
質問が何個かあります。
一番の目的は、自分の自作した『落花生の殻』の活性炭の能力をもっと引き出すためにSiO2を除去したいのです。
今は強塩基を加え、加熱してSiO2の除去を試みていますが、あんまりいいデータが取れないので新しい方法を調べていたら、王水を見つけました。
Siは金属に近いので王水を使えば溶けてくれるのではないか?とおもったので。(半導体にも使われているし。)
実験しようとしています。
はたして、王水でケイ素は溶けるんでしょうか?
SiO2にしてしまうと処理しにくいので…(高校なのでHF(フッ化水素)は禁止だそうです。トホホ~)
なので、炭を作る前にはSiなのでその段階でSiを何とか処理できればいいな~と思っています。
もしも、まだ何かいい方法があれば教えてください。
A 回答 (1件)
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No.1
- 回答日時:
王水は強力な酸化力によって、イオン化傾向の小さい白金や金を
溶かすものです。SiO2や単体のSiを溶かすことはできません。
SiO2は共有結合性のかなり安定な物質です。
炭酸ナトリウムや水酸化ナトリウムの固体または非常に濃い溶液を
加えて加熱すると溶けます。
しかしながら、塩基で処理をすると活性炭にOHが付いて、能力が
無くなってしまうのではないですか?羅活性の殻に含まれるSiは
微量です。表面積をおふさぐ以外の能力を下げる働きをするわけでも
ありません。もし、純粋な活性炭がでkたとしても使って3分以内に
SiO2が付いているのと同じ状態になるのではないですか?
苦労しても寿命が3分延びるだけだと思います。
それよりも焼成条件を工夫して表面積を増やす方が得策ではないでしょうか?
例えばポップコーンのように、高圧で加熱して焼成直前に減圧するのは
どうでしょうか?
そうですね、まだいろいろと実験しているところなのでやってみないと、なんですね。
ちなみに活性炭を作ると出来るSiO2は新聞で見つけました。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110212-O …
⇪URLです。
もみ殻がそうなら、落花生の殻もそうなるのでは?
なんですが…
ご回答ありがとうございました。
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