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米国市場のLEAPS(株式長期オプション)のトレードは、通常の株式売買に比べて低リスク・高リターンかつ難しいトレード技術も不要、というようなことが言われています。LEAPSの解説書を見ていると、株とプット売りとカバードコールの組み合わせで確かにうまく利益を上げられるような気になります。しかしその代償となるリスクは何なのでしょうか? 機関投資家やヘッジファンドが鵜の目鷹の目で儲け話を探している中で、ほかよりも低リスク・高リターンの話が残されているとは思えません。LEAPSの「低リスク, 高リターン, トレード容易」に付随したリスクとは、いったいどのようなものなのでしょうか。

A 回答 (2件)

その通りだと思います。


十分に銘柄を研究した上で、ポートフォリオの一部として長期で続けるのはアリだとおもいます。
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LEAPSの解説書では株価が下落しても安値で現物を買い付けられるので大丈夫と説明されていますが、リーマンショックのような大暴落が起こると市場価格が権利行使価格を大幅に下回り、カバードコールを長期で継続しても原資回復の目処がつかない状況に陥ります。


オプション売りが「コツコツドッカーンで退場」といわれる所以です。
増田さんの書籍で勉強されているようですが、彼の書籍では必要証拠金に対するプレミアムを利回りと表現しているので、LEAPSは「高リターン」に見えますが、「低リスク」にするためには現物を買い付けることができる資金が必要で、その場合、「低リターン」になりますので注意してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。結論として、現物買い付けの資金も含めて考えたとき
(1)株価が普通レベルの上下変動をしているかぎりLEAPSは低リスク・低リターン;
(2)暴落のときは大損(現物を権利行使価格で買わされる);
(3)その大損の程度は、問題の株を(権利行使価格と同額で)買って持っていた場合の大損と
   同じ程度。ただしプット売り分だけ少し軽減。カバードコール売りでも多少の補填は可能;
ということでよろしいでしょうか?
(付記:たしかに増田氏の書籍を読みました)

お礼日時:2011/03/07 00:02

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