【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

 たぶん、リズム感がいい感じになるとか、ちょっぴりかっこいいとかなのかも知れませんが・・。
 私の場合、音楽はCDを友人から借りまくってMDに落として賄っているので、歌詞がよくわからなくて困ったなーということがあります。
 一生懸命聞き込むうちに、何で日本の歌(特にロック系)は英語をはさむのかなーと感じるようになりました。いきなり何言ってんだろーと思います。歌詞カードが欲しくなる瞬間です。
 逆に洋楽で日本語をはさむようなことは無いようですね。
 みんな英語がめちゃくちゃ得意だとは思えないし。
 ドイツ語をはさむケースなんてのは無いんですかね。
 
 みなさんのコメントをお待ちしておりまーす。
 
 

A 回答 (9件)

今でこそ日本語のロックやポップスが市場に氾濫していますが、昔は日本語の歌といえば演歌や歌謡曲・フォークソングなどで、洋楽好きの人達の間では「日本語の歌は格好悪い」と思われていました。

ましてや「日本語をロックに乗せる」なんてとんでもなく恥ずかしくて聞くことができないといった感じで、ロックをやるなら英語で作詞をするのが当たり前でした。
それが、サザンやユーミンなどのニューミュージック勢や、永ちゃんなど様々な先駆者の”功労”があり、人々の間でだんだん「日本語の」音楽に対する抵抗が薄れてきて、今日のような状況になってきたのです。
ただ今でもやはり、日本の音楽シーンは洋楽の影響を強く受け続けていますし、そのようなメロディーには日本語よりも英語の方がしっくり来ますから、どうしても入れざるを得ない、といったところでしょうか。
また、世界の音楽マーケットではほとんどが英語です。(それは世界の共通語として英語が最も普及しているからですが)なのでドイツ語をはさむこともないし、逆に洋楽が日本語を挟むことも無いわけです。(たしかジャーマンメタルとかも、英語で歌ってますよね?)
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この回答へのお礼

 かなりの期間に試行錯誤が行われて、現在の歌があるのですね。

 yuki228さんが「ロックをやるなら英語で作詞をするのが当たり前」と述べていらっしゃいますが、このことについて、ずっと以前に読んだ雑誌で、日本のロック界で歌も作詞もこなしている方も、
「英語で歌詞を作ってから日本語にすることもある」
というようなことを答えていました。

 その当時の私は、一般教養の英語の課題をこなすため、脳が溶けかかっておりまして、一時的にアンチ英語の人になっておりました。
 ですので、そのコメントに対しては、
「チクショー!スカしやがって!!」
と言う気持ちでいっぱいでした。
 スカしていたのではなくて、事情があってそうしていたのですね。
 ちょっと質問から外れた話ですが、すっきりした気持ちになりました。
 
 それにしても、母国語や第二国語が英語の人々って、何か得しているようでウラヤマシイ。
 
 yuki228さんの回答は、私のつたない質問文にも係わらず、気持ちをよく汲み取り、的確に答えて下さっていると感じました。

 どうもありがとうございました。 

お礼日時:2001/04/19 15:38

英語の方がニュアンスが伝わりやすいこともありますよね。


これだけ和製英語とか氾濫している今は、
響きを大事に、耳あたり(?)の良さを優先するのかも。
 イタリア語の歌で、一部分だけ英語を使ってる曲も聴きましたよ。
 
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この回答へのお礼

言語がミックスされた歌って、探せば結構あるんですね。
 私は日本だけかと考えていたんです。
 回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/20 12:29

単純に考えれば言葉の問題なのでは?


日本人ってカッコつけてるわけでもなく
当たり前に横文字を使うじゃないですか。
ありがとうっていうよりもサンキューって
いうほうが自然に言えたり。

別の見方をすれば日本語では恥ずかしくて
言えないことを別の言語で代用するとか。
(場合によっては放送禁止だったりするような?)

アメリカやイギリスの歌手の中にも日本語を
歌詞に取り入れる人って探せば以外といますよ。
(テクノ系のミュージシャンなんか結構いる。)

言葉だけじゃなくて日本の民謡のスタイルを
取り入れていたり。
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この回答へのお礼

 日本語扱いされている英語ってたくさんありますよね。
 自然な会話の中でも使われていますしね。
 
 テクノは、今までほとんど聞く機会が無かったので、どういう日本語の使われ方がされているのか聞いてみたくなりました。
 
 回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/20 12:34

日本では戦前から英語に限らずシャンソンやタンゴなどでも、外国語を入れるとハイカラに聞こえるので意外に昔から2ヶ国語で・・・



つまり、仏蘭西語とかコンチネンタルタンゴでは、ドイツ語でも唄われるケースは多かったのです。

例えば灰田勝彦の歌などはハワイアンが多かったので、英語だけ、または日本語と交互に歌うという調子でしたが、戦争が始まって

敵性外国語として[英語]は使えなくなりました。

戦後進駐軍と共にもたらされた‘JAZZ'は抑圧された日本の若い世代に受け入れられ、日本の先駆者[服部良一]による和製ジャズ

「ブギ・ウギー」などでは片言交じりの歌詞などが現れ、一方アメリカ映画の主題歌などから[映画音楽]のジャンルが成長しました。

[映画音楽]といえば、一番を日本語なら二番を英語、またはその逆で唄い、ペギー葉山、江里ちえみ、雪村いずみ、旗照夫、笈田俊夫

辺りが先駆者で、同時に大流行したラテン系の「東京キュウバンボーイズ」、アルゼンチンタンゴの「オルケスタ・ティピカ東京」

などではスペイン語の歌詞を流行らせていました。

昭和30年前半にエルビス・プレスリーの出現に呼応して日本でも「ロカビリーブーム」が起こり、次第に現代のロックに近い

音楽が出てきたのですが・・・これ以後は皆様詳しいと思います。

その頃の方と言えば「平尾昌明」氏が頑張っていますが、この頃の方までは取って付けたような英語だったような気がします。

・・・英語の歌詞が違和感なく聞けるようになったのは、サザンの桑田さん辺りからではないかと思います。

駆け足で見てきた訳ですが、戦前はフランス語、ドイツ語、スペイン語、英語・・・戦後は英語、スペイン語などを織り交ぜた

曲と変遷し、今日に至っているわけです。

最近では若い方が皆さん語学力も付き、作詞の上でも歌唱の際も違和感のない外国語としてこなしておられる様なので、日本製

ロックやバラードが国際的になっていくかも知れないと思います。
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この回答へのお礼

 なんだか、知的なTV番組のシナリオに転用できそうな、格調高い回答をありがとうございます。すばらしい。

 おっしゃるとおり、作詞中の英文のレベルが高いものがたくさんあり、たまたま自分の手元に歌詞カードがある時は、辞書を引いて調べる時もあるんです。

 その中には本当に一人で作詞したのー?と言いたくなるものもあって、それと同時に私って相当バカなのかもしれないと思い、シュンとすることがあります。
 
 歴史の勉強にもなりました。どうもありがとうございました。

  

お礼日時:2001/04/20 12:49

これはkaisyounasiさんの言われるように、リズム感の事もあるでしょうが、


カッコよく見せる(聞かせる)ため、というのが大きな理由でしょうね。

曲によっては歌詞全体の1/3から1/2くらい英語を使っているものもあって、
一体どこの国の歌番組なんだと思ってしまいます。10年くらい前からこの傾向
が目立ってきました。

歌詞ももちろんですが、グループ名の横文字使用の多さには閉口する事さえ
ありますね。新しく出て来るグループが次から次へと横文字の名前を付けて
デビューしてきますよね。何か二番煎じというか、浅薄な手法を使っている
みたいで、あまりいい印象は持てません。日本人なら日本語の名前(少なく
ともカタカナ表記)で堂々と出て来てもらいたいものです。

日本人の歌手や、若者が英語に慣れ親しむのは大いに歓迎すべき事だと思い
ますし、海外の歌を原曲で歌うのもいいでしょう。しかし美しい日本語も、
もっと大切にして欲しいのです。
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この回答へのお礼

英語で書くとカッコよく感じることってありますね。

 横文字の使用が、マーケットの戦略のために意識的に使われているとすれば、「あ、そう。」という感じで納得もします。(ちょっとだけ。)

 美しい日本語も、本当に大事にしたいものですね。私自身は、日本語を正確に使えている自信はあまり無いのですが、相手が理解してくれる言葉使いを心がけたいと思います。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/23 12:37

理由はよくわかりませんが、多分メロディーとのマッチングで(大した意味なくとも)英語の方が乗るとかおしゃれに聴こえる場合があるということじゃないでしょうか?


ただ基本的に日本語の曲で間に英語が入るのを英語が母国語の人が聴いたらどう思うのかな?と思います。おそらく滑稽に聴こえると思います。というのは、ウタダヒカルのAutomaticを中国語でカバーしたのを聴いたことがあるんですが、サビはさすがに中国語ではなく英語でIt's Automaticだったんです。歌は上手かったですが、やっぱり変で、思わず笑ってしまいましたね。
曲名とかバンド名を英語にするのは、最近のアジアでの日本ブームなんかも関係してるんじゃないかと思います。日本だけじゃなくアジアを視野に入れて商業的に成功させようとした場合、internationalな言語の方が効率よく認知度を高められますから。韓国のアーティストはほとんど母国語の名前で、国内では人気があっても海外には認知度が低いのは、ネーミングにも一因があると思います。ただやはり曲の中で多言語というのは、どうか?と思います。本当にinternationalを意識するんだったら最初から最後まで英語か中国語かスペイン語で通すべきでしょう。
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この回答へのお礼

 ウタダヒカルに中国語のカバー曲があったんですか!

 ところで言われてみれば、韓国のアーティストってほとんど知りません。
 韓国の人は、世界に通用しやすいと言うことより、自国の言葉を使うことの方に価値を感じるのでしょうか。

 最初から最後まで外国語で通すと、私くらいの英語力の人がCD買ってくれなくなると考えられるので、あえてやらないのでは。

 やっぱり、販売量の大半は国内で賄うことが前提でしょうから。ロック系の人は本当は英語でガンガン歌っていきたいのかも知れないけど。活動資金のためにも、ある程度売れてなんぼでしょうから。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/23 12:54

日本語で表現出来ない時とか、やはりメロディの流れ的なものもあるんじゃないでしょうか。

m-floの3人は普段の会話でも、日本語と英語が入り混じってるそうです。なんでも、英語には英語にしか表現出来ない言葉があるからだそうです。きっと歌にする時にも、そういう意味合いがあるんだと思います。
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某ロックバンドの作詞をしているボーカルは「英語だと聴き手が詞の意味を限定せずに自由にとらえる事ができるから」といっていましたよ。

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この回答へのお礼

たぶん、私はwoozさんが例にあげて下さっているボーカルの方のMDを持っていると思います。
 
 その方がいろいろ考えて作詞をしているのに、私ときたら金も払わずイチャモンをつけたようで、少し申し訳なくなりました。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/23 17:26

>リズム感がいい感じになるとか、ちょっぴりかっこいい



と感じること自体、主観・価値観がコントロールされていることになるのでは?
なぜそう感じるようになったのでしょう。
本当に「かっこいい」の?

いいとかわるいとは、いえないですが・・・・・

私は、日本人の歴史、国民性、教育制度が関係あると見ています。
次のような点が思い当たります。

(1)元々、日本人は、外国文化を取り入れることに寛容である。
 徹底的に支配されたことがなく、結構無防備に渡来人、異邦人を受け入れてきた。
(2)太平洋戦争敗戦、以来、日本古来の文化に自信がもてなくなった。
(3)英語が国際標準語化してきている。
(4)ロックを聴き始める年齢と、英語を習い始める時期がほぼ一致している。
(5)漢字の種類が多く難しい。
(6)英語で意味があいまいになるので、差し障りが出にくい。
(7)外国語で「わかる人だけしかわかんねーんだよな-」という感覚。
  仲間意識。一部演歌には、韓国語が多用される。
  島谷ひとみのパピヨンには、中国語、マレーシア語まではいってますね。
  http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=44039

ちなみに、私が台湾で見たテレビ歌番組では、中国語の歌詞に「あいしてる~ん、あなた~ん」とか
「いかないでぇ~」といった日本語が、珍みょーな発音でおり込まれていて、
おかしくて、おかしくてしょうがなかった記憶があります。
だって、顔がマジなんだもん。「ちょっぴりかっこいいだろー」って顔で・・

たぶん、英語が母国語の人からすると、日本のロックもそんなもんだったりして・・・
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この回答へのお礼

一晩考えたのですが、なるほど、と思いました。
 日本人にとって、海外から来るものは基本的に当たりなものが多かったと思うので、外国文化の受け入れには寛容な傾向ができたのかな、と思います。

 ハズレ(現在の自分達にとって役に立たないもの)には差別的だったりしますけどね。現金だなあ。

 ところで、
>だって顔がマジなんだもん。「ちょっぴりかっこいいだろー」って感じで・・
ここの部分は私が最も気になるところです。

 もしも送り手と受け手の間に勘違いが発生してたら、しかも自分の大好きなアーティストがそこで笑い者にされてたら、ちょっと辛いです。しくしく。

 回答ありがとうございました。

 
 

お礼日時:2001/04/24 12:18

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