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テトラのバリューエックスパワーフィルター75のろ材について質問です。
60センチ水槽にて使用しています。
水槽を立ち上げてから3週間が経ちました。
VXアンモニアダウンとセラミックカーボンの交換の時期が1ヶ月と説明書に書いてあったのですが、上記のろ材でなくても使用は可能でしょうか?
コンテナに入れるのでやはりテトラの純正品でなければいけないんでしょうか?
また、コンテナを使わずにテトラの純正品ろ材以外を入れるのは可能でしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

> VXアンモニアダウンとセラミックカーボンの交換の時期が1ヶ月と説明書に書いてあったのですが、上記のろ材でなくても使用は可能でしょうか?



・VXアンモニアダウンの主原料は、アンモニアイオン吸着剤「ゼオライト」です。
アンモニア吸着期間(寿命)は、最短で30日程度です。
通常、加温水槽で魚などの生体を飼育開始後、3週間程度で濾過バクテリアは濾過材に定着繁殖し、アンモニアや亜硝酸は非検出「0」ポイントを迎えるハズです。

したがって、、、
・弱酸性~中性の軟水を好む魚の飼育が目的ならば、VXアンモニアダウンは最初の一ヶ月だけ使用すれば、本来の役割は終了となります。
・アンモニアの魚毒性が強く出る、弱アルカリ性を好む淡水魚や、海水魚を飼育する水槽の場合は、3ヶ月~6ヶ月程度、VXアンモニアダウンの使用をオススメします。

・セラミックカーボンの主原料は「活性炭」です。
活性炭の吸着寿命も30日程度です。
活性炭は、外部濾過器において必須ではありませんが、濁り防止効果が期待できます。
水槽は、立ち上げ後、安定するまでに約3ヶ月間程掛かります。
この3ヶ月間は、白濁り、茶濁り、油膜などが突然発生する可能性があります。
白濁り、茶濁り、油膜の防止効果が多少望めるセラミックカーボンは、立ち上げ後3ヶ月程度は使用した方が良いと思うアイテムです。
なお、4ヶ月目以降は、ご質問者様の判断で撤去しても、継続使用しても良いと思います。

> コンテナに入れるのでやはりテトラの純正品でなければいけないんでしょうか?
・純正である必要は無いと考えます。
弱酸性を好む魚にアルカリ性の濾過材は、勿論、使えませんが、飼育魚の好む水質へ引っ張る濾過材や、中性域の濾過材全般ならば、お好きな濾過材を使用することが可能です。

> また、コンテナを使わずにテトラの純正品ろ材以外を入れるのは可能でしょうか?
・濾過槽内の水流は、コンテナに濾過材が詰められた状態で設計されています。
コンテナを使用すると、詰める事が出来る濾過材の総量が減りますが、この、無駄に思える空間が重要です。
このため、コンテナは使用する事をオススメします。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすい回答ありがとうございます!
初心者の自分も100%理解しました!
セラミックカーボンは引き続き使用しアンモニアダウンは交換の時期が来たら別のろ材を探して使ってみようと思います。
中性~弱酸性にひっぱるろ材はどのようなものがあるのでしょうか?

お礼日時:2011/03/05 08:33

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