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21年に以下で申告しました。

22年はどのような計算で申告すればよいでしょうか?
ちなみに23年の3月で事業を廃止します。

エアコン 数量1 
      取得年月 21年6月 
      取得価格150000円 
      償却の基礎になる金額150000円
      定額 耐用年数6年 
      償却率0.167 
      本年中(21年)の償却期間7/12 
      本年分の償却費合計14613円  
      事業使用料100% 
      本年分の必要経費算入額14613円 
      未償却残高135387円


出来れば解説もお願いできますでしょうか?

A 回答 (1件)

H22年分は次の様に記入します。



取得年月 21年6月
取得価額 150,000円
償却の基礎になる金額 150,000円
償却方法 定額
耐用年数 6年
償却率 0.167
本年中の償却期間 12/12 (H22年分)
本年分の普通償却費 25,050円
本年分の償却費合計 25,050円
事業専用割合 100%
本年分の必要経費算入額 25,050円
未償却残高 110,337円


償却の基礎になる金額 
 平成19年4月1日以後の購入の場合、償却の基礎になる金額=取得価額、
 平成19年3月31日以前の購入の場合、償却の基礎になる金額=取得価額×90%、

本年中の償却期間
 使用開始1年目の使用月数は開始月と決算月の両方を含めます、2年目以降は12とします、

本年分の普通償却費
 定額法の計算式:償却費=取得価額×定額法の償却率×使用月数÷12、
 H21年分の償却費=150,000×0.167×7÷12=14,612.5 → 14,613円 (端数を「切り上げ・四捨五入・切り捨て」で処理します、方法は自由)、
 H22年分の償却費=150,000×0.167×12÷12=25,050円

本年分の償却費合計=本年分の普通償却費+特別償却費、

事業専用割合 事業用と私用の按分比を記入、

本年分の必要経費算入額=本年分の償却費合計×事業専用割合、 

未償却残高=取得価額-償却累積額=150,000-14,613(H21年)-25,050(H22年)=110,337円。
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