5さんと全く一緒です。

お礼日時:2011/03/01 15:01

生命保険専門のFPです。



(Q)生涯7回以上の長期入院をしないと元が取れません。
(A)たとえば、保険料100万円で死亡保険金3000万円の
定期保険があったとして、死亡すれば元が取れた、
生きていれば損した……というのでしょうか。
保険は、元が取れるかどうかで判断するべきものではなく、
リスクを回避するためのコストだと思います。
費用対効果を考えて、どうするかを考えれば良いです。

質問者様は、腎臓の病気だそうですが、
平成20年の厚生労働省の患者調査によれば、
慢性腎不全の平均在院日数は、60.3日です。
65歳以上では、平均72日です。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=00 …
表78-1

また、調査日に退院した
「糸球体疾患,腎尿細管間質性疾患及び腎不全」の患者数
27500人に対して、2ヶ月以上の入院している患者数は
3000人です。つまり、10%の方は2ヶ月以上の入院ということに
なります。
同上、表69

(Q)入院して高額な医療費を払ったとしても、高額療養費制度で、
月10万程度の負担。
(A)上記の通り、慢性腎不全の場合、65歳以上では、平均72日です。
となれば、3ヶ月になるということです。
質問者様のおっしゃるとおりに月10万円としても、30万円かかることに
なります。

(Q)保険のお世話になる程高額な医療を払う事は、
滅多にないと思うのですが・・・
(A)例えば、今、訴訟で話題を集めている肺癌治療薬の
「イレッサ」ですが、一錠いくらかご存知ですか?
6526.2円です。
1日1錠なので、1ヶ月30日として、195,786円
約19万6千円です。

大腸癌治療薬として注目を集めているアービタックスは、
点滴で、1瓶100mgが35,894円です。
60kg、170cmの人ならば、1回300mg必要なので、
約10万5千円になります。(週1回投与)

こんな治療が数ヶ月続くのです。
抗がん剤は、桁違いに高いとお考えください。
なので、がん保険は、検討する価値があります。
ましてや、二人に一人ががんにかかる時代です。

私の顧客のある方は……
がんで手術をすることになり、手術前の精密検査で
心臓に疾患があることがわかり、まずは、心臓手術をしてから、
次に、癌の手術をしました。
退院して、しばらくしてから転倒して骨折して入院、
(入院を繰り返したので足腰が弱っていた?)
その後、肺炎になり入院
現在は、元気にしていますが、2,3年の間に4回も入院を経験して
おられます。
ご高齢でもあり、一回の入院期間が長かったこともあって、
ご家族が、一時期、1000日の通算限度日数を超えるのでは
ないかと心配されたほどです。

人生、何があるのか、わかりません。
だからこそ、保険があるのです。

がん保険は検討の価値があると思いますが、
引受基準緩和型の医療保険については、上記のようなデータも考慮して、
じっくりとご検討ください。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>たとえば、保険料100万円で死亡保険金3000万円の
>定期保険があったとして、死亡すれば元が取れた、
>生きていれば損した……というのでしょうか。

大げさに言えば、そうですね。


>慢性腎不全の場合、65歳以上では、平均72日です。
>となれば、3ヶ月になるということです。
>質問者様のおっしゃるとおりに月10万円としても、30万円かかることになります。

30万「しか」かからないですよね。
それ程お金に困ってるわけでもないので、特に問題はありません。

また、私は仕事柄透析患者様に接することが
多い(透析施設で働いています)ですが、透析移行への準備期間なんて、全く
入院しないんですよね。
全て日帰りです。

だから、透析導入しても入院経験がない、なんて人もたくさんいるわけで。

ますます必要性を感じません。

ただ、ガンの治療には疎く、そんなにお金がかかるとは思いませんでした。

がん保険の加入は検討したいと思います。


ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/27 07:55

保険は元を取るものではないので、元を取ろうという考え方なら絶対に契約すべきではないですね。


あくまでも「何かあった時のため」という割り切り方ができない方は貯蓄することをお勧めします。
特に引受基準緩和型(持病があっても入れる)保険は割高になっていますから。
ただ持病がある方で医療保険を検討する場合は60日型ではなく120日型が良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「何かあったときの為に」貯蓄する、でいいのではないか、と思うのです。

医療保険も所詮商品ですから、こちらが買うか買わないかは自由で、必要なかったら
買わなくてもいいですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/27 07:46

私はかつて医療保険に加入していましたが、現在は入っていません。

相談者さんと同じ理由で、元が取れないからと、貯蓄でカバーできるからです。一度、1週間入院し、給付金をもらったことがあります。でも、ありがたいどころか、逆に、むだだと思うようになりましたね。月¥2000ほどのがん保険は入っていますけど。保険はそれだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

貯蓄でカバーできると思ったら、特にいらないですよね。

NO.3様の回答を見て、がん保険には入る気持ちになりましたが、他の医療保険はそれ程
興味が沸かないです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/27 07:42

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